こんにちは。きゃんでぃです。
なんでもマニュアル化され、ほんとうの個性が奪われていくように思っているのですが、そんな中、独特すぎる練習方法で、五輪選手を指導したとして東京立川市で有名になった人がいます。
ちょっと気になったので、まとめました。
青木誠一プロフィール
青木誠一さん(73歳)は、リオオリンピックで旗手をつとめた十種競技の右代啓祐選手(うしろけいすけ)を教えたことがあります。
すごい!と思うのですが、青木さんは、別に陸上選手でもなんでもありませんでした^^;
青木さんは、独自の研究を重ねて、速く走る方法を見つけました。
きっかけは、青木さんは、布団屋さんですが、布団に使う綿ぼこりのおかげで喘息になり、健康のためジョギングを始めます。
その魅力にはまり、長距離、単距離の大会に次々と出場します。
青木理論を武器に、数々のメダルを獲得します。
右代選手は、青木さんと出会って、この練習を取り入れてから2年後の2014年、アジア大会で金メダルを獲得します!
どういう接点だったのか気になりますが、なんでも右代選手の競技を見た青木さんが、もったいないと感じ、唐突に声をかけたそうです^^;
今時、こういうおせっかいな人いるんですね。
ともかく、なんと右代選手の奥様が、青木さんの教え子だったことから、話がトントン拍子に進んで、青木さんに教えてもらうことになったそうです。
ほとんどありえない話ですよね!
そんな青木理論の教えを乞う人は、後を絶ちません。
金メダリストの右代啓祐さんのコーチの青木誠一さん
ニュースの特集で知ったんだけど癖ありすぎ笑笑
トレーニング方法とかよりも
「力点!作用点!」っていう掛け声で
膝を思いっきりあげて、地面を思いっきり踏むのが
頭から離れない笑笑 pic.twitter.com/BbyYh9Yk8M— 微粘着chocolate【WEAR】 (@chocola58926648) 2017年11月11日
教え子の一人は、週3くらい青木コーチの家に無理にきて、鍛えてもらっています。
ってことは、無料なの(笑)
青木誠一(走法)の青木理論とは?
強く前に出すと、蹴る方も強くなります。
「てこの原理」のひざ部分(力点)を強くする。
蹴るとき(ひざ部分:力点)に加える力を強くするとき、おへその下あたり(支点)を通じて、足先(作用点)する力も強くなる。
青木理論 力点 作用点 pic.twitter.com/iLw8K01uo3
— fabdata (@fabdata) 2017年11月11日
「地面を蹴る力」よりも「ヒザを前に出す力」が大切
ふとん飛び込み練習
スタートダッシュの姿勢を身につける練習として、ふとんの上に飛び込みます!
(家でもできそうです)
速くなるマシーン
足に5kgの重りをつけて、ペダルなしの自転車をこぎ、ヒザを前に上げるトレーニング
青木理論すげぇぇぇ #tbs #ニュースキャスター pic.twitter.com/4cyt8yMBKE
— ももじ@アル中 (@momoji331) 2017年11月11日
足を上げる練習
手作りパラシュート
ふとんの裏地などで作った、パラシュートをつけて走る練習
現在も青木理論を選手に伝授・指導している(^o^) pic.twitter.com/i6qjNuEe0A
— NOBUKI T&F (@nobu_777__tf) 2017年11月11日
青木誠一(走法)のふとん店の場所は?
住所:東京都立川市若葉町1-8-1
TEL: 042-536-6833
お店のサイトがあります。
ふとんの打ち直し、お願いしようかな。
近くには、スタバや星乃珈琲がある!
まとめ
管理人は、走るのがとにかく苦手でした。
ところが、たまたま1回だけ自転車に乗るエクササイズ FEELCYCLEをやったところ、今まで使ったことのない筋肉の使い方をしたおかげか、走り方が変わったんです!
FEELCYCLEは、物理的に嫌でも足を早く動かすようにできているので、へんな足の動きが矯正されたみたいなんです。
おそらく、以前より走るフォームが変わり、早くなったと思います。
ただこれは管理人のような走るのが遅い人間には有効になりました。
こういう人こそ”神”だと思う
コメント
[…] 写真と資料はこのサイトからお借りしました。 […]