こんにちは。きゃんでぃです。
龍角散さんと言うと、管理人が子供のころ、祖父が耳かきのようなもので、欠かさず飲んでいたのですが、苦いものとしか印象がありませんでした。
それがいつの間にか、龍角散の飴が売られるようになり、ずいぶんとイメージが変わったなと思います。
そんな中、赤字経営だった龍角散を黒字経営にした立役者とも言える、女性開発者の福居篤子さんについて、まとめました。
龍角散の福居篤子の年齢、大学や経歴?
福居篤子(ふくい あつこ)
1964年生まれ
1988年第一薬科大学薬学部薬剤学科卒業
福岡徳州会病院に就職
1991年龍角散に入社
2008年名城大学で薬学博士号を取得
2010年龍角散、執行役員、開発本部長になります。
2015年龍角散、営業部門の医薬部長を兼務
2006年日本薬剤学会、旭化成製剤学奨励賞
2012年食創会・安藤百福賞の発明発見奨励賞
2012年発明協会・発明奨励賞を受賞
龍角散の福居篤子の家族や結婚は?facebook調査!
福居さんのfacebookを見ると、犬の写真が使われています。
おそらく独身かなと思います☆
左遷された後、こっそり論文まで書いて、すごい人だ。こんな古参社員に囲まれたら、即行で会社を辞めそう。⇒「「龍角散」 左遷された女性開発者・福居篤子執行役員が、復活の原動力に 彼女の実力を見込んで役員へ引き上げたのは現社長の藤井隆太」NIKKEI STYLE https://t.co/oUiq6mDlgh
— たこやき(維新政治&都構想うんざり) (@takoyaki_nice) 2018年1月16日
福居篤子さんすごい。しかし創業者一族でも苦労したこの社長もすごい。放漫経営で負債が膨らんだ龍角散はこの時期、倒産の危機に。小林製薬、三菱化成工業勤務を経て94年、父親の経営する龍角散に入社した藤井氏は財務諸表を見て怒りに震え経営再建着手。東京新聞の「私の東京物語」にも。気骨ある人!
— 艸wisdom (@odawisdom) 2018年1月16日
『おくすり飲めたね』の開発者福居篤子執行役員。
左遷されたとき「自分には何が欠けていて、どこに欠点があるのかを徹底的に考えてみようと思った」ここまで精神的に強く、頭脳明晰な人はなかなかいない。
老舗龍角散を改革した社長も素晴らしい!新しい龍角散に期待??
https://t.co/zLBGEM5iZw— やまっち (@yskms_kirian) 2018年1月16日
ぶつかった壁を学問で乗り越えた、龍角散の福居篤子執行役員のエピソード。>毎日、英語学校にも通った。日本語で論文を書くと、会社にわかってしまうので、改めて英語を勉強し直す必要があった / 「龍角散」復活 左遷された女性開発者が原動力 https://t.co/uXOYlFon1w
— Syuhei KIMURA (@syuhei) 2018年1月16日
「龍角散」復活!
左遷された女性開発者が原動力!
https://t.co/Arx4CtCkb3
#龍角散 #ゼリー #オブラート #福居篤子— 寒 冬秀(かんかん) (@kantoushu) 2018年1月15日
まとめ
男女雇用機会均等法が施行されたのが1986年4月ですが、福居さんが龍角散へ入社された頃は、女人禁制の部屋や女性が触れてはいけない機械があったそうです。
けして女性が働きやすい状況ではありませんでした。
そんな中で、福居さんは、社内での数々の圧力を受けることになりますが、良く長い事我慢されたと思います。
その間に、大学院に通われたり、ちょっと想像のつかない状況の中で、キャリアを積まれてきて、今となっては、尊敬する人も多いと思います。
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