ベジタリアンというと、マクロビオティックやローフードなどがありますが、お肉を使わなくても、お肉っぽいものはあります。
お肉ですと、コレステロールが気になる人には、大豆を使ったフェイクミートは、良いように思います。
これまでは、特別なお店に行かないと食べられないイメージでしたが、だんだん手に入りやすくなっていくようです。
気になったので、まとめました。
フェイクミートとは?
「フェイクミート」は、お肉の代わりに、大豆からハンバーグや、から揚げなどを作ったものです。
高たんぱくで、低カロリーなことから注目されています。
また、歯の弱い高齢者にも、大豆で作られているので食べやすくできています。
フェイクミートの味は年々進化していて、売り上げも伸びています。
なんと、あと数年後には、1500億円にまで成長すると見込まれています。
フェイクミートの作り方?
フェイクミートを家で作る簡単な方法は、中華料理で使われるやり方で、「固とうふ」と呼ばれるものですが、がんもどきでも良さそうな気もします。
豆腐の厚みを半分にして、塩を加えたお湯で15分くらいゆでます。
熱いうちに布巾で包んで、どんぶりなどで重しをかけて水抜きをします。
単純に、豆腐を凍らせて解凍の時に、つぶして衣をつけて揚げれば鶏肉のようにもなります。
中には、
フェイクミートの成城石井?
成城石井で売られている物では、こちら!しかもグルテンフリーです。
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フェイクミートのカロリー?
カロリーは普通のハンバーグがだいたい256kcalですが、ゼロミートは189kcalで、4分の3程度です。
もちろん高たんぱくでありながら、脂質は半分程になります。
大豆の代用ハンバーグ販売・通販
すでに大手スーパーの西友では、普通のハンバーグセットのように、付け合わせの野菜と一緒になった「畑で採れたベジバーグ」が販売されています。
コンビニでも大塚食品から、「ゼロミート」として、レトルトハンバーグが売られています。
ロッテリアでは期間限定で「ソイ野菜ハンバーガー」を販売していますが、ハンバーガーというと、300kcalほどのものが多いのですが、これは1個およそ260kcal
少し厳しいですが・・・
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こちらはチキン風の冷凍食品
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まとめ
牛や豚などの肉を出荷するまでには、何百キロもの大豆やトウモロコシをエサとしてやっているので、その分がそっくり、人間の口にフェイクミートとして入るなら、考えようによっては、効率が良いように思います。
そのうち、効率優先や畜産をやる人が減って、肉を食べなくなってしまったりするかもしれませんね。
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