おしんキャスト!朝ドラあらすじモデル?ネタバレ感想!最終回泉ピン子

渡辺美佐子おしんあらすじネタバレ49話朝ドラ / 長谷川たか役髪結いの師匠 再放送青春編感想

朝ドラ『おしん』感想、あらすじ、ネタバレ

1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで放送されていた「おしん」は、NHKの連続テレビ小説では「鳩子の海」以来の1年間の放送でした。

全297話。NHKテレビ放送開始30周年記念作品でした。

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『おしん』各週のあらすじネタバレ!

第7週目「ひたすらの恋」 / 第8週目「ひたすらの恋」

第9週目「髪結い修業」 / 第10週目「髪結い修業」

『おしん』感想、あらすじ、直近の放送日

第9週「髪結い修業」

第49話 5月27日(月) 髪結いの師匠長谷川たか
第50話 5月28日(火) おりっちゃんの仕事とる
第51話 5月29日(水) おたかさん30銭ばつ悪い
第52話 5月30日(木) 庄治がふじいら立ち作造
第53話 5月31日(金) 現代パートスーパー田倉
第54話 6月1日(土) おさよちゃん死去大奥様


第10週「髪結い修業」

第55話 6月3日(月) 日比谷米騒動釈放される
第56話 6月4日(火) おりっちゃんモデル洋髪
第57話 6月5日(水) お師匠さんは毅然とする
第58話 6月6日(木) 染子の恋文の代筆をする
第59話 6月7日(金) お茂ちゃんデモクラシー
第60話 6月8日(土) お加代さま銀座で女給に


NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おしん』のレビュー泉ピン子

苦難に遭いつつも決してあきらめず、明治から大正、昭和と生きた主人公のおしんの姿は、日本だけでなく海外でも放送され反響を呼びました。

その視聴率は驚異的と言われ、1983年~1984年の平均視聴率は52.6%、最高視聴率62.9%でした。

管理人は、当時受験を控えた学生だったのですが、途中くらいから毎朝「おしん」を見てから、学校へ通っていました。

ほぼ遅刻状態だったのですが・・・

今となってはすっかり記憶が飛んでいて、小林綾子ちゃんの子役時代から、青年期は田中裕子さんだったことを思い出しました。

晩年は、乙羽信子さんが演じられていて、キレイな方なのに老け役で、勇ましくスーパーを切り盛りする姿が心に残りました。

伊東四朗さんのベンジャミン伊東とは打って変わった姿も印象的でしたが、この時、伊東さんは、45歳。


泉ピン子さんは、35歳!

ちなみに「鳩子の海」も、チラッと見た記憶があり、主人公の斎藤こずえちゃんとほぼ同年代なので、子供なりの親近感を持っていたことを覚えていますが、ストーリーは覚えていません!

同年代でありながら、防空頭巾をかぶっていたのを不思議に思っていたものです・・・

それはともかく、食べることがやっとの状態で、姉妹が家のために、女工や酌婦などを幼いころからやらざるを得ない厳しい環境の中で、おしんは人生をたくましく切り開いていきます。

途中、ユニクロの創業の話かと錯覚してしまうのですが、貧困がゆえにまともに学校へ通えず、さまざまな苦労の末、スーパーを経営するまでになります。

時代錯誤と感じる部分もあるかもしれませんが、子育てしながら自立しようと努力する姿は、現代の女性にも通じるところがあるかもしれません。

『おしん』のあらすじ

物語は1907年(明治40年)の春、明治も終わりのころ、山形の貧しい小作の娘・谷村しんの家は父母、祖母と兄弟姉妹、おしんを入れて9人家族でした。数え年で7歳になるおしんは、4月から小学校へ通うのを楽しみにしていましたが、家はここ数年の凶作と地主への借りも積り、家族全員餓え死にしかねない状況です。父は口減らしの為に、おしんに奉公に出るように告げます。

おしんは泣きますが、家の事情を知ることになり、最上川を材木問屋の筏で下り、初めての奉公先、中川材木店に向かいます。

中川材木店で、おしんは軍次の子・武の子守をします。当然、小学校など行けませんが、ある時、小学校をのぞきに行くと、教員の松田先生と出会います。松田は中川材木店を訪ねて来て、おしんを小学校に来させるように言うと、なんとかおしんは学校へ通うことができました。ところが、現実は厳しく、おしんはいじめに会い学校をやめます。

おしんの次の奉公先はなかなか見つからなかったのですが、酒田の米問屋「加賀屋」で奉公することになり、ここで加賀屋になくてはならない存在になっていきます。

第一次世界大戦後の好景気に沸く1916年(大正5年)、おしんが加賀屋へ奉公に来て7年の歳月が過ぎた。おしんはあらゆる事を身につけわずか16歳で女中頭となっており、そろそろ年頃と言うことで縁談が持ち込まれていました。ある時、警察に追われる高倉浩太を助ける事になるのですが、浩太はおしんを気に入り、何かと用を頼む。おしんは、せっかくの縁談を破談にしてしまい、加賀屋にいる事が耐えられず、暇を貰い帰郷します。

実家へ戻ったおしんを待っていたのは、奉公先の製糸工場で労咳を患い死の床に伏した姉のはるでした。結局、はるは19歳で息を引き取り、はるの夢だった髪結いになるため、浅草の女髪結い・長谷川たかの下へ向かいます。

おしんが来て下働きのまま2年が経ち、1918年(大正7年)、独り立ちすることになり、おしんは家族の為に仕送りを始めます。神田のカフェの女給の恋文の代筆を頼まれるようになるのですが、その宛先が田倉竜三という男でした。

この竜三が、おしんに求婚やがて、祝言を挙げることになります。

大正10年(1921年)の春でした。

大正10年(1921年)の暮れになり、おしんは露店で不良在庫と化した羅紗(洋服の生地)を売るようになります。

田倉商会は、羅紗問屋から、子供服を手がけ、百貨店に販路を広げていき、工場を拡張し、縫い子も雇っていくほどの、手広い事業を行っていました。大正12年1月。長男の雄が産まれた。そして、工場を新築し、祝宴を開いたのが、1923年(大正12年)9月1日であった。関東大震災により、工場は全壊し、自宅も全壊していた。

竜三とおしんは、竜三の田舎、佐賀へ戻ります。

しかし、姑の清は、おしんに対して、冷たい態度で接せられ、妊娠しても誰にも祝ってもらうことは出来ませんでした。

おしんは、佐賀県にいることに耐えきれず、田倉を出る。

大正14年夏。伊勢で、おしんは魚の行商を始めます。

一方、佐賀では台風により、竜三の干拓事業は失敗に終わり、満州へ旅立つことを決意し、最後の別れと、伊勢に訪れる。しかし、おしんと魚屋をやる決心をし、二人で店を始めます。

やがて、竜三は、次兄の紹介で、大日本帝国陸軍に、魚を入れる商売を始めます。

昭和11年には、下宿を始め、戦局が厳しくなってきていたが、竜三は魚類の加工工場や縫製工場を始め、手広く商売をしていました。

8月15日終戦の日、竜三は家出をし、山中で自決をしていた。

おしんは担ぎ屋から始めて、昭和25年に、店を開店する。オート三輪での行商は続けていた。
自力でセルフサービスのスーパーを始めようとします。

昭和43年、たのくらスーパーは販路を広げ、その後、たのくらスーパーは16号店まで、店を増やしていた。

少女編:第1回~第36回

物語は明治40年(1907年)の春、明治も終わりの山形の貧しい小作の娘である谷村しんの少女時代から物語は始まります。おしんの家は小作である父の作造と母ふじ、祖母でリウマチを患っているなか、兄の庄治、すでに年季奉公に出ている姉のはると、みつ、そして弟の正助、妹のこうにおしんを入れて9人家族でした。

