おしんあらすじネタバレ60話朝ドラ / お加代インテリゲンチャ銀座で女給出髪(でがみ) キャスト再放送感想

香野百合子の今現在結婚は?おしんの佐和役その後?若い頃島原の女郎 おしん

スポンサドーリンク





 

2019年6月8日(土)

スポンサドーリンク

あらすじ

おしん(田中裕子)の洋髪の髪結いが女給仲間のあいだで評判になり、お師匠さんの家の下働きと髪結いの仕事で、おしんは忙しい毎日を過ごしていました。

ある日、おしんは、お師匠さんのおたかさん(渡辺美佐子)に、この店からの独立を考えるように言われます。

おしんは、うれしかった。

しかし、いざ独立するとなると、心細い気持ちにもなりました。

そんな不安な気持ちを抱くおしんは、独立を応援してくれる女給たちの屈託のない愛情に、大いに慰められるのです。

参考:Yahoo!テレビ

<<前回59話 TOP 次回61話>>

おしんキャスト

田中裕子、渡辺美佐子、東てる美、谷川みゆき、田中世津子、木瓜みらい、此島愛子、富沢美智江、浦谷ひづる、大橋吾郎、並樹史朗、桑原一人

おしんあらすじネタバレ

カフェアテネ
1月、2月と出髪に行くうち、付近の女給仲間にも評判になり、修業中だからと料金をとらずにタダなのも、ウワサのたねになりますが、何より型にはまらない新しい髪型が女給たちに喜ばれます。

また、イヤな顔一つせず、代筆や仕立物など、こまめに雑用を引き受け、他の店にも出入りするようになる。

師匠の家と出髪とで、おしんには忙しい毎日が続いていました。

染子が、仕立物を頼もうとしたら10日もかかると言われたけれど、今度の日曜日に着たいのと話すと、おしんが、「じゃあ土曜日までに」と返事をします。

染子は、「やっぱり、おしんちゃんだ!その代わり、チップははずむわよ」

おしん「そんな心配しないでください。みなさんにかわいがってもらっている分、ご恩をお返ししたいだけです。」

波子「どこまで、人がいいの。明日、ここへ来るとき、上野で買ってきてほしいものがあるんだけど」

染子「自分だって、おしんちゃん、こき使っているくせに」

おしんは、笑って「上野は、ここへ来る途中なので、ついでです」

お豊さん
おしんが、染子さんから頼まれた仕立物をしていると、先輩のお豊さんが来ます。

お豊さん「おしん、いい加減にしなさい。お師匠さんが出髪に出るというから、今まで黙っていたけれど、客の機嫌取りに仕立物をするんなんて、どういうつもりだ?1度や、2度ならともかく、こう度々では、仕立て屋か髪結いかわからない!」

おしん「すみません、日ごろお世話になっているので、私が出来ることならと思って。」

お豊さん「字が書けるからって代筆したり、髪結いは便利屋じゃない」

おしん「髪結いは、お客様にかわいがっていただかなければ成り立ちません。こちらに迷惑がかからないように、お客様には精一杯役に立ちたいのは、当たり前のことじゃないですか?」

お豊さん「少しばかり、チップをもらっているからと言って、大きな口をたたくんじゃないよ!独り立ちしていたら、少しは客の足の裏をなめることはしても良いけれど、アンタは、まだこの長谷川の内弟子なんだよ。客にごますって髪を結っている弟子がいるなら、お師匠さんの顔にだってかかわるんだから。二度とみっともないマネはしてもらいたくない。」

そこへお師匠さんが現れ「なんだよ、この真夜中に。」

お豊さん「すみません、お師匠さんが黙っていることをいいことに、おしんが好き勝手をやっている。」

お師匠さん「わかったよ。あとは私が話すから、アンタはお休み」

そういうとお豊さんは、部屋へ戻ります。

お師匠さん「おしんも、そろそろウチを出る時が来たようだね。このウチにいたら、おしんは一番の新参者で、タダの下働き。いくら私が師匠だからと言って、先に来たものを差し置いて、一人前の扱いをするわけにはいかないんだ。修業と言う名目なら、出髪にも出せるけれど、料金をとるようになったら、このウチには置いておけない。ばかばかしいと思うかもしれないけれど、古い者には、それなりの筋目というものがある。

