まんぷく あらすじ第84話 / 萬平さん万能調理器のため融資を頼む

まんぷく最終回ネタバレ朝ドラ / 歩行者天国!福ちゃんバンコクの屋台で麺食べる

2019年1月11日(金)第15週「後悔してるんですか?」

あらすじ

萬平さんの話を聞いて、神部さんも万能調理器の開発を手伝うことに。福ちゃんは神部さんとタカちゃんの結婚生活を邪魔しないかと心配します。萬平さんに相談するも、完成間近の万能調理器のことで頭がいっぱいで良い返事はもらえません。

一方、梅田銀行から信用組合に資金援助する金は出せないと連絡があったと真一さんから報告を受けます。

萬平さんは、梅田銀行の担当者・喜多村圭吾に電話をして、織田島製作所のような優秀な企業に融資を止めるなどできないので考え直してほしいと頼みます。

ところが急激に景気が悪化しているので、銀行はクビを縦に振ろうとしません。
萬平さんは、万能調理器の完成をあきらめきれず、池田信用組合に残っているお金を織田島製作所に融資続けてもらえないかと真一さんに頼みます。

参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

なべ底不況

人望があったからこそ、信用組合の理事長になれた萬平さんですが、それだけでは不十分な事態を招きそうです。

萬平さんは、なんとかしてでも万能調理器を商品化させようとしますが、それには銀行から融資を募らないといけませんが、昭和32年(1957年)7月から昭和33年(1958年)6月にかけなべ底不況と言われ景気が悪化します。

昭和29年(1954年)から昭和32年(1957年)まで続いた神武景気ですが、輸出より輸入の方が多く、簡単に言ってしまうと、輸入にはドルが必要になるのですが、これが足らなくなってしまい底が見えてきたので「なべ底」と呼ばれるようになったそうです。

ものごとにはタイミングが必要だと思いますが、萬平さんは、その時を誤ってしまうのです。

ここは経験と知識のある真一さんの助言に耳を傾けるべきだと思うのですが、萬平さんは耳を貸そうとしません。

ダメな時は、ダメだったりするのですが、真一さん以外に助言できる人がいません。

残念なことに、福ちゃんでも、どういった状況なのかわからず、源ちゃんと幸ちゃんの子育てにパーラー白薔薇で仕事をしたりと、充実した日々を送っていたと思います。

萬平さんには、目の前にある万能調理器は、夢の詰まったキラキラする商品だったに違いありません。

そのキラキラする商品を、なんとしてでも世に出したい、その一心で、自ら融資先を探し出しますが、どこも相手にはしてくれません。

この時点で、現実を見るべきでした。

感想

食事ものどに通らない
万能調理器の開発に夢中の萬平さんですが、ようやく完成と思いきや、りんごを一切れを入れて、ジューサーにかけますが、思うようにジュースが出てきません。

りんごひと切れでは、難しいと思うんですけど。

ともかく何としてでも、万能調理器を完成させたい萬平さんは、社員以上に熱を上げているのか、うまくいかず食事ものどに通らなくなるくらいの意気込みです。

そんな萬平さんの姿に、さすがに福ちゃんも心配顔。

つれない神部さん

神部さんは、神部さんで萬平さんと一緒に働くことが楽しいのか、タカちゃんが子供のさいそくをするにも関わらず、そんな気持ちをくもうとしません。

そればかりか、タカちゃんの話など、どこ吹く風じゃないけれど、いつの間にかいびきをかいて寝る始末。

これでは、やっと幾たびの試練を乗り越え、やっと神部さんと一緒になれたのに、今までの試練は何だったのかと思ってしまうでしょう。

やっぱり神部さんは、タカちゃんではなく萬平さんの方が好きなんですよね。

心中穏やかでない
克子姉ちゃんが、パーラーの手作りプリンを食べていますが、美味しそう。

鈴さんは、福ちゃんがすっかりパーラーの店員として板についているのが面白くありません。

だいたい、萬平さんが町工場を手伝っているのが、面白くないのでしょうとと皮肉っぽく問うと、福ちゃんは、そんなことないと返します。

克子姉ちゃんは、忠彦さんは、何もしていてもいいワと、余裕のかまえですが、そんな克子姉ちゃんが家に帰ると、見慣れない履物があります。

着物を着た、花村奈保美というモデルを使って忠彦さんが絵を描いているのです。

忠彦さんは、克子姉ちゃんに好きなようにしていいと言うから美人画を描くことにしたというのです。

普段、サバサバした克子姉ちゃんですが、確かに、好きなようにしたらいいとは言ったけれど、まさか自分の知らない間に、若いモデルを使って絵を描くなど、考えていなかったのでしょう。

完璧に裏目に出ました。

克子姉ちゃんは、あ然とします。

克子姉ちゃんも負けないような美貌を兼ね備えていますが、若い着物姿の女性を前に、心中穏やかでない様子で、けして気分の良いものではないと思います。

安心して良いモノか
萬平さんは、万能調理器を完成させるために、改良点を考えますが、織田島正は資金を心配します。

ところが萬平さんは、頑なに万能調理器を完成させるため、資金のことは心配はいらないと断言します。

こういう”俺が責任を持つ”そんな姿に、神部さんは、余計萬平さんについていきたいと思うのでしょう。

それは良いけれど、神部さんは、タカちゃんに支えてもらっているのだから、そちらもうまく立てないといけないのに、タカちゃんのことは放っています。

釣った魚にエサをやらない状態ですね。

萬平さんの、その責任感は、福ちゃんに対しても同じでした。

やっと完成のメドが立ったので、今日はちゃんと晩御飯を食べると福ちゃんを安心させます。

萬平さんのまっすぐな責任感ある姿についていきたいと思う反面、真一さんは、開発に頭がいっぱいの萬平さんを心配します。

一番、状況をわかっているのは、他でもない真一さんです。

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