その年、数え年で7歳になるおしんは、4月から尋常小学校へ通うことになっていました。

ところが、ここ数年の凶作と地主への借りが積り、家族全員うえ死にしかねない状況でした。

作造は、口減らしのためにおしんを奉公に行かせようとします。

ですが、おしんは嫌がり、母と祖母のなかは、おしんがまだ7つなので反対します。

ところが、おしんは、ある時、母のふじが堕胎のために、冷たい川に入っていくのを見ます。

おしんは、母のお腹の子の命を想い、一年の奉公に出ることにしました。

口入れ屋の源助が、年季奉公の前払いとして米一俵を届けてきます。

奉公に出る日、祖母はおしんに、お小遣いとして50銭銀貨を渡します。

最上川を材木問屋の奉公人である定次が、いかだにおしんを乗せて、川を下る途中、竹造が追いかけてきて、泣き崩れます。

中川材木店で、おしんは店の主人の軍次の赤ん坊の武の子守をします。

おしんのお目つけ役の女中のつねは厳しく、食べるものは大根飯、冬の寒い中でも川でおしめの洗濯と、辛い毎日でした。

ある日、尋常小学校をのぞいたおしんは、授業をしていた松田先生と出会います。

松田は夕方中川材木店を訪ねて来ると、主人の軍次と奥さんのきんに、おしんを小学校に通わせるように話します。

なんとか説得し、おしんは学校へ通えることになりますが、つねは反対し、おしんを昼飯抜きにします。

おしんはそれでも学校へ通いますが、それを見かねた松田は、おしんに昼飯を持ってくるようになります。

ところが、同級生たちは松田の親切を良く思わず、おしんをいじめます。

おしんは、さすがに武坊への危害を恐れると、学校をやめます。

定次から山仕事のついでに、おしんの実家に言づけに行ってやると言われたおしんは、習ったカタカナで手紙を書きます。

定次は字の読めない母のふじと祖母のなかに、手紙を読み聞かせます。

おしんは心配させないように、つらい話は一切書きませんでした。

村では、憲兵が脱走兵を探し回っていました。

冬のある日、つねの財布から50銭銀貨がなくなり、おしんが疑いをかけられます。

とうとう耐えきれず、おしんは川の上流の家に向かい吹雪の中を歩き出すのでした。

気がつくとおしんは見知らぬ青年に、凍死寸前だった体を温めるために、抱かれていました。

男の体には、生々しい傷がありました。

後に、脱走兵したとわかりますが、おしんは吹雪の中を助けられたのです。

材木店では、つねの財布から50銭銀貨を持ち出したのは、主人の軍次だと判明しま。

俊作におしんは奉公先から逃げ出して帰れないと、打ち明けます。

炭焼きをしている松造と俊作は、雪が溶けるまでおしんを側に置いておくことにしました。

おしんが材木店から行方をくらましてから20日経ち、口入れ屋の源助が呼び出され、おしんの実家へと50銭銀貨を渡されます。

源助は谷村家に行き、米一俵を奪うと、それと引き換えに、50銭銀貨を置いていきます。

ある日、俊作は203高地で負った傷が元で熱を出し、おしんは、一生懸命に看病します。

なんとか、回復した俊作は、おしんに読み書きや算術を教えます。

おしんは、置かれていた本を読んで欲しいと、俊作に頼みます。

それは、与謝野晶子の詩でした。俊作は、おしんに戦争の残酷で悲惨な話を語ります。

やがて雪が解けると、おしんを親の元へ返すことになりますが、松じいが足をくじいてしまい、脱走兵の俊作は、誰かに見つかったら大変ですが、仕方なく俊作がおしんを麓まで連れて行く事になります。

おしんは俊作に、思い出としてハーモニカが聞きたいと頼みます。

そして、吹いたハーモニカをおしんに渡します。

おしんを麓まで連れていくと、憲兵に見つかってしまい…。

おしんは憲兵の聴取を受けた後に、実家へ戻りますが、作造はつらく当たります。

それだけでなく、脱走兵と暮らしていたことで、国賊呼ばわりされます。

松造が、おしんのもとを訪ねます。

はるが年季が明け家に戻ってきますが、その次は製糸工場に行くことになります。

おしんの次の奉公先はなかなか見つからず、はるはおしんが字や算術を身につけたことに感心し、石版と石筆を買うように銭を渡します。

その年も米が取れそうにないので、作造は一家でブラジルへ移民に行くことを決めますが、祖母のなかは置いていく考えでした。

ふじは反対すると、なかは一人川へ身投げしようとしますが、危機一髪のところを、おしんが引き留められ、移民の話は立ち消えになります。

その代わり、生まれて間もない末妹のすみを養女に出し、ふじが銀山温泉へ酌婦として働きに出ることになります。

おしんは、村の共同作業の杉苗植えを始めますが、りきが子守り奉公の話を持ってきます。

しかも、2年で米5俵、それは酒田にある米問屋「加賀屋」です。

おしんはふじのいる銀山温泉に寄ってから、酒田に行くことにしました。

ふじはおしんの訪問に驚きますが、一夜を共にすると、翌朝、おしんは収納棚の上のこけしがふじに似ているというので、それを見たふじはこけしを譲ってもらい、おしんに渡します。

加賀屋に着きますが、奉公は頼んでいないと言われます。確かに、りきに話していましたが、まだ決まりではなく、手違いだったのです。しかしおしんは粘ると、くには不憫に思われ、奉公が決まります。

つねのしごきのお陰で、おしんの働きは感心されます。

くにはおしんと同い年の孫娘の加代とおしんを比べるようになります。

加代が学校へ行った後、おしんは加代の部屋に入って、無断で本を持ち出してしまいます。すると、加代に見つかってしまい、くにらにに呼び出され、問い詰められます。

おしんは少し借りて読みたかったと言い、くには読んでみろと言うと、おしんは本を読んで見せます。くには加代に持っている本をおしんに貸してやれと言います。

おしんが奉公を逃げ出して、脱走兵と暮らしてた事が知られてしまいます。

おしんがハーモニカを吹いてると、加代がハーモニカを自分のものにしようとして、取っ組み合いの喧嘩になってしまい、おしんは加代に怪我をさせてしまいます。

暇を出される事になるのですが、加代はおしんをかばって、難を逃れることができました。

加代はおしんに心を開くようになりますが、みのと清太郎は面白くありません。

加代はくにはおしんを学校に行かせて欲しいと頼みますが、くには学校へ行かせない代りに、おしんに寺子屋仕込みの手習いや算盤を教えます。

そんな中、加代がおしんに一緒に来いと言ってついていくと、工夫が加賀屋に電気を通すために電信柱を建てていたのです。

それを加代が近づき、見ていると工夫が電柱を支えきれず倒れてきて、加代が下敷きになりそうなところをおしんがかばい助かります。

みのは敬服します。

やがて正月になり、おしんは9歳になります。

初詣に行くと、男とすっかり酌婦になったふじがいました。

加賀屋に戻り、夜になると外に不審な女がいるというので、出てみるとふじでした。

加代がわがままを言って、洋服を買ってくれなければ学校に行かない、洋服を買うまで飯は食わないと言います。

くにはおしんに大根飯を炊かせ、おしんと加代に大根飯を食べさせます。

祖母のなかが危篤で、おしんは暇を出され帰ります。

おしんはなかに白米粥を炊き、食べさせます。

いつか、なかが布を織って貯めた50銭銀貨は、おしんの形見になっていました。

いつの間にか、おしんは、加賀屋になくてはならない存在になっていました。

青春編:第37回~第86回

第一次世界大戦後の好景気に沸く大正5年(1916年)、おしんが加賀屋へ奉公に来てから、7年経ちました。

おしんはあらゆる事を身につけ、わずか16歳で女中頭になり、そろそろ年頃なので縁談が持ち込まれました。

最初は、おしんは貧乏な境遇だったことから、見合い相手と結婚するつもりでした。

一方、加代は自由奔放に育ち、絵描きを目指して、女学校を辞めようとしていました。

ある日、加代は風景画を描くために砂丘に出かけます。みのに頼まれ、おしんは加代を呼びに砂丘に行くと、そこで警察に追われる高倉浩太を助けることになります。

加代は浩太に惚れますが、浩太はおしんを気に入り、何かと用を頼むようになります。

浩太は地主の息子で小作争議に命をかける男でした。

おしんはそれを知り、そんな浩太に惹かれるようになります。

加代に内緒でおしんが浩太と会った事が知られます。

おしんは難しい立場に立たされると、浩太は以前、奉公人との悲しい恋があり、それが今の運動をするきっかけになったと言うのです。

ふじが加賀屋に口利きしてもらい、女丁持になります。

加代はおしんへの浩太からの手紙を勝手に読むと、浩太の所へ行き、おしんの縁談を浩太に話すと、二人で東京へ行ってしまいます。

おしんは浩太に出会った事で、縁談を破談にしてしまったのです。

おしんはくにらに加代と浩太の事をひた隠しにし、またせっかくの縁談を破談にしてしまったことから、加賀屋にいることが耐えられず、おしんは加賀屋から暇をもらって実家へ帰ります。

