こんにちは。きゃんでぃです。
走るのが苦手なんですが、ほどよく走るのは、健康のために良いようですね。
「世界一受けたい授業」より「誰でもできるマラソン完走法」をまとめました。
教えてくれるのは、24時間テレビでおなじみの坂本雄次先生です。
ふだん、運動をしていない人に、坂本先生が最初にすることは、4つのタイプに分類すること。
メタボタイプ
人間は、走るとき体重の3倍の負荷がかかります。
重たいからだで走ると、ひざを痛めます。
メタボの人は、まず体をしぼります。
森三中の大島さんは、まずダイエットから始めました。
内臓を休ませるため、寝る2時間前は食べない。
それで大島さんは3か月で、マイナス16.7kgダイエットに成功します。
ほっそりタイプ
アンガールズのようなほっそりタイプは、まず筋力を強化します。
マラソンには、お腹の腹筋や、背中の背筋、お尻や脚の筋肉が必要です。
中でも下半身を強化するスクワットで、鍛えます。
スクワットのポイントは、しゃがんだ時にひざがつま先より、前に出ないことです。
太ももの前面と裏側と、腰の筋肉を意識しながら、20回を2セット行います。
これらの筋トレを3か月ほど続けると、走るために必要な筋力が一通りつける事ができます。
シニアタイプ
徳光和夫さんは70歳(2011年)になってからマラソンを始めました。
高齢者の場合、関節が固くなっているので、入念にストレッチをして、関節の柔軟性を取り戻します。
特に重要なストレッチは、足首を引き寄せて、ももの裏側を左右20秒ずつ伸ばします。
シニアの人は、とくにももの裏側が固くなりがちです。
シニアの場合、3か月くらい柔軟性をトロ戻すことを中心にやっていれば、ある程度運動ができるようになります。
スポーツ経験なしタイプ
研ナオコさんのような運動経験のない人は、まずウォーキングから始めてください。
ポイントは、背筋を伸ばして、顎を引きます。
ひじの角度は90度を保ちます。
正しいフォームを覚えましょう。
シューズの選び方
走りなれていない人(初心者)は、底が厚いものを選ぶこと。
衝撃を吸収して、反発力を生み出します。
底が薄いものは、トップアスリート向けです。
ダブルアイレットの結び方とデメリットは?
1.2つの穴の外側に輪を作ります。
2.反対側の靴にも同様に輪を作ります。
3.左右の輪に反対側のひもを通し締めます。
4.あとは真ん中で結んで完成です。
こうする事で、かかとがホールドされ、足がずれません。
スニーカーに輪を作ってひもを通して結ぶダブルアイレットの結び方が紹介されています。
靴ひもの理想的な結び方
ダブルアイレット?????#世界一受けたい授業 pic.twitter.com/uJWfIzuKfq— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) 2017年11月18日
ところが、こんな話もあります。
ダブルアイレットのやり方まちがってるやん!
こうして間違った事が常識として拡まるのか
もう一度言う
今、テレビでやってたダブルアイレットは間違い— かじきたかし (@kajikitakasi) 2017年11月18日
“ダブルアイレット編 ~スポーツオーソリティ~” を YouTube で見る – https://t.co/daM9w5biNB
— ヨクナル千田厚@良くなるネット (@chida3) 2017年10月6日
スニーカーに輪を作ってひもを通して結ぶダブルアイレット
必ずしもダブルアイレットが良いワケではないようです。
坂本さんはすごい人だけど、僕はダブルアイレットは反対派。
もちろん、踵のホールドと靴の中の摩擦軽減はしなきゃダメだけどね。— しゃむ (@sftotg_siam) 2017年11月18日
万人に良いワケではないみたいです。
ただ、僕はダブルアイレットの結び方すると豆だらけになるから人それぞれな気もするけど。
— KANI (@KANIxIdola) 2017年11月18日
ビモロはダブルアイレットにしないほうがいいと思う
上が締まると下が緩く感じちゃって違和感強かったVeLoの紐は130cmで長めだから長くて嫌なときはダブルアイレットでごまかさずに120cmに変えちゃったほうがいいかも
— deepseafish (@deepseafish0) 2017年11月1日
走るフォーム
走るフォームですが、体をまっすぐにして50m先を見ます。
正しい腕の振りは、大きく腕を後ろに振り上げます。
ヒジを後ろに引くことは、胸が張れます。
そうすると推進力につながります。
自然と歩幅も大きくなり、前に進む力が出ます。
正しい着地は、かかとから着地します。
最後のラストスパート1分間は、全速力で走ります。
途中、しんどくなったら歩いてかまいません。
運動をすると発汗で体温を調整しますが、体を動かしていくうちに、汗を吸った着衣が”冷え”になります。
寒い時期だからと言って、厚着はあまりしないほうが良いです。
温度調整は、最後に羽織るもので着たり脱いだりしながら調整します。
まとめ
ダブルアイレットについては、人にはいろいろタイプや癖があったりしますからね。
その人にとって一番、心地よいもので良いのかなと思いました。
管理人は走るのが苦手で、とくに長距離はなんでわざわざ走るのか不思議でなりません。
ところが、ランナーズハイと言う、走っているとハイになると知り、別に走ってまで快感はいらないと思っていました。
「世界一受けたい授業」で坂本先生がおっしゃるには、マラソンを走り終えたときに必ず人生観が変わる。
距離は関係ない。目標を持て走れば、確実に人生は変わる。
2004年女優の杉田かおるさんは「みんなに感謝できる自分になれた気がして」
DAIGOさんは「一人で生きているんじゃないんだ」
そんな風に思えるマラソン、ちょっと興味を持てるようになれたかもしれません。
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