うるう年とはいつ?なぜ2月28日?マエロマエ!チコちゃんに叱られる

うるう年とはいつ?なぜ2月28日?マエロマエ!チコちゃんに叱られる チコちゃんに叱られる!

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うるう年は、後で説明するユリウス暦では、紀元前45年にカエサルがこの暦を導入した際に、4年に1回、2月を29日と1日増やしました。

これは、地球が太陽の周りを1周すると1年になりますが、ちょうど365日ではなく365.2421日 になります。

400年に100回のうるう年を入れると、余分に暦がズレます。

カエサルの活躍した古代においては、かなり正確な暦でしたが、時代の限界もあり、ユリウス暦の制定後、約1500年が経過した1582年に、ローマ法王グレゴリオ13世によりグレゴリオ暦への改暦が行われました。

そこで、

97/400(400分の97)=0.2425で近い数字になるので、400年で97回のうるう年を設定しました。

日本がこれを採用したのは1898年(明治33年)です。

2000年=うるう年

2100年、2200年、2300年=うるう年でない

2400年=うるう年

100年単位の場合は、400の倍数が、うるう年になります。

次のうるう年は、2020年、2024年、2028年、2032年、2036年となります。

 

ところで、どうして2月だけ28日しかないんでしょう?

「チコちゃんに叱られる」(2019年2月15日放送)より、まとめました。

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なぜ2月は28日しかない?

チコちゃんは、知っています。

1年の始まりが3月1日だったから!

詳しく教えてくださるのは、古代西洋史に詳しい東京大学名誉教授の本村凌二さん

実は、私たちが今2月と言っている月は、1年で1番最後の月でした。

今の暦になるマエロマエ!第1章どうやって2月は生まれた?

私たちが使っている暦のもとになっているのは、約2800年前に建国された古代ローマで使われていたロムルス暦

当時の暦は、農作業のスケジュールを立てるためのもので、冬の間はお休み。

今の1月と2月にあたる月は、カレンダーにはなく、空白の期間になっていました。

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つまり1年の始まりを、今の3月とし、何もしない1月と2月は数えず、1年間を10か月としました。

しかし、この暦には困ったことがありました。

1年の始まりがいつなのか、わからなくなった。

冬の1月、2月は数えていないので、今日が冬のどのあたりなのかわからなくなりました。

そのため3月1日を、みんなが種まきを始めたから、今日は3月1日だと、なんとなく決めていたのです。

そこで2代目のローマ国王・ヌマが、11番目に今の1月、12番目に2月を加え、今のヌマ暦を作りました。
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この時、月の満ち欠けから1年間を355日と定めました。

今の暦になるマエロマエ!第2章なぜ2月だけ28日?

月の満ち欠けにかかる日数は、約30日です。

これを1か月とし、各月に分けようとしたのですが、古代ローマでは、偶数は不幸を呼ぶ数字とされていて、1か月を奇数の31日と29日にすることにしたのです。
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その結果、2月には仕方がなく、あまった28日を2月に割り当てられます。

2月は、12番目の月のままです。

今の暦になるマエロマエ!第3章どうやって2月は2番目の月になったのか?

当時のローマは、国を大きくするために、戦争に明け暮れていました。

ローマ人に限らず、古代の人たちは、寒い季節は働かないし、戦争もしない。

1月、2月は全く活動をしない。

そんため春を待ち、新年の始まりである月、3月から戦争を始まりました。

しかし、時のローマ政府は、休んでいる冬の間、つまり1月から戦争を始めれば優利に戦えると考えました。

そこで1月から戦争を始めるために、1年の始まりを3月から1月に変更することになりました。

これにともない、1年の最後だった2月は、自動的に2番目の月になりました。
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ところが、2月は28日のままです。

最終章なぜ2月は28日のまま?

紀元前44年、ローマを支配したカエサルが、ブルータスらに暗殺されますが、それはまた別の話。

カエサルが亡くなる2年前のこと。

カエサルは、戦争でエジプトまで行っていました。

平たい顔のローマ人「8月だっていうのに寒いな」

カエサル「寒いな。今、何月だ?」

平たい顔のローマ人「最近、季節がズレているような気がするんですよね」

カエサル「1年は何日ある?」

平たい顔のローマ人「355日です。」

カエサル「エジプトで聞いたんだけど、1年は365日あるんだって!」

当時、ローマ人も1年が355日だと、季節がズレてしまうことに気づいていたので、22日を1か月間とする2年に1度うるう月で調整をしていました。
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ところが度重なる戦争に気を取られ、この大事なうるう月を何度も入れ忘れてしまったのです。

このような状態が、およそ600年も続き、カエサルがエジプトから帰ってきたこのころ、暦と実際の季節は600年で90日もズレていた!!!!
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ローマ人が8月だと思っていたのは11月ごろでした!

そこでカエサルは、このズレを解消するために、これまでのローマ暦355日を365日とするユリウス暦を作りました。

この時、カエサルは29日の月に日を足して、一番日数の少ない2月には足さず28日のままにしたのです。
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平たい顔のローマ人「2月28日は、足さなくていいんですか?他よりも少ないから3日、4日足してもいいと思うけど」

カエサル「2月23日は、何の日だ?」

平たい顔のローマ人「3月1日からさかのぼって7番目の日は、ローマの守護神テルミヌス様の功績をたたえるテルミナリアの日でございます。ローマ人にとってとても大事なお祭りでございます。」

カエサル「それ!2月に日にちを足しちゃったら、2月23日の大事な日の呼び方が変わっちゃう!」

当時のローマは、月の後半の日付の呼び方を「次の月の1日からさかのぼって〇日」

というふうに数えていました。

ローマ人にとって大切な、テルミナリアの日である2月23日は、3月1日からさかのぼって7番目の日と呼んでいました。

もし、2月に日を足してしまうと、ローマ人にとってテルミナリアの日の呼び方が変わってしまい、混乱を招くことになります。

そこでカエサルは、テルミナリアの日の呼び方を変えないために、2月は28日のままにしました。

現在のカレンダーのもとを作ったのは、ユリウスカエサルつまりジュリアスシーザーだったのでした。

まとめ

うるう年のことを考えると、少し納得いかないのですが、4年に1度なら、2月29日でもいいだろうとの判断だったのかな?

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