実家へ戻ったおしんを待っていたのは、奉公先の製糸工場で、肺病にかかり死の床に伏した姉のはるでした。

おしんははるが密かに好意を寄せていた、製糸工場の監督員の平野に、はるのお見舞いを頼みます。

作造が口入れ屋の勝次を連れてくると、はるは勝次の顔に記憶がありました。

それは、製紙工場の女工を騙して売っていた女衒だったのです。

はるはおしんに逃げるように言うと、はるが髪結いになるつもりでいた、東京の髪結いの師匠の住所と銭を渡します。

はるは19歳で、亡くなってしまいます。

おしんはふじの協力で家を抜け出し上京すると、浅草にいる、女髪結いの長谷川たかの所へ行きます。

おしんはたかの店の髪結い長谷川まで来たのですが、たかに姉のはるの推薦状を見せても、人を入れる余裕がないと断られます。おしんは、それでも粘ります。

店の裏手に回り、消えかけのかまどを回復させます。そしてたかに、お願いをします。

おしんの年季の入った仕事に、たかは様子を見る事にします。

奉公人の中で一番若い下働きのりつは、おしんに仕事を取られてしまい、立場がありません。

おしんはりつに迷惑がかかると、たかに諦めると話しますが、たかはやる気があるなら何人でも置くつもりだと言うと、おしんは気兼ねなく働くようになります。

おしんは出来るだけ、りつに店の方をやらせ、自分は裏の仕事をやるようにします。

いつしか、先輩奉公人たちの心も開いてゆきます。

髪結いは12、13歳で弟子入りし、3年下働きし、それからやっとすき手になり、また何年も奉公し、一人前になるまでに7~10年もかかります。

たかは加賀屋で仕込まれたおしんの仕事に、なぜ今になって髪結いになりたいのか聞きます。

忙しい年末年始が来て、たかはおしんにすき手をやらせます。

年始が過ぎ、先輩奉公人のおけい、お夏が辞めることになり、おしんが1年に満たない内にすき手になった事が面白くありません。

おしんが間に入り、元のさやに収まりますが、たかはおしんは意気地がないと言い、以降客の髪を触らせませんでした。

そしておけい、お夏はおしんに心を閉ざしてしまうのです。

おしんが来て下働きのまま2年が経ち、大正7年(1918年)髪結いの世界も変わり始めていました。

洋髪が流行り出します。

おしんにふじから手紙が届き、おしんが子守奉公をしていた小が、スペインかぜにより亡くなります。

おしんは休みを貰い加賀屋へ向かいます。

加代も戻らない中、小夜も亡くなり、みのはおしんを引き留めるます。

帰京したおしんは、日比谷公園での米騒動を聞くと、浩太の姿を求め日比谷公園に向かい、検挙されてしまいます。

たかの下に巡査が来て、身元引き受けをします。

お縄になった事で噂になり、先輩奉公人らの風当たりも強くなります。

戻ってから十日が経つと、たかはおしんを呼び出して、最近客が減ったのはおしんが原因ではなく、日本髪を結う客が減ったからだと話し、これからは洋髪なので、おしんに洋髪のために日本髪の基礎を教えます。

たかの店に、神田のカフェの女給の染子が訪れ、たかはおしんに初めて洋髪をさせます。

染子は、最初激怒して料金も払わず出ていってしまうのですが、周囲から似合うと言われおしんの洋髪が気に入ると、おしんは染子の店、神田のアテネに出入りするようになります。

アテネでは他の女給にも気に入られ、髪結いをするようになります。

おしんは女給たちに、恋文の代筆を頼まれるようになります。

宛はすべて田倉竜三という男でした。

おしんはたかの下から独り立ちする事になります。

染子経由で、銀座のカフェで出髪を頼まれ、行ってみると店の用心棒に出髪はつるに決っていると言われ取っ組み合いになります。

竜三が店から出てくると、倒れたおしんを助け起こした女給は、行方不明になっていた加代でした。

慌てて逃げ出す加代。

銀座の街を疾走する二人。加代はおしんを裏切った事で、おしんに会うのが怖くて酒田に戻れなかったと言うのです。

加代は浩太とのすれ違いで、諦めていると話すと、おしんは妹の小夜の死を告げ、加賀屋の跡取りは加代しか残っていないと告げます。

加代は酒田に一度のつもりで帰りますが…。

おしんは独り立ちし、たかの店の近くの老夫婦の家に下宿するようになります。

竜三は自分が染子を介して、おしんに出髪を依頼したせいで迷惑をかけたとして、何かと世話をするようになります。

加賀屋ではくにらが加代の男(浩太)から何の連絡もないことから、縁談を決めます。

家柄のいい政男です。

加代は浩太を諦めきれずに、抜け出そうとしますが、くにに見つかり…。

加代はおしんに連絡を取り、加代の下宿に浩太が来たら知らせてほしいと頼みます。

加代の下宿におしんが入ると、そこには浩太がいますが、相変わらず小作争議の為に逃げ回る生活でした。

おしんは加代の想いを改めて浩太に伝えますが、浩太は自分に会った事は、内緒にして欲しいと言うのです。

おしんは酒田に行き、浩太のことは黙って、加代の祝言の文金高島田を結うのです。

祝いに来ていたりきに会うと、おしんは実家に戻ります。小作の生活は、相変わらず厳しいので、家族のために、再び仕送りを始めます。

おしんは加代の下宿で浩太を追っていた刑事に連行されてしまいますが、竜三の助けで、釈放されます。

竜三は、そんなおしんに求婚しますが…。そんな中おしんの仕送りで、田舎の借金も返済のめどが立つと、庄治にも結婚が決まりますが、それは家を建てるのが条件でした。

作造はさらに、おしんを頼ります。

おしんは無理がたたって、過労と心臓脚気で倒れ入院することになってしまいます。

仕送りが途絶えてしまったので、作造はおしんの様子を見に上京しますが、作造の態度に嫌気をさしたおしんは、竜三の大切さが身にしみ、作造の前でうっかり竜三への気持ちを口にしてしまいます。

