財務局が萬平さんの個人資産差し押さえ / まんぷく あらすじ第73話

まんぷく最終回ネタバレ朝ドラ / 歩行者天国!福ちゃんバンコクの屋台で麺食べる まんぷく

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2018年12月24日(月)第13週「生きてさえいれば」

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あらすじ

昭和24年(1949年)会社を解散した福ちゃんは、鈴さんと源ちゃんを伴って、克子姉ちゃんの所に再びお世話になります。

臨月のお腹を抱えた福ちゃんは、東先生と萬平さんのいる拘置所に面会に行きます。

社員のみんなは、それぞれ新しい勤め先を紹介され、あとは萬平さんが釈放されることが福ちゃんの願いです。萬平さんは、もう子供の名前を決めていると男の子なら、強くてたくましくないといけないから「太(ふとし)」。お世話になった東太一先生から一文字もらいたいと言います。

女の子だったら幸(さち)、幸せの幸(さち)ですが、福ちゃんと合わせて「幸福」、二人そろって幸福になって欲しいと萬平さんの願いです。

病床の三田村会長を見舞うと、「生きていれば希望はある」と励まされます、それから三日後、三田村会長は息を引き取ります。

参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

再び克子姉ちゃんのところへ
終戦後、兵庫県上郡から戻って来た福ちゃんたちは、克子姉ちゃんのところで居候生活をすることになりましたが、あれから4年が経ちます。

泉大津から出ていくことになり、再び、克子姉ちゃんのところで生活をすることになります。

そして福ちゃんは、臨月を迎えますが、萬平さんのいる東京の第八軍刑務所に面会に行き、会社の後処理や社員たちの再就職先のことを報告します。

身重の福ちゃんには、これまた一苦労です。

疎開先で、萬平さんが腹膜炎になった時は、山を走り抜きましたが、今回は、臨月のお腹をかかえ東京と大阪の往復です。

しかも今のように新幹線などなく、座席も垂直に固定された椅子に10時間以上座っていないといけないのです。

福ちゃんの大変さに、思わずため息が出てきそうです。

三田村会長が逝去
これまで三田村会長の度重なる尽力で、萬平さんと福ちゃんは何とかやってこれました。

とうとう会社を手放すことになり、そのことでも三田村会長の助けを得ます。

病床の三田村会長のもとへお礼に行きますが、先の残されていない三田村会長は、自分のことよりも、未来ある福ちゃんと萬平さんを励ましてくれることになります。

本来は、こちらから元気づけをすることになるはずなのに、三田村会長も福ちゃんも余命をどこかわかっているのだと思います。

三田村会長からの励みが、最後のやり取りになってしまうのですが、たんたんと受け入れるしかないのだと思います。

感想

都合のいい鈴さん

泉大津の家を引き払って、克子姉ちゃんの家に居候することになった福ちゃんたち。

鈴さんは、あれだけ飯炊き女みたいでイヤだと言っていたのに、今になって、みんないい人たちだったと言います。

自分勝手なところがある鈴さんですが、それなりに情に弱いところもあるんです。

そんなところにホッとしますが、鈴さんのあしらいのうまい忠彦さんが、文鳥を手にのせてモデルになって欲しいと頼みます。

鈴さんは、モデルと聞いて、嬉々として忠彦さんの後についていきますけれど、たんに文鳥を手にのせるだけなのに、調子に乗っておかしいと克子姉ちゃんとタカちゃんは呆れ顔に笑っちゃいます。

鬼の目にも涙じゃないけれど、ともかく忠彦さんだけは、鈴さんの味方になってくれて良かったですね。

ほのぼのとした会話

拘置所に収監されている萬平さんのところに福ちゃんと東先生は面会に行き、社員たちの再就職の報告をします。

拘置所の面会で、ふつうならもっと暗い雰囲気になっていると思うのですが、これから生まれてくる我が子を向かい入れるために、赤い温かそうなカーディガンを羽織った福ちゃんは、とっても幸せそうに見えます。

そして、萬平さんは、その生まれてくる子供のために名前を考えていましたが、そのやり取りを若い東先生は、ちょっと照れた様子で「なんかいいな」と、つい口にしてしまったようです。

それくらい場違いな会話に思えるのですが、二人の愛ある会話が、場を乗り越えて知ったのかもしれません。

萬平さんは去り際に「元気な赤ちゃんを産むんだぞ」と、たとえつらい状況であっても二人の睦まじい姿が、いいですね。

鼻が利く世良さん
このまま4年間も、萬平さんは拘置所に入れられ、しかも財務局がこのまま黙っていないのではと心配しますが、東先生は、会社がなくなってしまったので、お金を払うことはないと返します。

しかし容量のいい世良さんは、表も裏も見てきた人なので、先々のことが読めるのだと思いますが、今の世の中、何がおこるかわからないと言うのですが、この世良さんの悪い予感が当たらなければいいのですけれど・・・

かくしゃくした三田村会長

病床にいる三田村会長ですが、自分の寿命がわかっていると言って、福ちゃんの出産予定日が来週だと聞くと、自分の生まれ変わりかもしれないなんて冗談を言う三田村会長。

こういう余裕のある会話ができるなんて、いいですね。

なかなか三田村会長のような最後を遂げることはできないと思うと、あらためてため息が出てしまいます。

咲姉ちゃんにしても三田村会長にしても、病床で浴衣を寝間着に着込んで、それがとても清潔感があるように見えるんです。

介護の必要がいらなかったら、浴衣着ようかなと思っちゃいました。

病の床についているとは言え、かくしゃくと笑い声を立てて、なんかいいなぁ、こういう最後。

珍しく芦田愛菜ちゃんの明るいナレーションが、すんなりと耳に入るのですが、三田村会長の死の知らせは、とても澄み切ったものに思えて悲しみがありません。

それはいい死を迎えられたからだと思います。

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