おしんあらすじネタバレ第30話朝ドラ / お加代さまがハーモニカを投げつける

おしん あらすじ 簡単に?46週目「恩返し」ストーリーキャストネタバレ朝ドラ  再放送再起編 おしん

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2019年5月4日(土)

あらすじ

俊作の形見のハーモニカをめぐって、おしん(小林綾子)は加代と、とっくみ合いのケンカになってしまい、突き飛ばして、加代が頭を打って気絶してしまいます。

清太郎(石田太郎)たちに激しく責めたてられてしまうおしん。

しかし、気がついた加代が、おしんが悪いのではなく、ハーモニカをくれと無理を言った自分が悪いんだと正直に話をします。

一方、おしんは次の奉公先がどんなところか、心細い思いで、ひとり考えをめぐらせていたのでした。
参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

加代負けない
同じ年の奉公人が家に来たことから、加代の人生も徐々に変わっていこうとしていました。

加代は、将来、加賀屋の跡取りとして、お嬢様で育ってきましたが、学校の勉強はキライ、いじわるされたとグチります。

そんな加代に、くにさんは、おしんを見習って、もう少し我慢強い子になりなさいと言われ、さすがに同じ屋根の下にいる学校へも行けないおしんとくらべられて、面白く思わなかったのだと思います。

それまで本など見向きもしなかったのに、自分が全部読んでからでないと、本は貸さないと言い出します。

そればかりか、負けん気の強い加代は、一人で学校へ行くようになります。

おしん受難
先輩のキクとうめはいい人で、おしんの出来の良さに関心します。

おしんには、朝早くからの飯炊きや、風呂掃除など、何の苦でもないのです。

おしんは、早くキクやうめと同じ仕事ができるようになりたいと言いますが、まだ8歳のおしんには、叶わない話でした。

ウメは、加賀屋に10歳の時、奉公に来て、3年は子守りばかりで、台所へ入れるようになったのは13歳からだと言います。

しかも、おしんは2年の契約なので、長く奉公が出来れば、やらせてもらえますが、ずっと長くいられるかどうかはわかりませんが、今までの境遇を思うと、加賀屋は夢のような職場だったと思います。

できたら、長く置いてもらって、色々覚えたいと思っても不思議ではありません。

そんな中、おしんは俊作のハーモニカを吹いていると、加代は自分にはないハーモニカが珍しくて、お金を払うから譲れと言ってきます。

加代は、お金さえ払えば、何でも手に入ると思っていますが、おしんにとって俊作からもらったハーモニカは、お金では買えない大切なものです。

どんなことがあっても手放したくないモノなのに、加代は返そうとしません。

すると、こんなものと言って、ハーモニカを叩きつけるように投げつけます。

感想

大奥様すばらしい

清太郎とおみのさんは、頭をぶつけて失神しているお加代さまを、たいへんだとばかりに呼びかけますが、大奥様は、落ち着いたものです。

大奥様は、お加代さまに水をかけると気がつきます。

清太郎とおみのさんの心配に、お加代さまは、ここぞとばかりに「おしんが、突き飛ばした。イテー」

清太郎のおしんに対する怒りが、怖いです。

さすがに、おきくさんも、今度という今度は承知しないぞと、同情の余地なしと言ったところで呼びに来ます。

おしんのやるせない後姿が、切ない。

清太郎は、「あのめらし、もう許さねー」と怒っていますが、大奥様は、子供のケンカで、はずみで頭ちょっと打っただけだ。

ことを大げさにするものではないと、言いたいのです。

ところが清太郎は、おしんが現れるなり、「この、ろくでなしが!」と、おしんをぶちます。

めらしに、やめてー

大奥様は、「清太郎、手荒な真似して、相手は子供だぞ。」とかばってくれるのが救いです。

おしんは、泣くこともなく、自分が悪いのだから、どんなに殴られてもいいんだと覚悟をしています。

大奥様は、おしんにどうしてお加代さまを突き飛ばしたのか、わけを話ししてみろと言うと、おしんの手にもケガをしていることに気づきますが、さすがです。

すかさず、お加代さまと、取っ組み合いのケンカしたのか?と、やさしく聞く大奥様に対して、清太郎は、ほら見ろと言わんばかりに、「こうなることを心配していた。脱走兵と逃げていた札つきの子供だ。性根が、ふつうの子と違う。しっかりした働き者だって、いつ本性が現れるかわからない」と、容赦しません。

おしんは清太郎の話に、「脱走兵」と聞いて、ムッときます。

大奥様は、おしんが脱走兵と住んでいたのはウワサだと信じたかったと思いますが、おしんは、お加代さまにこのようなことをしたのは悪かったと思うが、俊作兄ちゃんと一緒に暮らしたのは、悪いことだとは思わないと、はっきりと主張します。