作造は逆上し、田倉家におしんと共に向かうことになります。

お互いの気持ちを知り、おしんと竜三は遂に祝言を挙げます。

大正10年(1921年)の春でした。おしんは田倉羅紗店に住むようになります。

結婚に反対していた源右衛門でしたが、おしんが身につけている礼儀作法や商才、人柄に感心するようになり、竜三の父の大五郎に、二人の結婚を認めるよう話しをします。

源右衛門は佐賀に帰る予定でしたが、おしんは引き止めそのままになります。

そんな中、作造危篤の知らせが入り、おしんは実家へ帰ります。

新居が出来ていて、庄治の嫁にとらが来ていました。

作造は肝臓を悪くしており、死の床でおしんへの感謝と共に謝ります。

上京した時の事を後悔していて、おしんが祝言を挙げた事を告げると、最後にと祝杯を挙げ、亡くなります。

新居に小作争議のために小作人が集まり、浩太と再会すると、おしんは結婚した事を報告します。

酒田にも報告に上がりますが、加代と政男の夫婦仲は冷えきっていました。

加代は未だ浩太への未練を断ち切れませんでした…。

おしんは、悩みます。

おしんと竜三はたかの下へ挨拶に行きますが、戦後恐慌もあって、日本髪を結う客が減ってしまい、たかとりつだけになっていました。

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試練編:第87回~第136回

おしん竜三夫妻のために、カフェ・アテネで結婚祝賀パーティーが開かれます。

竜三も源じいも酔っていると、おしんは店員に田倉羅紗店が卸している洋服店が明日にも破産宣告をすると耳に入ります。

おしんは、独断で洋服店から卸した生地を回収します。

それは加賀屋のくにの教えでした。

竜三は激怒しますが、洋服店は潰れ、おしんの回収が功を奏します。

大正10年の暮れになると、急に日本髪の客が増え、髪結い長谷川の店が忙しくなります。

おしんが手伝うことになると、たかはおしんに50円の報酬を払います。

不況の中で、竜三の羅紗店がうまくいかない中で、おしんはよかれと再び髪結い長谷川で働く事を思いつきます。

たかは洋髪をやるつもりもなく店をやめようかと考えていましたが、おしんの申し出に店の再出発を決めます。

おしんの持ち前の才覚で、髪結い長谷川は洋髪店として繁盛し喜んでいると、そんなおしんに竜三は面白くありません。

竜三の努力のかいがあり、久しぶりに大口の注文に羅紗を納入しますが、後日、おしんが仕事から帰ると、竜三が塞ぎ込んでいます。

実は、大口の注文は詐欺で、羅紗を騙し取られてしまったのでした。

おしんが洋髪店から帰ると、竜三は家を空けています。

深夜に酔った竜三と女給が帰ってきて、女給が高額の支払いを要求してきます。

おしんは竜三のことを理解して、代金を支払います。

髪結い長谷川はおしんとたか、りつでは手が足なくなり、新しい結い手を雇うほど忙しくなっていました。

田倉羅紗店は、閑古鳥の状態で、竜三は完全に商売へのやる気をなくし、おしんが稼いだ金で遊び歩くようになります。

見かねたたかはおしんは、忠告しますが、おしんには理解できませんでした。

放蕩しきった竜三が、女給を連れてカフェ・アテネへくり出しますが、見かねた染子が竜三に叱りつけます。

戻った竜三は、とうとう男のプライドを理解しないおしんに、不満をぶちまけます。

おしんは竜三と別れようと考えますが、妊娠がわかります。

たかは髪結いの亭主のことを、話しをします。

おしんはやっと誤りに気づき、働くのをやめる事にします。

おしんが髪結いをやめてから二ヶ月が経つころには、日々の食事も事欠くようになります。

見かねたたかが訪ねて来ると、お金を渡そうとしますが、おしんは受け取りません。

そこへ、うな重の出前が届きます。

地主の息子竜三は、以前、面倒を見ていた小作の息子にまで頭を下げて借金をしたのでした。

竜三は知り合いに、子供の洋服の需要が伸びてきたから、子供服の商売をしたらと勧められます。

その資金の為に、おしんは不良在庫の羅紗を露天商で売ることを思いつきますが、竜三は容易に返事をしません。

知り合いの洋服店で働くと言います。

だがおしんは羅紗の仕入れ値を調べて、竜三と源右衛門の留守中に、一人で羅紗を持って露天で売り始めます。

ところが、男衆がやってきて、無許可だからと帰れと追い払われますが、納得のいかないおしんは男衆ともみ合いになり騒ぎとなります。

そこに的屋の元締めである健が現れ、取りなします。

健の説得でおしんは帰ることになり、戻ったおしんは売上が入った袋を忘れてきたとがっくりきます。

次の日、田倉羅紗店を健が訪ねてきます。

腹の虫が収まらないおしんは、健に食って掛かりますが、健は笑って、売上が入った袋を差し出すのです。

売上を取り戻したおしんは、機嫌が良くなり、健と意気投合します。

健はおしんがチフスで亡くなった妹に似ていると言って、健の力を借り、所場代を払って、正式に露天で商をする事になります。

羅紗は飛ぶように売れ、商売の資金確保に漕ぎ着けます。

嬉々としておしんは新しい商売の準備を始めますが、竜三は洋服店へ働きに行っており、気乗りしてませんでした、

しかし、おしんが子供服を一着縫い上げると、可能性を見たのか積極的に協力するようになります。

大正11年(1922年)9月、田倉商会は子供服専門店として再出発することになります。

しかし、十日経っても、売れませんでした。

おしんは失敗だと思って辞めようとしましたが、呉服屋・大野屋の仕入れ担当が来ると、子供服の納入の話になります。

実は、竜三の申し入れでした。

大野屋に納入した子供服が飛ぶように売れ始めると、竜三はすっかり有頂天になり、おしんに無断で縫い子と足踏みミシンを6台に増やし、もっと大きな作業場も建てると言い出し始めます。

