まるで占い!宮司がお告げを伝える瓢箪山稲荷神社「辻占判断(つじうらはんだん)」
「マツコの知らない世界」(2019年6月12日放送)より、まとめました。
瓢箪山稲荷神社辻占おみくじ値段
瓢箪山稲荷神社の辻占おみくじは、やきぬき、おみくじ、あぶりだしの3種類、中に入っています。
「やきぬき」は、紙の中心に火をつけると、お告げが選ばれ、焼き抜かれます。
火をつけたお線香で、紙に火をつけます。
値段は300円です。
二種ともいたって普通のおみくじです。
ちなみに変わり種は大阪府東大阪市の「瓢箪山稲荷神社」のおみくじ。中に三種のおみくじがありますが、内容が全て別。
どれを信用すべきか・・・ pic.twitter.com/VDHqKxvOmP— ユザメ@元同人屋 (@soap_hermit) 2019年6月1日
辻占判断方法やり方
辻というのは、交差点の交わるところを言います。
そこで占いをします。
万葉集の時代は、辻占いのルーツの「夕占」が行われていました。
占って頂きたい方が、辻(交差点)に行って立って頂きます。
そして、その前を通る方を見ていただいて、どんな方か宮司(山畑阿登視やまはたあとみ)に伝えて、それから占います。
古来では日本では昼と夜の境目、道と道の境目には、霊魂など神聖なものが行き来すると言われ、神域とされます。
江戸時代には、辻(交差点)に立って、偶然通る人物を観察・記憶し、願い事が実現できるかどうか占う「辻占(つじうら)」が大流行します。
まず、占って欲しい事を、紙に記入します。
紙に書いたら、次は、おみくじを引きます。
辻に立った時に、何番目の人を通り過ぎるのを見れば良いのか決めるためのくじです。
神社の裏てにある、「占場(うらば)」に行きます。
何の変哲もない三叉路だがここは東大阪市の瓢箪山稲荷神社の「辻占」の占場。辻占とは辻(交差点)を行き交う人々の会話や年齢、服装等から神意を伺う古くより行われる占い。ここに立って道行く人達を観察し、渡された紙に気付いた事とか書く。普通にここを歩いてる人達が神託を乗せた神人となるのだ pic.twitter.com/ZbJVPL2T0y
— 幣束 (@goshuinchou) 2017年10月1日
1人で行っていただいて、目の前に通る人を覚えます。
グループの場合は「1」と数えます。
宮司さんに、見た情報を伝えます。
宮司さんが祈?をして判断します。
辻占判断は要予約です。
受付時間午前10時から午前11時まで。
電話: 072-981-2153
辻占判断は、普段は、四柱推命(生まれた年月日時の4つの柱として、その人の運命を占うもの)
料金は3000円
四柱推命もしてもらう場合は、プラス1000円かかります。
瓢箪山稲荷神社のアクセス
所在地: 〒579-8051 大阪府東大阪市瓢箪山町5 8番1号
最寄りは近鉄奈良線瓢箪山駅、駅から徒歩3分ほどです。
大阪駅からでは、だいたい約40分ほどのところになります。
創建は天正11年(1584年)で、豊臣秀吉が大坂城を築城するにあたり、南東の方角になる三里の地に鎮護神として伏見桃山城から「ふくべ稲荷」を勧請したことが由緒とされます。
現在の本殿は、慶応2年(1866年)に建てられたものです。
江戸時代から近くの東高野街道で、辻占いがありました。
明治時代の初めごろに宮司が「辻占」を始め、「淡路島かよふ千鳥の河内ひょうたん山恋の辻占」として全国に知られるようになります。
もう一社、瓢箪山稲荷神社さんへも。こちらは今ではもうここしかやっていない辻占いが出来る神社です。コレはまた今度やってみたいと思ってます。 pic.twitter.com/hcgYounaDX
— miyu (@miyu_mac) 2017年11月23日
瓢箪山稲荷神社は大阪府東大阪市に鎮座しています。境内は小さな山があり、多くのお狐様が所狭しと置かれていました。辻占いが有名で、ネットでは妖怪が多く存在した地とされています。また 書籍によっては日本三大稲荷の一つとされています。#神社 pic.twitter.com/qJWH5aPTsT
— 神社初心者 (@gosyuin_jinjya) 2014年3月22日
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