おしんあらすじネタバレ54話朝ドラ / 大奥様おさよちゃん死去年齢 再放送青春編感想

おしん あらすじ 簡単に?48週目「和解」ストーリーキャストネタバレ朝ドラ  再放送再起編 おしん

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2019年6月1日(土)

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あらすじ

おしん(田中裕子)が髪結いの奉公をして、2年がたちました。

相変わらず下働きで、18歳の娘盛りも、ただ働くだけの毎日でした。

さすがのおしんも焦りを覚えていました。

そんな時、おしんは、加賀屋の娘のおさよちゃんが亡くなったと聞きます。

大奥様のおくにさん(長岡輝子)の落胆ぶりが心配で、酒田の加賀屋まで駆けつけたおしんは、大奥様が、口では強いことを言いながらも、誰よりも加代を愛し、悲しんでいることをひしひしと感じるのがつらかった。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、渡辺美佐子、泉ピン子、長岡輝子、小林千登勢、田中世津子

前置きレビュー

洋髪
おしんが髪結い屋さんに入って2年経ちますけれど、相変わらず下働きですが、世間の流れが変わってきて、日本髪から洋髪へと移ろうとしていました。

ドラマの中で「七三女優まげ」と出てくるので調べたら、なんと下の左から2番目の方は、昭和天皇の皇后さまの香淳皇后!

明治時代に生れたのが、それまであった日本髪とは違う、日本風の洋髪・束髪が流行るようになります。

日本髪にくらべて、合理的だったので、たちまち流行ることになります。

お師匠のおたかさんのお店は芸者衆が多いのですが、おしんは日本髪がなくなったらと、ふと不安がよぎります。

おさよちゃんが死去年齢
おしんが加賀屋で子守りっ子をした、おさよちゃんが亡くなったと、おりきさんがおふじさんの代筆した手紙が届きます。

おしんは、お世話になったところのお嬢さんが亡くなったので、なんとしてでも帰郷させてほしいとお師匠のおたかさんに頼みます。

おたかさんは、5日が6日になってもいいから、心残りのないように行っておいでとお金と着物を渡してくれます。

2年ぶりに加賀屋におとずれると、おしんを大奥様も若奥さんも涙ながらに迎えてくれますが、東京にいるならおかよさまのことは知らないかと聞かれますが、おしんは応えられません。

大奥様は、おかよさまのことは死んだものと思ったと言います。

おしんが加賀屋に奉公へ来たのは8歳で、今は18歳なので、おさよちゃんは10歳。

おさよちゃん
相変わらず繁盛しているのかと思いきや、1917年4月6日、アメリカがドイツに宣戦布告し、ロシアでは革命がおこります。

日本は戦争景気になりますが、米の値段がうなぎ上りになり、富山の漁師の女房たちが米を安く売れと富山の米騒動がありました。

大奥様は、米を加賀屋が買い占めれば、たちまち値が上がって寝ている間に大儲けができますが、自分ところだけもうかっても、いい商売ではないので、お加代さまが家を出るようになったのも、おさよちゃんが早くして亡くなってしまったのも、そういう報いだと言うのです。

大奥様の、お加代さまを大切に思う気持ちはわかりますが、おしんには探す時間も当てもありません。

何より、お加代さまに会うと、浩太を思い出すことが、おしんにはつらいのです。

大奥様役の長岡輝子

情の厚い大奥様役の長岡輝子さんは、2010年10月18日に102歳で老衰のため東京都内の自宅でお亡くなりになられています。

生前は、小津安二郎監督の端役として欠かせない存在の人でしたが、演出家として、若手俳優を育てたり、宮沢賢治氏の朗読の名手としても知られていました。

世界大恐慌の1年前にパリに留学しています。

同じころ、おしんは伊勢で鮮魚店の田倉魚店を出すことになります。


ドラマ「おしん」に出演することになる渡辺えりさんは、山形市で高校生だった時、長岡輝子さんが演出した「ガラスの動物園」という芝居を観て演劇の虜になり、無謀にも楽屋をたずね、どうしたら芝居の道に進めるか聞いたそうです。長岡さんは、学歴は関係ないので、すぐに上京して、お芝居の勉強をしなさいと言われ、高校を卒業して上京します。

「おしん」で長岡さんと再開し、高校生の時に会った時のことを覚えているか聞きますが、覚えてなかったそうです。

ところが、長岡さんは亡くなるまで渡辺えりさんの作品をずっと見に来てくれました。

黒柳徹子さんと共演も!

父からの贈りもの

長岡輝子の四姉妹―美しい年の重ね方

ふたりの夫からの贈りもの

老いてなお、こころ愉しく美しく

長岡輝子、宮沢賢治を読む〈1〉注文の多い料理店 (草思社CDブック)

感想

おさよちゃん亡くなる
不思議と、田中裕子さん演じるおしんが、苦難な状況にあうと、全然、顔だちが違うのにマジックではありませんが、子役の小林綾子ちゃんと重なるんです。

下働きとして2年の歳月が流れ、日本髪がずっと続くものと思っていたと思いますが、世間では、日本髪から洋髪が流行ろうとしています。

下働きとは言え、世間の流れをちゃんと把握しようとしているのはさすがです。

お師匠さんからの信頼も得たころ、加賀屋のおさよちゃんが亡くなった知らせが届きます。

加賀屋は、跡取りであるお加代さまが家を出て、おさよちゃんに望みを託しているはずなのに、そのおさよちゃんが亡くなってしまうなんて、黙って放っておくわけにはいきません。

お師匠さんに、大変お世話になった家のお嬢さんが亡くなったのでと話をすると、気風の良いお師匠さんは、すっとお金を出してくれます。

グタグタ余計なことを言わず、着物まで貸してくれて、シャンとしていてカッコいいです。

加賀屋へ行くと、若奥様も大奥様も、頼みの綱のおさよちゃんが亡くなり、涙も出ないと思います。

おしんにしても、お見合いを勝手に断って店を辞めて、裏切ったようなものなのに、なんのわだかまりもなく振る舞ってくれて、そればかりか、若奥様は、おしんを娘のようにしてきたから、ウチの跡になって欲しいとすがり、どれほど切実な状況かがわかります。

大奥様のあきらめ
甘ったれた若奥様と違い、大奥様は、さすが肝が座っています。

アメリカがドイツに宣戦布告し、ロシアでは革命がおこり、日本は、戦争景気で、モノの値段がどんどん上がって、米の値段はうなぎ上りになり、富山の漁師の女房達が、もっと米を安く売れと騒いでいる。

米問屋は、米を買い占めることで、寝ている間に大儲けができるけれど、いくら身代ができても、楽してもうけたことで、お加代さまは家を出て、おさよちゃんは早く亡くなってしまい、お金に頼る幸せなどはかないものだ。

米問屋など、そんな良い商売ではない。

その代償を払わされたと、大奥様はわかるのです。

大切なのは、悔いのない生き方なので、お加代さまが、そういう風に生きていたら、喜んで諦める。

もし、お加代さまに会ったら、そう言っておいて欲しいとおしんに話しますが、大奥様のあきらめが、とても切ないです。

気遣いの大奥様は、おしんに話をしたことで、胸に詰まっていたものがスーッとしたと、気持ちの良い表情をしてくれたことが何よりです。

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