働いていた洋服店も辞めます。

さらに裏庭に小さな作業場を建て、ミシンを5台増やします。

妊娠しているおしんを尻目に、竜三はすっかり余裕で、遊び歩くようになります。

竜三は夜も縫い子を雇いミシンを動かすと言いだしますが、おしんは製糸工場での無理がたたって早死にしたはるの話をして反対します。

源右衛門は竜三を見かね、とがめます。

竜三は源右衛門から言われたこともあり、山形からふじを呼び寄せます。

おしんは親孝行をします。

大正12年(1923年)1月に、長男が産まれます。

お七夜、竜三は雄と命名します。

戦争嫌いのおしんは軍人になりそうな名前だと、不満でした。

お七夜のお祝いをします。

引き留めるおしんを振り切り、ふじは山形へ帰ります。

佐賀から大五郎が来て、大五郎は作業場を見て金を融資すると言ってくれます。

竜三から融資の話を聞いておしんは心配し、万が一の事を考え、おしんは大五郎に融資を辞退したいと話しますが…。

作業場用の土地が見つかります。

酒田から出産祝いに加代が、かけつけます。

縫い子の糸子が怪我をすると、その処遇に関して竜三とおしんは言い合いになります。

加代はそれを見て本当の夫婦だと、うらやみます。

加代は加賀屋での生活に嫌気がさし、酒田には二度と帰らないと言いだします。

また、東京の実家にいる浩太の消息がわかったので、今度こそやり直すのだと言のです。

土地を落札します。

加代と浩太は会うのですが…。雄をおぶったおしんと浩太が会います。

一晩塞ぎ込んだ加代は踏ん切ると、酒田に帰えります。

今までの店の儲けを総てつぎ込んで、借金づくしでやっと作業場を新築します。

9月1日、留守と子守りのために源右衛門と雄は羅紗店に残り、おしんたちは工場で落成祝いをしますが、正午二分前、関東大震災。

竜三とおしんは羅紗店の方へ向かうと、店は無残にも瓦解しています。

源右衛門の手が見えますが、冷たい。

泣き声。雄をかばい…。

火災が発生し炎が迫っています。

雄を抱いた竜三とおしんは上野公園に向かい歩きます。

二日野宿し、3日。

火災が落ち着いたのを聞いて、店を見に行きますが…。

たかとりつに会うと、たかは工場の辺りは焼け野原になったと言います。

竜三は動転し、走り出します。

健も無事でした。

竜三が戻ってくて、放心状態です。

竜三はもう佐賀に帰る事しか頭になくなります。

しかし、おしんは東京に残りたいと言います。

ふじが加賀屋の助けを借りて、やって来ます。

雄の事もあり、おしんは竜三について、一路佐賀へ。

おしんにはやっと辿り着いた、夫の実家である田倉家の敷居は高かった。

田倉家は震災を逃れた竜三、雄の無事に安堵します。

おしんは不安で背筋に冷たいものが走っていました…。

借金までした東京の商いの失敗や、源右衛門の死も。

清はおしんさえいなければと思います。

竜三の長兄・福太郎も仏頂面で、相談なしに竜三に金を出した大五郎も立場がありません。おしんと竜三は物置のような一室を割り当てられます。

竜三が雄のおしめを洗います。

清は割って入り、嫁を甘やかすなと。

おしんは姑にどうやったら気に入られるか、考えます。竜三一家が無事の祝い、おしんの膳はありません。

おしめの事で清はおしんに小言を言います。

福太郎の嫁・恒子に女は男衆が食事を済ませてから食べると、この辺の習慣だと告げられます。

風呂もしまい湯は、当たり前。

おしんは家事を手伝おうとしますが、本家の嫁の勤めだ。

恒子は余計だと突っぱねます。竜三とおしんは開墾、野良仕事をする事になります。

田倉家は地主で竜三は畑仕事をした事がなかったのです。

だが大五郎の代での失敗で、凋落していたのでした。

おしんは洗濯の石鹸はどこかと恒子に尋ねますが、石鹸は一家ごとに別なものを使っているいう。買う金は、清から貰うのです。

清はおしんに山形の実家は何もしないのかと小言を言ってきます。

飯、竜三がおかわり、廊下のおしんが「おひつ」に手を伸ばすと嫌味を言われます。

佐賀に着いた翌日から竜三とおしんは作男・耕造とその妻・佐和と開墾を始めます。

佐和は思いがけず美人でした。

※佐和役の香野百合子さん

開墾は重労働で辛い。弁当は握り飯二つだけなので、竜三は不満。

見ると耕造と佐和は小さな一本の薩摩芋を分け合っています。

米の飯は小作や作男は祭りの時のみでましだと話します。

耕造の家は、母と小姑が三人でしたが、どこも嫁はつらいと言います。

家に戻り、耕造の話になると、佐和は島原遊郭の女郎だったので、村のつまはじきだと言います。

清はおしんに佐和と口を利くなと言うのですが、おしんはあっけらかんと女郎のどこが悪いのかと反発すると、清は怒ります。

清が竜三に餅を差し出すと、竜三はおしんにもと言いますが、清はおしんに女はお腹が減っても自分の分まで旦那に差し出すものだと小言を言います。

おしんは、佐和の髪が見事なので野良で一度髪を結います。

耕造と佐和は喜びますが、案の定清は怒り、田倉家に泥を塗ったと言います。

佐和の髪を見て、田倉家におしんに髪を結ってもらえないかと人が来ます。

それを聞いたおしんは喜び髪を結いに行きたいと清に返事しますが、清は開いた口がふさがりません。

二人の溝は深まるばかりです。おしんは竜三になぜ髪結いしては、ダメなのかと不満をもらします。竜三はおしんの立場も理解しないで、母の清に無心します。

またおしんは小言を言われます。

ますますふてくされ、夫婦仲も険悪になります。

わかってくれるのは佐和だけでした。

耕造は佐和の身請の為に田畑を売ってしまい、作男になったので、佐和も針のむしろでした。

おしんは竜三に田倉家を出て町に出ようと話しますが、竜三には自信がありませんでした。

竜三は大五郎がやっている有明海諫早湾の干拓の組に入る事を思いつきます。

清は干拓事業には泣かされていて、畑になるまで10年もかかると言うのですが、竜三は入る事になります。

おしんはなんとか気に入られようと、また家の手伝いを願い出ますが叶いません。

長兄の子供に穀潰しと言われ…。清も福太郎も干拓事業には当てにならない、竜三を囃し立てたとおしんは文句を言われます。干拓にはおしんも悩みますが、竜三は聞き入れません。

山形や東京への手紙には辛い事を書くことはありませんが、おしんは次第に口数の少ない女になっていました…。

大正13年(1924年)の正月。たかから年賀状が届きます。

髪結い長谷川を3月にも再会できそうだとの内容に、おしんは心の中で3月までの辛抱だと何度も繰り返していました。

おしんは再度、竜三に田倉家を出るつもりはないかと聞きますが、干拓に賭ける竜三の意思はしっかりしていました。

竜三とおしんは衝突し、二人はとうとう家庭内別居を始め、おしんは来るべき時がきたかと思うようになります。

おしんが源右衛門のお墓に仏花を供えると、誰かが自殺したという。

行ってみるとそれは佐和でしたが、幸い一命を取り留めます。

後日、おしんは佐和を訪ねると、佐和は納屋で寝起きをしていました。

聞くと佐和は自分が女郎であった為に、耕造が姑にボロクソに言われ…気づいたら飛び込んでいたのだと言うのですが、あのまま死んでいたらよかったと。

おしんは佐和と、一緒に東京に行こうと話をします。

おしんは東京に行くあてがなければ、自分も同じことをしていたかもしれないと言う。

佐和は黙って聞いていました。

彼岸の中日に発つと決めると、おしんは佐和に汽車賃を渡しますが、おしんは佐和の前でつわり。

予定の日、竜三の次兄で陸軍大尉・亀次郎が来て挨拶をします。

末妹・篤子も来ておめでただと言います。

おしんは雑木林で汽車の時間を待ちますが、佐和は干拓に出ている竜三を呼び出し、計画を漏らしてしまいます…。竜三に見つかり行くなら雄を置いていけと言われ修羅場と化します。

雄を奪う竜三に掴みかかるおしんは振り解かれますが…。遠のく意識の中でも、汽車を追うおしん。

竜三はおしんを運ぶため、荷車を取りに行きます。

佐和が来て、泣き喚くおしん。

二度と戻るつもりのない田倉家の敷居を再度またぎます。

亀次郎が怪我を見ると、しばらく右手が使えないといいます。

医者に見せると、おしんの怪我はひどく、首から右肩にかけてざっくりと肉が裂けていました。激しい出血のあとの衰弱と傷からくる発熱とで3日ほど昏睡状態になります。

清は金がかかり、疫病神だと言うので、竜三は清に怪我に至った経緯を隠します。

10日経ち右手は使えませんが、片足で歩けるようになります。

おしんは、竜三に佐賀に出る時に加賀屋から渡された100円で怪我にかかった費用を払ってほしいと言うのですが、竜三は清らの気持ちがわからいのかととがめます…。

篤子の帯祝いの日、おしんは床上げするが右手がしびれて思うように動きません。

おはぎも作れず、小鉢も割ってしまいます。

竜三は怪我は首と右肩なのだから、手が使えない筈がないと言います。

清は針仕事くらいは出来るだろうと話し、おしんに縫い物を持ってきます…。

針は、持てません…。おしんは開墾に出るようになり、佐和に会います。

佐和は東京に出るためのお金をおしんに返すと言いますが、受け取りません。

おしんは妊娠した事を誰にも話していませんが、佐和は竜三にだけには、知らせた方がいいと言うのです…激昂。おしんは誰にも言うつもりは、ありませんでした。

怪我から一月経ちますが、右手は相変わらず思うように動きません。

その事で清ばかりか、竜三にもうとんじられます。

見かねた大五郎は、おしんを町医者に見せに行きますが…。竜三が大五郎、清に呼び出され、おしんとの離婚を迫ります。

おしんが佐和から貰った腹帯を竜三に見られると、妊娠を覚られます。

竜三は里に帰って産んだほうがいいと言うが、おしんは実家は兄の代なので田倉家にいると言う。竜三はおしんの覚悟を知り、おしんに腹帯を締めます。

竜三は清におしんとは別れないと、言うのです。

おしんが佐和と逃げ出そうとしていた事が、耕造の母親から清に知らされます。

佐和が何もかも白状してしまうのです。

心配になっておしんが向かうと、道で耕造が。佐和は逃げ出した後でした。

佐和の小姑がおしんの渡した汽車賃を見つけ、何の金かと佐和は姑小姑に折檻されたという。そして、また身を売った金なのかと疑われたので、おしんにもらったと言うしかありませんでした。

そしてとうとう大五郎、清らにもおしんが、妊娠していることを知らされるのです。

清は竜三に、一つの家にお産が二つあると、どちらかが欠くので、忌み嫌うのだと言いいます。

大五郎はそんな風習は、ただの古い言い伝えだと言います。

恒子も心配します。

野良仕事から竜三とおしんが帰ると、桶にドジョウがあり、お産には良いのだと言う。

案の定篤子にだけでした。

恒子は、同じ姑を持つ嫁の立場から、とうとう見かねて、おしんに山形に帰り、出産したらどうかと話します。

風習を信じる清はおしんが身二つになるまで、預かってくれる所が見つかったので、行けと言うが、おしんは、そんな風習事に納得いかず、清は激怒し決裂します。

清は竜三に自分は、一度も姑に逆らった事はなかったと泣きつきます。

自立編:第137回~第185回

田植えの一番忙しい時期が来て、おしんは妊娠した体を押して田植えをします。

篤子は一日遊び、ぜんざいを食べています。

清の贔屓に、竜三は怒ります。

おしんは止めます。

ふじからの手紙に、おしんは涙します。

雨の中田植えをし、カンカン照りの中では、草取りをします。

さしものおしんも疲労困憊し、洗い物をしながら居眠りをしてしまいます。

大五郎は休ませようとしますが、後を恐れ竜三は…。

やがて、稲刈りの季節を前にして臨月になります。

清はお産は不浄なので、裏の納屋代わりの離れを使うために掃除しろと言いつけます。

荒屋で、恒子が安産の為の魔除けの麻の葉を刺した厚地の木綿の下敷きをくれます。

おしんと竜三は稲刈りをします。

夕方になると、篤子が産気づき、竜三が町の産婆を呼びに行きます。

夜になり離れのおしんも産気づきますが、誰も気づきません。

篤子の産婆は手に負えず、医者を呼んでくれと、真夜中の雨の中、竜三が行く事になります。

朝までに、産まれなければ赤子を堕ろして母体を助けなくては、共に死んでしまう状態になっていました。

おしんは離れから竜三を呼びますが、届きません。

おしんは離れの前に、突っ伏します。朝。篤子の方は医者が間に合い、母子とも無事でした。

竜三がやっと離れの方へ行くと…。迷信は、現実になってしまっていたのでした。

気を失っていたおしんは目を覚めると、産んだ子を見たいと言いますが、竜三は切り出せません。

一方で談笑する清たちに、怒りをぶつけます。

竜三に代わり、大五郎が本当のことを告げます…。

おしんは愛と名づけたと話します…。

おしんは飲ませる子もなく乳が張ります。

一方篤子は乳がわずかしか出ません。清は竜三におしんに乳を分けてもらえないかと頼みますが、篤子は嫌がります。

ところが、恒子はおしんの為にもと、おしんは赤子を抱き黙って乳を飲ませ…。清はおしんに何でも精のつくものをと、恒子に言います。

竜三はおしんを一人にした事を、後悔します。

篤子の子は結局、愛と名づけられ、怪我から遠ざけられていた雄といる事も許されます。

やがて愛の宮参りになります。篤子と愛は嫁ぎ先に帰ると、佐和から手紙が届きます。

東京にいるという知らせに、おしんは東京に行くと竜三に言います。

自分が愛を殺したのも同じなので、ここにいては何にもならないから、黙って行かせて下さいと頼みます。

竜三は返す言葉もなく、おしんは大五郎と清に雄と二人で出ていくと告げます。

だが清は雄は田倉の子だと譲りません。

翌日、荷物をまとめたおしんは恒子に雄をどうするのかと聞かれると、これから頼むと、恒子は雄を連れ出してきてくると言います。

おしんは恒子の言葉を信じ、源右衛門の墓の前で待ちます…恒子は清のいないうちに、雄を連れ出しおしんに渡します。おしんは恒子の思いがけない機転に感謝し、佐賀を後にします。