それでは、いつまでたってもおしんは下働きだ。いっそのこと、このウチを出た方がいい。

追い出すんじゃない。贔屓のお客さんも増えたし、もう立派に料金もとれるようになった。みんなにやっかまれなくても、一人でやっていける。

誰にも文句も言われず、1日中自分の時間だ。今すぐってワケじゃない。そう気持ちの準備をしておいて。」

おしん「まだ、お師匠さんには、何もご恩をお返ししていない。」

お師匠さん「今まで3年間、働いてくれたじゃないか。もうたくさんだよ。おしんには、一人前になってほしい。他の者にはない、才能がある。住むところは、私が探してあげる。

あとは、アンタの腕次第だ。これからだよ、おしん。これからが、アンタの正念場だ。」

カフェアテネ
おしんは独立することを、カフェアテネの女給に報告します。

波子「これからは、料金を払わないと大変だね。」

染子「当たり前だろ。今までがおかしかったんだ。おしんちゃんくらいの腕があれば、いくら出したって惜しくないという人はいるんだから。」

おしん「とんでもない。人並に髪結いの料金をもらえるなんて思っていないんです。よそより、お安くさせてもらいます。これからもよろしくお願いします。」

茂子「私たちは安くしてもらうけれど、他では、うんとふんだくってやれよ。」

おしん「独り立ちしたら、お客がいなくなってしまうんじゃないかと」

染子「そんなの、まかしておきなよ。私がついているよ!」

波子「部屋を探しているなら、見つけてやるよ」

おしん「ありがとうございます。今まで通り、出髪でやっていきますから、寝泊まりさえできれば。」

染子「茶碗とか、私たちが用意してあげるよ」

茂子「お客でさ、瀬戸物屋も布団屋もいるじゃない。ちょっと安くさせればいいじゃない!」

みんな盛り上がります。

みんなに白い目で見られていた師匠のところを出るとなると、心細いおしんでしたが、屈託のない女給たちのやさしさに不安をどれだけ慰められたかしれませんでした。

髪結い長谷川
おしんが下働きをしていると、おりっちゃんが、「そんなことは、私がするから」

おしん「ここにいる間は、私の仕事ですから」

お豊さん「いい時、辞めるわよね。おしんちゃんは、利口だわ。日本髪では、先が見えているとわかったら、サッサと見限って出て行くんだから。3年間面倒を見てもらった恩義もヘチマもない。勝手なものだよ、今の若いものは。」

おしんは黙って外へ出て、掃き掃除を始めます。

そこへ染子さんがやってきて「まだ、そんなことやっているの?いつまでこき使われているの」と言って、おしんの箒を取って、染子さんが掃き掃除を始めます。

おしん「部屋が見つかるまでは」

染子「この前の彼氏が、お店が終わった後、お寿司に連れていってくれたの。だけど、茂子と八重子がくっついてきたの。おしんちゃんの手紙のおかげだから、今度約束通りごちそうするわよ。そんなことじゃなくて、その時頼まれて、銀座のカフェで、おしんちゃんの髪結いをやってもらいたいって。彼氏ったら、俺が頼んでやると安請け合いしちゃって。彼氏が書いたのよ」と言って、紙をおしんに渡します。

染子「その店、ウチとは全然、格が違うのよ。文士とか絵描きとか、インテリゲンチャっていうのが来るんだって。だから、女給も、みんな女学校を出ていてさ、イヤな女ばっかりだと思うけれど我慢して。

気に入られたら、出入りできるかもしれないよ。銀座の店に出入りするようになれば、箔がつくよ。だから今日は、ウチはいいわよ。」

おしん「でも」

染子「あっちは5時にって。重なっちゃうけれど仕方がないわね。精一杯やってよ。」

銀座のカフェ

おしんは、銀座のカフェへ出髪(でがみ)に行くと、おつるさんが出てきて、「アンタ、こんなところまで来て、人のお客を盗るつもり?」

おしんは、頼まれてきたと話しますが、

おつるさんは「この店は、ずっと自分が来ているのに、今日来たら断られてヘンだと思ったら。アンタだったの?神田じゃ、黙って引っ込んだ。あんな所、ケチな女ばっかりでうんざりしていたけど、ここは違うからね。アンタみたいな、素人に毛のはえたような小娘にやらされてたまるか!サッサと帰れ!」

