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引きこもりは親の責任じゃない?意外な原因と対策で社会復帰できる?

      2018/05/03

こどもの引きこもりは、いつの頃からか社会問題になっています。

最近多いと言われているのは、いじめによる引きこもりですが、そればかりが引きこもりの原因とは言えないようなので、「あさイチ」(2018年4月18日放送)「性ホルモン×脳の関係」より、まとめました。

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引きこもりは親の責任じゃない?

引きこもりは親の責任じゃない?意外な原因と対策で社会復帰できる?

もちろん、親の問題もある場合もあると思います。

身近で、長年ひきこもりの人間がいるのですが、そこは片親の性格がとてもキツイのです。

人に対して攻撃的なキツイ性格の為か、そこの子供は、人との接触を避けてしまって、いつのころより引きこもり状態。

それはともかく本題ですが、いわゆる反抗期に性ホルモンが大量に分泌されると、不安定になり、それが原因となって不登校になったり、家庭内暴力につながることもあると言うのです。

文教大学教育学部教授の成田奈緒子さんによると、これまで思春期の子供を1万人も診てきました。

その中で、性ホルモンの分泌が原因となって、7年間引きこもりになった人がいます。

Aさん22歳は、10代の時、7年間にわたって引きこもっていました。

Aさんによると「人の事が怖くなって、対人恐怖症みたいになって、ふさぎ込むようになりました。」

Aさんは10歳ころから、気持ちが不安定になりはじめ、中学生になると自分の感情をコントロールできなくなっていきました。

Aさん「気に入らない事があると、急に体温が0度から100度に上がったかのように、一気にボルテージが上がって、一気にキレ出す感じ」

突然、感情を露にするようになった息子に、両親は戸惑いました。

Aさんの母は「人の話を聞いてくれなくて怒りだす」

Aさんの父は「素直に受け入れない。反発している」

勉強にも集中できず、成績は下がり、学校へ行く気力も、次第に無くなっていきました。

中学1年の冬には不登校になります。

家から一歩も出ず、引きこもるようになります。

Aさんの母は「団体生活で何かあったのかな?と考えたけれど、本人に聞いても何も言ってくれません。」

今は、家族で食卓を囲むようになりましたが、当時は、一緒に食事をとることはありませんでした。

Aさんの母は、どうして良いのかわからず、時間だけが過ぎていきました。

当時は、しゃがんで崩れそうな感じになったと言います。

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引きこもり意外な原因と対策で社会復帰できる?

そんな中、Aさんの母は、成田先生の元を訪れ相談します。

成田さんによると「現在のAさんの状態として、親だけの責任では全然ない。性ホルモンが大量に出る事によって、これまで危ういバランスで過ごしていたAさんの脳の中が、非常に大きく乱れている状態なので、その子、そのものを認める言葉かけをしてください。

例えば「自分で、ご飯作るのえらいよね」と、つぶやくように伝えてください。

Aさんの母は、成田さんの助言通り、Aさんをほめるよう心掛けるようになりました。

Aさんは、気分が落ち着ているときは、部屋から出て皿洗いなどを手伝うようになりました。

Aさんの母は「何か手伝うと、根気よく手伝ってくれるので”ありがとうね。助かるよ”」

Aさんは、突然の母の変化に戸惑いましたが、少しずつ気持ちに変化が生まれるようになりました。

Aさんは「(母からほめられること)悪い気はしません。理解してくれているのかなとは思います。」

その後、回復の兆しが見える事もあったものの、引きこもりを脱すまでには至りませんでした。

Aさんの母は、根気よく声掛けを続けましたが、思うようにならず、声を荒げる事もありました。

Aさんの母「成田先生も”怒ってもしょうがない”と言うから、なるべく本人の身で考えるようにしてはみたけど、むずかしいよね。」

ところが、Aさんが20歳の時、突然母に「就職して働きたい」と告げるのです。

Aさんの母「えっまさか?なんの話?最初ピンとこなくて、よくよく話を聞いたら”何か仕事がいたい”と言うから”よし!やた!”」そんな感じでした。

Aさんは「苦悩していた。死ねないなら生きていくしかない。生きていくしかないなら働こうと言う気持ちになりました」

Aさんは母と一緒に成田さんの元へ訪ね相談。

2年前から、早寝早起きなどのセロトニンを増やす生活をはじめます。

Aさんは簿記やパソコンの資格を取る勉強をにも励むようになります。

Aさんは日が昇ると欠かさず、毎朝ジョギングをするのが日課となり、今では6kmは走るようになりました。

仕事も見つかり、就職する姿にAさんの両親は「夢のようだ。ずっと諦めていた」

成田先生によるとAさんの場合、思春期の性ホルモンが乱れる時、一番高度な脳の前頭葉が発達していないといけないのですが、それが阻害されて”出たくない”と言う状態になったのですが、遅くても18歳頃までに落ち着いてきますので、それと相まって前頭葉も発達し、Aさんは昼夜逆転の生活をしていたのを改善しなきゃと言う事で、ちょとずつ改善する方向へ行った事で、自分で働きたいと言うようになったと思います。

まとめ

本人もつらいですが、親御さんは、ほんとうにつらいと思います。

思春期の子が、たとえ2日、3日でも家から出たがらなかったら、心配になります。

親としても、すぐ対処できるとは言えないので、長引いてしまうのも無理もありません。

それでも、自ら働きに出られるようになって良かったです。

こちらも良ければお読みください

反抗期の息子への対応やイライラの対処方法!感情を安定させる5か条!

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 - ひきこもり

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