おしんは、東京の髪結いのたかの家に身を寄せます。

たかに佐賀での日々を打ち明けると、怪我で右手が利かないのも、今では治ってはいましたが。おしんは手始めにたかの髪を結うように言われます、コテがたかの頭皮に当たってしまいます。

佐賀での怪我で、右手が不自由になった事を話し、髪結いが出来ない以上、たかの所にいるワケにもいきません。

佐和に会い、健が会いに来ます。

健はおしんにどんどん焼きの屋台を出すお膳立てをします。

おしんも商売を始めるますが、健の女房に誤解をされてしまい、商売をやめると、山形に帰ります。

山形では、おしんをかばう母ふじと兄の庄治が揉める日々でした。

そんな中、加賀屋のくにが倒れたと聞き、酒田に出かけると、くにも亡くなります。

大正14年夏、加代がおしんに飯屋を始めるように勧めると、お店を始めますが、加代は加賀屋よりも、おしんを手伝うようになります。

両親である清太郎とみのは、夫婦仲を心配します。

おしんは、加代のために商売を辞める決心がつき、浩太の紹介で、伊勢の神山ひさの所へ、雄と旅立ちます。おひさの元で、世話になるおしんは、魚の行商を始めることにしました。

一方、佐賀では台風になり、竜三の干拓事業は失敗となり、満州へ旅立つことにしました。

最後の別れと、伊勢を訪れますが、おしんと魚屋をやることにし、二人で店を始めます。

昭和4年、雄の小学校入学の際には、山形からふじを呼び寄せます。

おしんは妊娠しており、10月には次男の仁が産まれますが、ふじは白血病になってしまい、山形で死にたいという。

ふじの願いで、おしんは山形までおぶって連れていき、ふじは雪を見ながら亡くなるのです。

そこで、加賀屋が倒産したとおしんは聞き、浩太がやってきて、加代を助けて欲しいと、100円を差し出すのです。

おしんは東京に行き、たかの店に寄ると、健と加代がいる所に行きますが、そこは女郎部屋でも、抜け出せない地獄でした。

借金も多く、思案をしていたところ、再び尋ねると、加代は急死していました。

おしんは、清太郎、みのと加代の骨壺と、加代の息子の「希望(のぞみ)」を連れ、伊勢に帰ります。

東北大凶作の折の昭和10年(1935年)の2月。健が突然やってきて、山形出身の女の子、初子を連れて来ます。

健は初子を大阪の飛田遊郭へ奉公に出すつもりでしたが、おしんは、自分の奉公時代を見ているようであったことと、死産した愛の代わりと思い、引き取ることにします。

太平洋戦争編:第186回~第225回

竜三は、次兄の亀次郎の紹介で、大日本帝国陸軍に、魚を入れる商売を始めます。

店の経営より、そちらに熱心になり、おしんは最初は反対しますが、家族を守るためと言うことで、賛成するようになるのです。

雄は、中学生になり、最初、陸軍士官学校を志望しますが、初子から、おしんの悲しい思いを聞き断念します。

昭和11年(1936年)、禎(てい)が産まれます。

雄は京都の第三高等学校に入学し、下宿を始めます。戦局が厳しくなってきましたが、竜三は魚類の加工工場や縫製工場を始め、手広く商売をしていました。

雄は、京都帝国大学の学生になっていましたが、文化系の学生も猶予が解け、招集されることになります。

招集後の面会におしんはおはぎを作ると、雄は同期の川村におはぎを分け面会を終えます。

次男の仁も、内緒で少年航空兵に志願して、家を出てしまいます。

空襲に出会いますが、おしんは、初子と希望で、なんとか家を守ります。

そんな中、雄の死亡通知が来ますが、おしんは信じません。

8月15日終戦の日、竜三は家出をします。

山中で自決をしていたのです。仁は、無事に戻り、禎も戻ってきます。

家は、元の持ち主が外地より戻ってきたため、おしん一家は、片隅に追いやられてしまうのです。

雄と兵隊で同期の川村が復員してきて、雄の形見の日記をおしんに差し出すと、おしんと初子は、雄の死を確信します。そして、初子は、絶望して家を出てしまいます。

網元のひさも、戻ってきて、おしん一家は、ひさの家に厄介になることになります。

再起編:第226回~第261回

おしんは担ぎ屋から始めると、昭和25年(1950年)に、店を開店し、オート三輪での行商は続けます。

初子が家を出てから、毎月おしんの元に送金があり、消印が東京でした。

おしんは手紙で東京の健に、初子の捜索を頼みます。

健と共におしんは、初子の元へ行きますが、初子はパンパンをしていました。

説得され、おしんと共に初子は伊勢に帰ってきます。希望が、窯元に弟子入りをし、家を出ます。仁は、魚屋に見切りをつけ、東京の百貨店に就職しますが、学歴のなさから、失意の上戻ってくることとなります。

そんな時、川村が現れ初子への好意を伝えます。

後日おしんに、立地のいい駅前の土地を貸してもいいと言うのです。

初子は仁やおしんの為に、川村に土地を貸す事を話すと、川村に結婚してもいいと伝えます。

だが川村は、雄のためと無条件で土地を譲渡すると言います。後日、おしんらが新聞を見ると川村殺害の記事が、実は川村は高利貸しをしていたのでした。

入れ替わりに駅前の土地のおしん名義の譲渡契約書と、登記の写しが届きます。

仁は、新たに店に奉公に来た、百合と男女の仲になりながら、別に知り合った道子と結婚すると宣言し、おしんは激怒します。

百合は家出をし、希望の窯元で、働くようになります。仁と、道子の父の川部が進めてきたセルフサービスのスーパー開店の計画をおしんは断り、浩太を保証人とし、自力でセルフサービスのスーパーを始めようとします。

道子は最初、田野倉家で同居するのを拒みますが、おしんは譲らず、川部も理解を示し同居する事になります。

セルフサービスのスーパー開店にあたって、仁は少年航空時代の後輩でアメリカ帰りの辰則を呼び寄せ、禎も開店セールの手伝いのために帰省させられます。

また間もなく道子が妊娠しますが、仁の甘やかしもあり、店舗の手伝いも放おって出産まで実家に帰ってしまいます。希望と百合が結婚します。

仁は店のために禎と辰則を結婚させようと言い出します。

禎は最初乗り気ではありませんでしたが、大学に戻った後に心変わりして、結局大学を中退し辰則と結婚をすることになります。

仁の子、おしんの初孫の命名にあたっておしんは、仁に亡き竜三の「竜」を取るように伝えるが剛と名づけます。

完結編:第262回~第297回

昭和43年(1968年)、たのくらスーパーは販路を広げていました。

息子の仁夫妻とおしんは、別居しています。

希望も、作品が入賞し、おしんは窯元から独立させます。

新しい家の引っ越しの前夜、希望の妻、百合が交通事故で急死します。

おしんと初子は、残された圭の面倒をみる事になります。

おしんは百合と仁との過去を思い、百合の葬儀に仁夫妻に出席しないように突っぱねるのですが、その事で、道子に百合と仁の過去の関係が判明してしまいます。

道子は子供を連れて実家に戻ってしまい、仁がおしんの下にやって来ます。

おしんは責任を感じ、道子の実家へ行き、悶着しますが、川部が間に入り、おしんも道子に哀願し道子は帰ってきます。

しかし、夫婦間の火種になってしまうことに。

仁の浮気が持ち上がり、道子がおしんの下へやって来ます。

仁はおしんに百合と結婚しなかった事の後悔を話します。

おしんは、圭の面倒も考え希望の後添えに初子を望みますが、おしんは思い悩みます。

仁の長男、剛が非行に走ってしまい、仁夫婦はおしんに同居を願い出ます。

初子も同居させると言います。

おしんは、自分の亡くなった後を考え、初子を独立させる事に決めると、毛糸手芸店を持たせようとしますが、辰則は出店にかかる資金に良い表情をしません。

しかし仁は初子のために、惜しみません。仁は初子が戦後、身を売って送金をしていたことを知っていたのです。

おしんはそのことに涙します。

仁夫婦は新しい家を建て、おしんと同居を始めます。

道子はおしんの世話で初子を当てにしていたのですが、見当が外れます。そんな中、兄嫁とらが山形から嫁に追い出されたとおしんの所へやって来ます。

とらはかつてふじとの嫁姑関係での苦悩を話し、おしんは今は同じ姑の立場になって、思うことがあり、しばらく置いてやる事にします。

庄治が後を追ってやって来ますが、息子の貞吉夫妻は、果樹園を抵当に入れ出ていってしまったというのです。

とらは家族に捨てられた事に恨み言を言いながら、庄治夫妻は帰っていきます。

昭和57年(1982年)、たのくらスーパーは16号店まで、店を増やしていました。仁が社長、おしんが副社長になっていました。

おしんの81歳の誕生日の日に、仁は17号店の出店を発表しますが、出店予定地を見ておしんは反対します。浩太の並木食料品店が影響を受ける場所だったのです。

しかし、仁は聞く耳を持たないで、話を進めてしまいます。

おしんは浩太を尋ねます。

浩太の息子宗男が、田倉スーパー17号店より駅前に近く有利な土地を、田倉とは別の大手スーパーに売るつもりでいるというのです。

もし土地が売却されれば田倉スーパーは当然、苦境に立たされますが、おしんは田倉スーパーが倒産しても構わないと思っており、土地は大手スーパーに。開店の前日、仁の娘あかねの縁談の相手が田倉家に来ていました。

そして開店の日、おしんは、家を出てしまいます。

山形から酒田、東京、佐賀と圭と一月ほど旅行に出てしまうのですが、圭は全てを知ることになります。

何もかも終わっているだろうと帰りますが、まだ並木家は大手スーパーに土地を売却してはいませんでした。

田倉スーパーの危機の噂が出て、あかねの縁談が破談になっていました。

田倉スーパーは苦境に立たされていたのです。仁は、おしんに並木に大手スーパーに土地を売却しないで欲しいと話します。

おしんは浩太の下に向かいますが、土地の一部が浩太の名義で売却されていませんでした。

浩太はおしんにもう一度気持ちを確かめたいと話すと、おしんは改めて土地を売却してもよいと伝えます。

浩太は決断します。

大手スーパーが開店すると、田倉スーパーは苦境に追い込まれてしまいます。

あかねの破談に仁と道子はけんかとなり、道子は離婚を告げると、仁は同意しますが、おしんにたしなめられます。

初子と希望が道子の下へやってきて、それぞれの家や店の権利書を差し出し離婚を思いとどまるように話します。

あかねとみどりが道子ではなく、仁の下に残ると言い出すのです。

仁は道子と話をし、道子も苦境をお互いに乗り越えることとなり、おしんは安心します。

家は抵当に入ります。

浩太から連絡があり、おしんは向かうと、引っ越しの当日、突然浩太がやってきて、仁に、17号店を大手スーパーが肩代わり(買収)する話を進めていると言って、仁は受け入れます。

田倉スーパーは負債を抱えることもなく、残った16店で、再出発する事になります。

『おしん』のモデル

『おしん』誕生の切っ掛けは、1979年に原作者の橋田壽賀子へ寄せられた1通の手紙でした。

ある明治生まれの女性が、子守り奉公したり、“女郎屋”に売られたという、静岡県榛原郡川根本町出身の丸山静江(1984年没)の半生を、次女の千鶴子が代筆したものを、橋田壽賀子が「主婦と生活」誌で連載していた「母たちの遺産」に送った事が発端となります。

ドラマ化にあたり、静岡県ではなく、冬の寒さ厳しい山形県が舞台になります。

主人公のモデルについては、「ダイエーの中内功」や「ヤオハンの和田カツ」とする噂話も存在し、実際、管理人もそう思っていました。

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『おしん』主要キャストとスタッフ一覧

[2019/03/13投稿]

・脚本

・おしん・・・・・・・・・・・・・・・・・小林綾子(7~10歳)第4回から第36回
・おしん・・・・・・・・・・・・・・・・・田中裕子(16~45歳)第37回から第225回
・おしん・・・・・・・・・・・・・・・・・乙羽信子(50~83歳)第226回から
・父・作造・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊東四朗
・母・ふじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・泉ピン子
・祖母・なか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大路三千緒
・少女期のおしんと出会う逃亡兵・俊作・・・・・・・・・・・・中村雅俊
・姉・はる(子役)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仙道敦子
・姉・はる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・千野弘美
・兄・庄治・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉岡祐一
(中川家)
・中川軍次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平泉成(当時は今泉征)
・中川きん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今出川西紀
・定次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光石研
・つね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・丸山裕子

・松田先生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三上寛

(加賀屋)
・祖母・くに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長岡輝子
・父・清太郎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田太郎
・母・みの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林千登勢

・娘加代(子役)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・志喜屋文
・娘(おしんのライバル)加代・・・・・・・・・・・・・・・・東てる美
・小夜(子役)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮城望
・きく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉宮君子
・ウメ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤仁美
・サク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今野博美(今野ひろみ)
・タマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・井沢明子
・おしんの永遠の恋人・高倉浩太・・・・・・・・・・・・・・・渡瀬恒彦
・桜木徳男・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・津村秀祐(津村隆)

(髪結い長谷川)
・髪結いの師匠・長谷川たか・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺美佐子
・お豊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中世津子
・そで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木瓜みらい
・けい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島村美妃
・夏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・富沢美智江
・その・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真野ゆうこ
・りつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・名川忍

・つる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・此島愛子

(カフェアテネの女給)
・染子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日向明子
・八重子(やえこ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川みゆき
・波子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浦谷ひづる
・茂子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古館ゆき

(田倉家)
・おしんの夫・田倉竜三・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並木史朗
・夫の父・田倉大五郎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北村和夫
・夫の母・田倉清・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高森和子
・夫の家の執事・源右衛門・・・・・・・・・・・・・・・・・・今福将雄
(おしん夫妻の家族)
・次男・田倉仁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高橋悦史
・次男の妻・道子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅茅陽子
・次男の娘みどり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川上麻衣子
・次女・田倉(崎田)禎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吉野佳子
・次女の夫・崎田辰則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桐原史雄
・加代の子ども・八代希望(加代の死後、おしん夫妻が養育)・・野村万之丞(野村萬斎さんの叔父になります)
・希望の子ども・八代圭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大橋吾郎
・おしんの養女・田倉初子・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木愛

・作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋田壽賀子

・ナレーション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奈良岡朋子

小林綾子:第1回~第36回(7歳~10歳)

昭和47年8月11日

出身地:東京都

出身学校:東京都練馬区立泉新小学校5年生(撮影当時)

東京都立大泉高等学校卒業後、立命館大学文学部英文科

大学時代には、アメリカのオクラホマ大学での海外語学研修に参加。
特技:クラシックバレエ、ソシアルダンス、ピアノ、ウクレレ、英会話、日舞、茶道(表千家講師)
趣味:旅行、読書、登山、映画鑑賞
1999年、4歳年上の大手建設会社勤務の建築デザイナーと結婚しますが、2010年に離婚していて子供はいません。

田中裕子:第37回~第225回(16歳~45歳)

本名:澤田裕子(さわだひろこ)旧姓:田中

昭和30年4月29日

出身地:大阪府池田市

中学2年から北海道札幌市西区育ちます。

出身学校:札幌市立向陵中学校

北海道札幌西高等学校

藤女子短期大学中途退学を経て明治大学文学部演劇学科卒業

昭和53年、文学座演劇研究所に入ります。

昭和54年、NHK連続テレビ小説「マー姉ちゃん」で長谷川町子役でデビューします。

乙羽信子:第226回~第297回(50歳~83歳)

乙羽 信子(おとわ のぶこ)

本名:新藤信子(旧姓:加治)

生年月日:1924年(大正13年)10月1日~1994年(平成6年)12月22日

出身地:鳥取県西伯郡米子町(現・米子市)西倉吉町

1937年(昭和12年)、宝塚音楽歌劇学校に入学します。12年間の舞台生活では、後半娘役スターとして地位を築きます。

昭和25年、宝塚を退団し、大映に入社します。

「おしん」テーマ曲長編(約15分)/”Oshin” Theme Long Edition(About 15min.)