おしん「好きで来たワケじゃなくて、仕事だから仕方がなく来た。」

おつるさん「だったら、お帰りよ」

おしん「アンタに文句を言われる筋合いはない。私が、どこで仕事をしようと、誰の文句も受けません!私、約束があるから」

そう言って、おしんが店に入ろうとすると、中から男が出てきて「姉ちゃん、勝手に入れないんだよ。」

おつるさん「困ったね。田舎者には、言い聞かせてやってよ」

男「この店の出髪(でがみ)は、おつるさんと決まっているんだよ。」

おしんは、男の手を払いのけ「私は、来てくれと言われたから来たんです。あなたの指図は受けません。」

男「生意気なことを言うんじゃないよ。こっちへ来なよ。ここがどういう所か、教えてやるよ」

男は、おしんの肩を持たれると、おしんは「何するんだ!アンタに、そんな大きな顔をされる覚えはない!」

男は怒って、おしんを壁に押さえつけ、横ビンタをします。

すると、カフェの中から、男の人が出てきます。

横ビンタした男が「若旦那!」

カフェから出てきた男「何があったか知らないが、イイ男が女をいたぶって、男の名が上がるわけではないだろう。」と言って、お金を渡します。

店の中から出てきた女が、おしんに「大丈夫?」と声をかけると、それはお加代さまです。

おしんに気づいたお加代さまは、走って逃げますが、おしんは追いかけます。

インテリゲンチャ

インテリゲンチャは、知識階級のことでロシア語のインテリゲンツィヤが、「インテリゲンチャ」と言われるようになったのかもしれません。

帝政ロシアにおける、西欧的な自由主義者のことを言うそうです。

ロシア革命は、1905年と1917年(大正6年)に行われました。

おしんが、インテリゲンチャを聞いたのは、大正9年の話です。

用心棒の男

おしんが銀座のカフェに行くと、おつるさんに難癖をつけられているところに、嶋田久作さんに似ている用心棒が現れますが、俳優の桑原一人さんです。

感想

旅立ちのとき
いくら修業でも、タダで髪結をするなんて、お師匠さんの後ろ盾があるからできたようなものです。

ずっと髪結い「長谷川」で下働きするよりは、女給たちと楽しく過ごしながらできるので、おしんにはラッキーだったと思いますが、先輩のお豊さんは、面白くありません。

お豊さんは、髪結いだけでやってきましたが、おしんは、料理、洗濯、掃除、仕立物までやります。

おしんなりに、お客様にかわいがってもらいたいからと、仕立物をせっせとしていますが、お豊さんには、目障りで仕方がないのだと思います。

おしんは、完璧に出る杭になっていますが、お師匠さんは、そんなおしんに、独り立ちする時が来たと認めてくれます。

人の上に立っていると、人の出来不出来が見えてきますが、お師匠さんには、おしんの持つ才能を感じて、ずっと応援してくれたのです。

幼いころから苦労をしてきただけあって、確実にものにしようと頑張ってきたことが、ようやく花が開きそうです。

女給たちに、独り立ちの報告をすると、みんな喜んでくれて、引っ越しの準備は、女給たちがしてくれるとまで言ってくれ、お金では買えない喜びを得ることができて良かった。

気立ての良い染子
最初は、イヤな客で印象の悪かった染子ですが、おしんが信用のできる子だとわかると、ウソのように良い人です。

おしんの代筆のおかげで、「竜三さま」が、お寿司を連れていってくれ、そしたら、その彼氏が出入りしている銀座のカフェで、出髪をやらないかと話を持ってきてくれたのです。

良い種まきは、しておくものです。

情けは人のためならずなんです。

まさか
独り立ちできる門出の祝いではないですが、新しいお客を紹介してもらったおしんは、銀座へ行くと、あの「おつるさん」が出入りしているお店です!

気まずい展開ですが、加賀屋の奉公の仕事とは違い、人に仕事を捕られてしまうことはあってはいけない厳しい世界です。

おしんは、持ち前の根性で、商売敵のおつるさんに食って掛かってこられても、ひるみません!

能ある鷹は爪を隠すで、いざとなったら、おしんは強いです。

「アンタに文句を言われる筋合いはない。私が、どこで仕事をしようと、誰の文句も受けません!」やっぱりこうこなくっちゃ!

しかし、店の用心棒に容赦なく顔をビンタされ、そこまでされないといけないなんてと泣きたくなってしまいそう。

すると、中から男の人が出てきますが、これがあの「竜三さま!」

それよりも、おしんを気遣ってくれる女の人を見たら、なんと「お加代さま!」

インテリゲンチャのいるカフェで、女学校を出て働いている女給とは、お加代さまのことでした!

まさか、そんな評判になっているお店で働いていて、こんな形での再会だなんてと思いますが、同じ屋根の下で育ってきたから、引き合う運命にあったのかもしれませんが、お加代さまは、おしんに気づくなり、走って逃げてしまいます。

怒涛の15分で、ぼうっとしてしまいます。

<<前回59話 TOP 次回61話>>

スポンサドーリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました