おしん あらすじ 116話ネタバレ朝ドラ / 泉ピン子平手打ち!佐賀へ説得 若い衆新井一典キャスト

おしん雄子役の山野礼央の現在や年齢は?結婚やプロフィールwiki風で おしん

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2019年8月13日(火)

あらすじ

苦労して建てた新しい工場が、関東大震災で灰になってしまったことを知った竜三(並木史朗)は、放心状態になってしまいます。

おしん(田中裕子)は、田倉商会の焼け跡での野宿を覚悟していました。

これからどうなるのか、まったくあてのない暮らしでした。

そんななか、竜三は急に佐賀に帰ると言い出します。

しかし、おしんは、自分はまだ佐賀のおしゅうとめさんに嫁と認めてもらえない女だから、佐賀に行く気はないと言い放ちます。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、伊藤毅、ガッツ石松、泉ピン子、新井一典、ガッツ石松

おしんあらすじネタバレ

避難生活
あれほど苦労して建てた工場が、1着の既製服も作らず灰塵に帰してしまったことが、竜三にはよほどのショックであったのだろう。

竜三の放心状態は、なかなか癒えなかった。

健さんが、雄坊をあやしている。

おしん「この子のためにも、ひと踏ん張りもふた踏ん張りもしないとね。」

そこへ竜三がやってきて「佐賀へ行こう。こんなところで野垂れ死にするよりいい。東京にいたって、どうしようもない。家も工場も焼かれてしまったのでは、もう手足も出ない。たちまち食うのにだって困るだろう。私とおしんだけなら、どんな苦労もできる。

しかし、雄がかわいそうだ。」

おしん「佐賀へ帰ってどうするんですか?東京で、一から出直して、どんな苦労だって」

竜三「いったい、どうやって出直すって言うんだ?この土地は借りものだ!工場の土地を抵当に入れて借金をして手に入れたんだ。工場が焼けてしまったら、借金を返す当てもなくなった。工場の土地だって、もう他人のものだ!」

健さん「しかし、この土地はまだ借地権って言うものがあるんでねーのですか?だったら、またここに家を建てて」

竜三「その家を建てる金は、どこにあるって言うんですか!!!その上また、工場を抵当に入れて金を借りた。それは借金は借金として残るんだ!!
どんなことをしたって返さないといけないのに、返す道理もない!東京にいたら、借金取りに追われるだけだ!」

おしん「だからって、逃げ出すって言うの?」

竜三「しかたがない!こんな焼け野原で、俺たちに何ができるっていうんだ?借金どころか、たちまち食うのにだって困るんだ!雄にだって、そんなつらい思いはさせられない」

おしん「何だってする。健さんについて、また商売したっていいし。髪結いしたって食べることぐらいできる。」

竜三「また、あんなつらい思いをしろって言うのか!!!!あの工場を建てるために、どんな苦労をしたことか。新しい工場を建てると言ったって、あの2倍も3倍も血の汗を流すような苦労したって建てられない。新しい工場を建てるなんて、夢物語だ!もうたくさんだ東京は!佐賀でゆっくり休みたい。佐賀はいいところだ。海もある。川もある。静かな田んぼに囲まれて、雄だってのびのびと育つ。こんな東京で金儲けにあくせくして、何になるのか」

おしん「私は、イヤです。佐賀のお母さまに、あたしは嫁と認めてもらっていない女なんです!」

竜三「親父は、認めてくれただろうが!お袋だって、孫の雄は、かわいいんだよ。

雄の母親なら、かわいいに決まっているさ!おしんの心がけ一つで、お袋だって折れてくれるし、かわいがってくれるんだ!そういうもんなんだよ!おしんがイヤなら、私と雄だけで帰る。どんなことをしたって雄を連れて、帰らないといけない」