音楽を担当した、坂田晃一さんは、これまで西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」、杉田かおるさんの「鳥の詩」、「母をたずねて三千里」の作曲などもされています。
森山良子さんの「さよならの夏」は、アニメ「コクリコ坂から」に使用されています。

『おしん』放送予定

【初回放送】

1983年(昭和58年)4月4日~1984年(昭和59年)3月31日

2019年(平成31年)4月1日(月)~2020年(平成32年)3月全297回
■BSプレミアム

月~土 午前7:15~7:30

『おしん』感想、あらすじ、放送日

第1週「乙羽信子」

第1話 4月1日(月) おしんが突然家出をする
第2話 4月2日(火) おしん山形の温泉で孫と
第3話 4月3日(水) おしん山形へ家出の理由
第4話 4月4日(木) おしん銀山温泉大橋吾郎
第5話 4月5日(金) 作造が奉公に出す考える
第6話 4月6日(土) ふじが口減らしのために


第2週「小林綾子」

第7話 4月8日(月) おしんいかだ最上川下る
第8話 4月9日(火) おしん奉公で腹いっぱい
第9話 4月10日(水) おしめ洗いや水くみする
第10話 4月11日(木) おしん大根飯カテ飯とは
第11話 4月12日(金) おしん松田先生やさしさ
第12話 4月13日(土) 丸山裕子つね50銭盗疑う


第3週「中村雅俊」

第13話 4月15日(月) 中村雅俊体を裸であたため
第14話 4月16日(火) 俊作にたぬき汁飲まされる
第15話 4月17日(水) 平泉成軍次が50銭盗んだ?
第16話 4月18日(木) 松造の息子二百三高地戦死
第17話 4月19日(金) 小林綾子俊作との別れの時
第18話 4月20日(土) 中村雅俊俊作の衝撃の結末


第4週「真っ赤な雪」

第19話 4月22日(月) おしん兵隊に連行される
第20話 4月23日(火) 脱走兵逃げた噂もちきり
第21話 4月24日(水) 中村雅俊俊作脱走兵理由
第22話 4月25日(木) 仙道敦子はる役製糸工場
第23話 4月26日(金) ふじ温泉宿の女中出稼ぎ
第24話 4月27日(土) 酒田に米問屋の奉公5俵


第5週「お加代さま」

第25話 4月29日(月) おしん泉ピン子の年齢?
第26話 4月30日(火) 酒田米問屋長岡輝子くに
第27話 5月1日(水) 米問屋の加賀屋で奉公に
第28話 5月2日(木) 加代の部屋入り見つかる
第29話 5月3日(金) 加賀屋追い出されようと
第30話 5月4日(土) お加代ハーモニカ投げる


第6週「お加代さま」

第31話 5月6日(月) 石田太郎清太郎反対する
第32話 5月7日(火) 圭ちゃん本当おばあさん
第33話 5月8日(水) 小林千登勢おみのさんが
第34話 5月9日(木) おかよさまと晴れ着初詣
第35話 5月10日(金) おかよさま大根飯食べる
第36話 5月11日(土) 米一升ばんちゃんが死去


第7週「ひたすらの恋」

第37話 5月13日(月) おかよさま縁談反対する
第38話 5月14日(火) おかよさまゴンドラの唄
第39話 5月15日(水) おかよさま重箱作らせる
第40話 5月16日(木) 電報為替浩太5円もらう
第41話 5月17日(金) 浩太の告白加賀屋にふじ
第42話 5月18日(土) 桜木と結納おかよ略奪か


第8週「ひたすらの恋」

第43話 5月20日(月) 桜木徳男抵抗するおしん
第44話 5月21日(火) おしんが加賀屋を辞める
第45話 5月22日(水) はる姉は製糸工場肺結核
第46話 5月23日(木) 平野さんが見舞いに来る
第47話 5月24日(金) 座敷女中口入れ屋髪結い
第48話 5月25日(土) 作造家出知りふじを殴る


第9週「髪結い修業」

第49話 5月27日(月) 髪結いの師匠長谷川たか
第50話 5月28日(火) おりっちゃんの仕事とる
第51話 5月29日(水) おたかさん30銭ばつ悪い
第52話 5月30日(木) 庄治がふじいら立ち作造
第53話 5月31日(金) 現代パートスーパー田倉
第54話 6月1日(土) おさよちゃん死去大奥様


第10週「髪結い修業」

第55話 6月3日(月) 日比谷米騒動釈放される
第56話 6月4日(火) おりっちゃんモデル洋髪
第57話 6月5日(水) お師匠さんは毅然とする
第58話 6月6日(木) 染子の恋文の代筆をする
第59話 6月7日(金) お茂ちゃんデモクラシー
第60話 6月8日(土) お加代さま銀座で女給に


第11週「結婚」

第61話 6月10日(月) お加代さまお小夜ちゃん
第62話 6月11日(火) 田倉竜三竜さまと食事に
第63話 6月12日(水) お加代さまが酒田へ帰る
第64話 6月13日(木)
第65話 6月14日(金)
第66話 6月15日(土)


第12週「」

第67話 6月17日(月)
第68話 6月18日(火)
第69話 6月19日(水)
第70話 6月20日(木)
第71話 6月21日(金)
第72話 6月22日(土)


第13週「」

第73話 6月24日(月)
第74話 6月25日(火)
第75話 6月26日(水)
第76話 6月27日(木)
第77話 6月28日(金)
第78話 6月29日(土)


第14週「」

第79話 7月1日(月)
第80話 7月2日(火)
第81話 7月3日(水)
第82話 7月4日(木)
第83話 7月5日(金)
第84話 7月6日(土)


第15週「」

第85話 7月8日(月)
第86話 7月9日(火)
第87話 7月10日(水)
第88話 7月11日(木)
第89話 7月12日(金)
第90話 7月13日(土)


第16週「」

第91話 7月15日(月)
第92話 7月16日(火)
第93話 7月17日(水)
第94話 7月18日(木)
第95話 7月19日(金)
第96話 7月20日(土)


第17週「」

第97話 7月21日(月)
第98話 7月22日(火)
第99話 7月23日(水)
第100話 7月24日(木)
第101話 7月25日(金)
第102話 7月26日(土)


第18週「」

第103話 7月29日(月)
第104話 7月30日(火)
第105話 7月31日(水)
第106話 8月1日(木)
第107話 8月2日(金)
第108話 8月3日(土)


第19週「」

第109話 8月5日(月)
第110話 8月6日(火)
第111話 8月7日(水)
第112話 8月8日(木)
第113話 8月9日(金)
第114話 8月10日(土)


第20週「」

第115話 8月12日(月)
第116話 8月13日(火)
第117話 8月14日(水)
第118話 8月15日(木)
第119話 8月16日(金)
第120話 8月17日(土)


第21週「」

第121話 8月19日(月)
第122話 8月20日(火)
第123話 8月21日(水)
第124話 8月22日(木)
第125話 8月23日(金)
第126話 8月24日(土)


第22週「」

第127話 8月26日(月)
第128話 8月27日(火)
第129話 8月28日(水)
第130話 8月29日(木)
第131話 8月30日(金)
第132話 8月31日(土)


第23週「」

第133話 9月2日(月)
第134話 9月3日(火)
第135話 9月4日(水)
第136話 9月5日(木)
第137話 9月6日(金)
第138話 9月7日(土)


第24週「」

第139話 9月9日(月)
第140話 9月10日(火)
第141話 9月11日(水)
第142話 9月12日(木)
第143話 9月13日(金)
第144話 9月14日(土)


第25週「」

第145話 9月16日(月)
第146話 9月17日(火)
第147話 9月18日(水)
第148話 9月19日(木)
第149話 9月20日(金)
第150話 9月21日(土)


最終週、第26週「」

第151話 9月22日(月)
第152話 9月23日(火)
第153話 9月24日(水)
第154話 9月25日(木)
第155話 9月26日(金)
第156話 9月27日(土)

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