福ちゃん敏子に励まされる / まんぷく あらすじ第90話

まんぷく最終回ネタバレ朝ドラ / 歩行者天国!福ちゃんバンコクの屋台で麺食べる

2019年1月18日(金)第16週「あとは登るだけです!」

あらすじ

銀行からの融資再開のメドが立たず、萬平さんが目指していた万能調理器の量産はストップしてしまいました。織田島製作所から、追加してくれる融資はいつになるのかと、真一さんは問い詰められます。
一方、福ちゃんは、自宅と家財が差し押さえられてしまっても、気丈に振る舞う福ちゃん。

そんな中、パーラー白薔薇の川上しのぶがぎっくり腰になったので、他に手伝える人はいないかと聞かれ、鈴さんが手伝うことになります。

状況を打開しようと考えた萬平さんは、ある決意を胸に、援助資金の返済を求められている梅田銀行を訪ねます。

福ちゃんを心配して、敏ちゃんや世良さんがパーラー白薔薇を訪れます。

萬平さんは、梅田銀行の役員たちの前で、池田信用組合の取りつけ騒ぎをおこしたことで、貸付金の全額返済を求められていると話を始めます。

参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

へそくり
これまで疎開から帰ってきたとき、進駐軍に差し押さえられたときと、何かにつけて福ちゃんたちは、香田家にお世話になってきました。

今回は、福ちゃんは”へそくり”があるから、なんとかすると克子姉ちゃんたちの申し出を断ります。

いくら姉妹とあっても、福ちゃんも若くはないですし、子供たちも小学生と合って、何べんも克子姉ちゃんのところに居候は肩身が狭いです。

幸いにして、”へそくり”のおかげで、借家住まいになろうとも自由は確保できます。

それにしても女学生のころは、鈴さんから、福ちゃんは頼りがないと言われていましたが、ずいぶんとしっかり成長しました。

その鈴さんですが、さすがに還暦を過ぎた鈴さんにとって、”理事長夫人の母”から”武士の娘”に格落ち?した生活を変えることは、つらいと判断したのでしょう。

福ちゃんたちとは離れて、克子姉ちゃんのところで生活を始めることになります。

とうとう、鈴さんとはお別れになってしまうのですね。

時折、福ちゃんたちの借家住まいに遊びに来てくれるとは思いますが、なんやかんやと文句を言うのでしょう。

それも今となっては、懐かしい話になってしまいそう。

萬平さんも47歳と、けして若い年齢とは言いません。

いい加減、落ち着いた日々を過ごしていて当然ですが、このような不意打ちともとれる状況に陥ってしまったのです。

感想

理不尽

織田島製作所に、追加の融資ができないと釈明に訪れた真一さんですが、いつでも量産体制に入れるのに、自分たちを見捨てるのかと訴えられます。

もとはと言えば、萬平さんが、絶対織田島製作所は伸びるからと、自分の自宅を担保に入れてまでも応援していたのに、知らないとは言え、当の織田島製作所から、責められる羽目になるなんて、なんて理不尽なんでしょう。

鈴さん女給
家が差し押さえられ、福ちゃんをまともに見られないと言っていた川上アキラですが、妻のしのぶがぎっくり腰になってしまい、人が足らないからと福ちゃんのところへ電話をしてきます。

福ちゃんは、すかさず鈴さんに、人が足らないからパーラー白薔薇を手伝ってと話をふると、鈴さんが「私に、女給をやれっていうの?武士の娘」返事を最後まで聞く耳持たずで、福ちゃんは「見つかりました」と機嫌よく返事します。

鈴さんは、「武士の娘」と言いつつも、何かしら下働きをする羽目になって笑っちゃいます。

しかも入ったばかりだと言うのに、お客さんには、「おすすめはスパゲッティ・・・」しっかり営業しています。

世良さんの心意気
自宅が差し押さえになったと聞いて、心配する敏ちゃんや世良さん。

世良さんは、そんな福ちゃんたちのために、知り合いから借金の形に譲られた「明朝時代の皿」を持ってきます。

皿を包んでいる黄色の布ですが、中国で黄色は「皇帝の色」と言われています。

でも絵柄が、なんだか微妙だなと思っていると、鈴さんが「借金の形に置いていったモノなんて偽物」だと断言します。

すると、川上しのぶが、ぎっくり腰にも関わらず寄ってきて皿を見ると、なんとパーラー白薔薇にも同じお皿があります!

川上アキラが「今、この皿に特大カレーを持ってやろうと思ったんだ」

しのぶは「丸屋デパートの安売りで買った」傑作!!!!!!!

抜かりのない世良さんでも、こんな騙されることがあるんですね。

萬平さんの決意
正義感の強い萬平さんは、なんとしてでも万能調理器を商品化させようと、不況にもにも関わらず、自分の自宅を担保に入れてまで、織田島製作所のために資金を援助できるようにしました。

ところが、萬平さんの正義感だけでは、自体を打破することはできませんでした。

梅田銀行にしてみたら、池田信用組合の経営計画は、ずさんだと見られたのです。

萬平さんは、自分の判断のために、自宅を差し押さえられることになるとは、当然考えていません。

自宅だけならともかく、今までの貸付金を全額返済とあらば、池田信用組合はつぶれてしまいます。

それをなんとか回避しようと、萬平さんは、一人梅田銀行を訪れます。

萬平さんは、池田には将来性のある企業が沢山あるので、それを残すためにも、自分は理事長職を退任すると断言します。

そして梅田銀行に、この池田の産業のために、ご協力いただきたいと、潔く頭を下げる萬平さん。

織田島製作所で真一さんが、萬平さんは、自分のことよりみなさんのことを心配して梅田銀行へ行っていると話をしていたことは、このことでした。

自分のことしか考えていない人ならば、信用組合は、つぶれて終わってしまったでしょう。

でも萬平さんは、自分はともかく、将来性のある組合のことを考えて頭を下げました。

これが大きな運命の分かれ道になることは確かです。

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