おしんあらすじネタバレ40話朝ドラ / 電報為替で浩太から5円もらう 再放送

渡辺美佐子おしんあらすじネタバレ49話朝ドラ / 長谷川たか役髪結いの師匠 再放送青春編感想

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2019年5月16日(木)

あらすじ

浩太(渡瀬恒彦)は、おしん(田中裕子)に届く電報為替を現金にして届けてほしいと頼みます。

浩太が小作の暮らしをよくするために社会運動をしていることを知り、おしんは頼みを引き受けます。

おしんには、浩太への熱い思いを語るお加代さま(東てる美)が危なっかしく思えてなりません。

浩太に頼まれた電報為替を換金して持っていくと、お礼にお金をもらいます。

参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

電報為替とは?
いきなり知り合った浩太に、宿へ来るように呼びつけられ、お加代さまとの間に何かあったのかと行ってみると、宿泊先を知られたくない事情があるので、電報為替を加賀屋さんにいるおしん宛てに送ったと言われます。

ここで電報為替と言うのが出てきますけれど、お金と電文を送るものになります。

平成19年(2007)の郵政民営化によるゆうちょ銀行の発足に伴い、現在は、取り扱いはないそうです。

まじめなおしんは、浩太の申し出に納得できないからと、きっぱりと断ります。

ところが、浩太は、急に小作の理不尽な扱いに、古い慣習だからと諦めないで、5割の年貢米を3割にできるように、小作に呼びかけることを考えているが、今の社会は、金持ちが政治と結びつき、そういう運動は危険思想だと目の敵にされ、刑事につけられていると打ち明けます。

すると、おしんは、電報為替が着いたら、お金にして持ってくると約束し、後日、換金して持っていくと、お礼にと5円札をもらいます。

ドラマは大正5年なので、はっきりした数字ではありませんが、大正9年の小学校の初任給が40円から55円です。

5円は、今のお金に換算すると、25000円くらいでしょうか。

お加代さまに嫉妬する
幼いころから、小作の娘であるおしんと共に暮らしたことで、お加代さまの中には、社会に対しての疑問が生まれ、おしんのような女性が、ひとりでもこの世からいなくなることを考えるようになります。

そんな中、社会主義について勉強をしている浩太と知り合ったお加代さまは、初めて会った同志だと語ります。

おしんには、お加代さまの言うことが危なっかしく思えたのですが、説得できる言葉がおしんにはありません。

それどころか、浩太に対するお加代さまの激しい思いに、おしんは嫉妬を感じます。

管理人の中では、名取裕子さんの「吉原炎上」が出てきてしまう。

感想

しっかりしたおしん

浩太に呼び出されたおしんは、大奥様に、田舎から知り合いが来たから会いに行くというと、大奥様は、「久しぶりだろうから、会ってきなさい。なんだったら、ウチで食事でもしたらいい」なんて、言ってくれます。

ほとんど家族同然のように大切にされているおしんは、幸せですね。

浩太のところへ行くと、酒田には知り合いがいない上に、両親に居所を知られると困るので、おしん宛てに、送金してもらったから、代わりに受け取ってほしいという頼み事でした。

おしんは、両親に居所を知られたくないなど、納得が出来ないのできっぱり断ります。

おしんが浩太のところへ来たのは、お加代さまに何かあるのかと思ってきたというのです。

浩太は、はっきりと、お加代さまとは何もないと言うと、おしんは、安心したと返事をして、さっさと帰ろうとすると、浩太は、小作の話を始めます。

小作は米を作っても、自分たちは食べられなくて、大根を混ぜて食べなくてはいけないが、大家族では、それすら満足に食べられない。

地主たちは、小作たちからとった米で、自分たちはぜいたくをしていて、こんな理屈に合わない話があるかと、おしんに聞きます。

「少しでも、小作の人たちに、まともな生活をしてもらえればと」
浩太が話をすると、おしんは「そんなことできるのですか?」

浩太は「年貢米を5割から3割にすればできる」ときっぱりと話すと、それを聞いたおしんは、「そんな夢みたいなこと」と、えっという表情です。

小作にとっては、夢のような話なんですね。

浩太は、古い慣習だからとあきらめている小作に呼びかけて、変えるようにするというのです。

小作は、ずっと苦しい生活をするのが当たり前のようになっています。

現実は、浩太の考えは危険な思想ととらえられ、「今では警察にもつけられるようになってしまったが、それを怖がったら、何もできない」

事情がわかったおしんは、電報為替が届いたら、お金にして、持ってくると約束します。

何かが変わるのかもしれないと、思ったのかもしれません。

おしんは、自分は小作の娘で7つの時に、口減らしのために奉公に出され、ばあちゃんはロクに白い飯も食べられず亡くなり、妹は育てられないので赤ん坊の時からよそへもらわていき、両親は働いても働いても楽にならないので地獄よりヒドイと身の上を話します。

浩太の話を聞いて、希望を見たのだと思います。

浩太に、洗濯物があれば出してくださいと、おしんは、気を利かせます。

すると、浩太は、おしんの手を握り「ありがとう」と言いますが、浩太の男っぽさにおしん、ポオっとしてしまいます。

初めて、異性を意識したのでしょうね。

おしんの不信な行動
お加代さまの部屋へ行くと、また重箱を用意してと頼まれ、おしんは「安田さんのところですか?」とたずねます。

お加代さまは、あーいう人は、偽名を使っていると、社会運動をしている人のことを、わかっているかのように話をします。

洋服を着て、髪の毛を整えて、恋するお加代さまですが、社会運動をしている浩太には、着飾ったお嬢様など、眼中にないことを、お加代さまはわかっていません。

大奥様は、お加代さまに花嫁修業をさせようとしていますが、お加代さまは、そんなつもりはまったくありません。

大奥様は、お加代さまは今は、好き勝手にやっているけれど、今のうちだと清太郎に話しますが、古い考えの大奥様の言うことを、素直に聞かないと思います。

そこへおしん宛てに電報為替が届くと、清太郎は、どうしておしんに届いたのかたずねます。

おしんは、田舎の知り合いが東京にいて、酒田の干物が欲しいから送って欲しいと頼まれたと話しますが、大奥様は、何か不信感を抱いたようです。

面倒なことにならなきゃいいけれど
浩太のところへお金を届けると、浩太は、自分がこんな運動をすることになったのは、地主の息子だからだと親は思っている。

でも、自分の家の小作さえ解放することができなくて情けないと話すと、おしんは浩太の事情を呑み込み、お加代さまの気持ちを立てようとすると、浩太は、お加代さまからの気持ちを断ったと話します。

それより、おしんが作ってくれた重箱の方がうれしかったと話します。

それだけでなく、酒田を立つが、また会って欲しいと言われます。

おしんには、浩太が、お加代さまよりも、自分のことを思ってくれるなんて驚いたと思います。

しかし、分をわきまえたおしんは、あからさまに勝ち誇ったかのように現すことはしません。

浩太は、しっかりしていそうですが、気の強いお加代さまとのことが、面倒になりそうです。

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