俊作兄ちゃんは、弱虫や卑怯で脱走兵になったのではなく、戦争は敵も味方も殺すことだから、それがつらくて軍人を辞めたと、子供ながらにも、大人を相手に事情を打ち明けます。

自分も、戦争は良くないと思うと言うと、清太郎は、子供のクセにして、そんなことを言うなんて、芯からおっかねぇ子供だとおびえます。

それに対して、大奥様は、たとえ奉公人の子供とは言え、ちゃんと事情を聞いてあげて、すばらしいです。

おしんが、学校へも行かず、読み書きや算術ができるのも、俊作兄ちゃんに教わったからだと、事実を話します。

その俊作兄ちゃんからもらったハーモニカを、お加代さまは、お金を払うからと言って、おしんから取り上げますが、おしんには大事な、俊作兄ちゃんの形見なので、お金をもらっても渡せないと、気持ちを正直に話します。

すると、清太郎は、「そんなくだらないことで、加代を死ぬ目に合わせたのか」

この、清太郎の冷たさに絶句です。

お加代さまを医者に診てもらい、無事だとわかりますが、清太郎は、鬼の形相で、おしんに、すぐに支度して家に帰れと怒っています。

さすがに、大奥様は、おしんの帰り支度に、仕方がないと言います。

たとえここへ置いても、清太郎とおみのさんが、おしんに冷たく当たるだろうから、居づらいだろうと判断してのことです。

そこまで、大奥様は、考えてくれます。

しかも、おしんの家の事情をわかっているので、大奥様は、新しい奉公口探してあげてもいいと言ってくれますが、この時のオカリナみたいなBGMが泣けます。

大奥様は、落ち込んでいるおしんに、この酒田というところは、交易をやっているところで、戦を嫌っている人はたくさんいると聞かせます。

子供相手とは言え、ちゃんと事情をおしんに話し聞かせる大奥様は、ステキすぎます。

この時代、反戦の話など、おそらく無法者だったと思います。

「おかみが怖いから、誰も口に出さない」

大奥様は、おしんのことを、やたら乱暴する子供でないことはわかっています。

この大奥様の思いやりと、息子である清太郎の冷たい態度が大違いなのは、なんなのでしょう?

大奥様のやさしさに、号泣ものです。

みみずく
次の奉公先が決まるまで、2~3日、ここへ置いてやると聞いた清太郎は、何かあったら、うちの責任になると反対しますが、さすがの大奥様も、清太郎に、お前の指図は受けない!とブチ切れます。

おしんの良い所をわからないなんて、なんて薄情な息子なんだと思ったのだと思いますが、娘がかわいくて仕方がないと、どこかで諦めているのかもしれません。

おウメさんは、大奥様からの言いつけだと言って、夕飯を持ってきてくれますが、おウメさんの明るくやさしい人柄が、ホッとします。

おしんがススキで、みみずくを作っていると、何を作っているのかたずねます。

おしんは、おかよさまに、ちゃんと謝りたいけれど、その代わりに、みみずくを渡して欲しいと、おウメさんに頼みます。

お加代さまは、みみずくを見ると「めんこい、みみずくだ」と、なんだか素直です。

おウメさんは、おしんは、ここを辞めることになったが、お加代さまが、気持ちよくもらってくだされば、安心してここを出て行きますと、相手がお嬢様とは言え、わだかまりをなくして欲しかったのだと思います。

おウメさんの、この気遣いに、また泣かされた。

お加代さまは、おしんが家に帰ると聞いて、驚いた表情です。

わからずや

大奥様が、廻船問屋の川田屋さんで、おしんの奉公先が見つかったと、清太郎とおみのさんに報告します。

「おしんのことは、何もかも承知で、どこかのわからずやとは違う」と、嫌みつきです。

不甲斐ない息子夫婦に、もう、大奥様に、拍手です!!!

お加代さま改心
これで、話は一件落着かと思いきや、お加代さまが部屋に慌てて入ってきて、おしんを辞めさせるなんて「なんね」と反対します。

自分がケガをしたのは、おしんに無理を言ったからだと、大奥様に真実を話すと、大奥様は、お加代さまの、この申し出に驚きます。

お加代さまは、真剣に人とケンカをするようなこともなく、今までずっと甘やかされて育ってきたのをわかっています。

お金があれば、何でも手に入ると思っていたけれど、おしんは、お金を払うと言っても、ハーモニカを、ゆずってくれなかった。

初めて、ケンカをしてみて、人の痛みをわかったのです。

大奥様は、お加代さまの変わりように、やっと人としてのあり方がわかってくれたと、お加代を抱きしめます。

お加代さまは、お金を払って得るものよりも、おしんがいなくなってしまう事が、寂しいのです。

おかよさま、かわいい。

そして、大奥様のよろこぶ姿が、めったに感情を表に出さない人なだけに、うれしいです。

一人さみしく、ご飯を前に、のども通らないであろう、おしんにも早く伝えて欲しい。

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