まんぷく あらすじ第81話 / 万能調理器に萬平さん融資する

まんぷく最終回ネタバレ朝ドラ / 歩行者天国!福ちゃんバンコクの屋台で麺食べる

2019年1月8日(火)第15週「後悔してるんですか?」

あらすじ

親友の敏ちゃんから、ある町工場への融資を頼まれた福ちゃん。「今まで世の中にない道具を作ろうとしている」と敏ちゃんから聞いた通り、福ちゃんは萬平さんに伝えると、萬平さんは早速、真一さんを伴って町工場を訪ねます。「織田島製作所」の織田島健三と正の親子が、「万能調理器」という画期的な商品を開発しています。上の容器を取り替えるとジューサーにもミキサーにもなり、野菜のみじん切りもできます。改良点は残っていますが、この商品は売れると、萬平さんはその場で融資を即決します。真一さんが驚く100万円という額を提示し心配しますが、萬平さんは、こういう会社こそ助けないとと言います。その晩、萬平さんは万能調理器のことが頭から離れず、福ちゃんにある告白を…

参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

ご挨拶
新年明けまして、おめでとうございます。

ドラマは折り返しになりましたが、萬平さんも福ちゃんも、子育てと仕事に充実した日々ですが、また大変な展開になりそうです。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

万能調理器

親友の敏ちゃんから、助けてほしい町工場があると聞いた福ちゃん。

なんでも、「今の世の中にないモノを作りたい」

昭和32年のころなので、今のように何でもある時代ではありません。

ある意味、自分たちで、今までになかったものを、好きに作れた時代です。

もちろん今でも、素晴らし商品をたくさん世に出している人たちはいますが、このころは、今よりモノがない時代です。

それと、戦前とは違って、敗戦により食の欧米化が進んだことも、新たな調理器具が生まれる土台ができたと思います。

やっと冷蔵庫が、普及しだしたころで、新鮮な果物や野菜を保存することができます。

冷蔵庫がなかったら、ほぼ毎日のように買い出しに行かなくてはならなかったんじゃないかな。

そんな中で、福ちゃんから話を聞いた萬平さんは、さっそく、その町工場を訪れると、萬平さんには、どこか懐かしく思われるものを感じます。

もともと刃物を作っていたところへ、家電会社に勤めていた息子が戻ってきて、ウチの技術で何か新しいモノを作ることになったと聞きます。

見ると、それは万能調理器と言って、野菜をみじん切りするだけでなく、野菜や果物をしぼってジュースにしたりできます。

萬平さんが、昔作っていた根菜切断機を進化させたようなモノを前にして、萬平さんは、うれしくなったと思います。

自分の興味を持てることに関われるのが、大切ですが、これが思わぬ事態となってしまいます。

感想

萬平さんのうれしそうな表情
福ちゃんから聞いた話を元に、真一さんと町工場の織田島製作所を訪れます。

織田島親子が開発をしているという万能調理器の話を聞いた萬平さんは、なんだかとってもうれしそうな表情を浮かべます。

そりゃあ、萬平さんが若かったころ、根菜切断機を開発していたので、懐かしい思いでうれしくなってしまったのでしょう。

どうしたものか、運命は皮肉なもので、開発の仕事からは遠ざかってしまいますが、目の前で、自分がやりたかったことを成し遂げようとしている人が現れたのですから、仲間を見るような気持ちになったのかもしれません。

うれしさも手伝ってか、100万円を融資すると即決します。

当時の100万円は、今でいうと4~500万円くらいでしょうか。

パーラー白薔薇大盛況
店長の川上アキラとしのぶの若くてキレイだったころのパネルをお店に掲げているところが、ちょっと切ないですが、パーラー白薔薇は、お客さんで一杯になり大盛況です。

忙しい時間だからこそ、パートで働く福ちゃんがいてもらえるのは助かるのでしょう。

福ちゃんがいなくなったら、このお店の様子だと、てんてこ舞いになりそうです。

みんなも考えてくれよ
忠彦さんが、イルカか何かの絵を描き終わってお祝いだと、茂さんが忠彦さんに晩酌を進めます。

克子姉ちゃんは、忠彦さんのおかげで生活ができているから、なんでも好きな絵を描いてくださいと、ご機嫌な様子です。

ところが、忠彦さんは、何を描いたらいいのか浮かばないと言うではありませんか!

終戦後、戦争から戻ってきたときは、戦争に行って奪われた時間を取り戻すかの如く、必死の形相で絵を描いていたのに、ずいぶんとのんびりしたものです。

それだけ、今は成功を手にしたということでしょうか。

確かに、今は、優雅なイルカの絵を描いているくらいなので、へんな怪獣のようなヒラメみたいな絵を描いていたころとは画風が変わりました。

自分で、何を描くか考えることも画家の仕事だと思うのに、忠彦さんは「みんなも考えてくれよ」は、なんだからだらしがなく笑っちゃいます。

萬平さんの寝ぐせ

寝しなに、萬平さんは織田島製作所で見た光景を目にして、うらやましい思いに駆られたのか、ふと昔のことを話し出します。

今は信用組合のお偉いさんだと子供たちは思っているけれど、終戦後、生きるために汗水たらして塩づくりをしていた姿を見せてやりたかったと。

大変だったけれど、楽しかった。

萬平さんには、本意ではなかったかもしれませんが、何もないところから、自分で考え、一からものを作る喜びを肌身で感じ、他では得られない思いを得たと思ったのでしょう。

福ちゃんは、後悔しているのかと問いますが、後悔も何もないと思うんです。

抗いようのない流れで、萬平さんにしてみたら、最善を尽くして今があるのだと思います。

そして、今になって自分の理想となるような織田島製作所と出会い、萬平さんは、これが自分の人生なんだと受け留めたのでしょう。

寝返りをうったときの、萬平さんの寝ぐせが、あきらめとも満足ともとれるようでした。

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