健さん「帰るって言ったって、東海道線は不通だし。」

竜三「調べてくる。どんな方法したって帰る方法は、あるはずだ!」

そう言って竜三は、走って行ってしまいます。
おしん「ぼんやりしていると思ったら、あんなことを考えているなんて」

そこへ、母のおふじさんが「おしんか?」

おしんのところへ走ってきて「雄も無事か?竜三さんは?えらい目にあったな」

おしん「かあちゃん」と言って、抱き合います。

おふじさん「東京は、地獄みたいだって聞いていたから。上野からここへ来るのに、ダメかと諦めていたんだ。良かった、夢みたいだ。みんなも無事で来た甲斐があった」

健さん「なんだ?おめぇは?」

おふじさん「加賀屋さんの若い衆だ。地震だって聞いてな、居ても立っても居られない。そしたら、加賀屋のお加代さまが、おしんのことを心配だから、若い衆をやるって、わざわざ連絡をくれたんだ。会えるか会えないかわからないけれど、行ったら気がすむよって。

汽車賃まで、出してくれてよ。」

若い衆「これは、大奥様と若奥様から預かってきたものですけど」

おふじさん「当座のモノだけ持たしてくれたんだ。もし無事でいるなら、これから何でも送るって。そして、もし会えたら、これも渡してくれろって」懐から封筒を出し渡す。

おふじさん「お加代さまは、自分で探しに来るつもりだったけれど、みんなから危ないからやめろって言われて。お前が、無事だとわかったら、どれほど喜ぶか。本当に良かったな。母ちゃんが、こうやって来られたのも加賀屋さんのおかげだ。こんな焼け野原で、これからどうするんだ?こんなところで、寝起きしているのか?」
健さん「おかみさん、客人がいるとこだ。せめて足をゆっくりのばせるところへ。俺に、心当たりがあるから。」

座敷
健さん「ここの主人には、良く頼んでありますから。ごゆっくり」

おしん「本当に、助かりました。ありがとう、健さん。」

健さん「じゃ、また明日にでも」そう言って帰ります。

おしん「本当に、健さんには良くしてもらっているんだ。源じいのお骨だって、健さんが、どこから壺を探してくれてね、それでなんとか納めることができたんだ」

竜三「じいの骨を佐賀で埋めてやりたいし、どんなに佐賀へ帰りたかったことか」

おふじさん「地震さえなかったら、うまくいっていたのにな。」

竜三「これも、運命ってもんです。」

おふじさん「ここみたいに、屋根の残っているところもあるって言うのに。」

竜三「もう諦めました。さっきも話しましたが、佐賀へ帰ることにしました。」

おふじさん「山形へ帰る汽車はあるけれど、東海道線は、全然ダメだって」

竜三「東京から、船が出ているんです。軍艦を動員して、避難している人を毎日のように運んでいるそうです。それに乗って、明日にでも佐賀へ発つつもりです。それじゃ、私は顔を出しておかなければいけないところがありますから。おしんも、あいさつをするなら早い方がいいぞ。」と言って部屋を出る。

おふじさん「竜三さんは、本当に佐賀へ帰るつもりなんだな。」

おしん「勝手に一人で。私はどうやったって、どんなことしたって佐賀へは帰りたくない!」

おふじさん「雄を父無し子にするつもりか?!」

おしん「しばらくの辛坊だな、雄。東京が復興したら、竜三さんだって帰ってきてくれる。」

おふじさん「東京が戻ることになるなんて、いつのことになると思っているんだ?その間に、雄を抱えて女子に何ができる?母ちゃんは、反対だ。許さね!」

おしん「おれの始末は、おれがする。母ちゃんにも兄ちゃんにも、面倒をかけるような事はしない!放っておいてよ!」

おふじさん、おしんを平手打ち!

おふじさん「夫婦だけなら別れようが、お前が一人で何しようが、母ちゃんは何も言わない。でもお前たちは、雄の父親と母親でねーか。雄に対して責任ってものがある。

雄がいる限り、夫婦別れしちゃいけない。してはいけねんだ!竜三さんに、ついていけ。

それが母親の努めだ。

竜三さんは、今疲れているんだ。

佐賀へ帰りたいのは、良く分かる。

帰って落ち着いたら、東京へも帰ってくる気にもなるよ。

しばらくの間、休ましてやって。

一緒についていけ。

母ちゃんも、お前たちを山形へ連れて帰ろうと思ったけれど、相変わらず貧乏と縁が切れない小作暮らしだ。来てもかまってやれないし、庄治夫婦の気苦労もある。

それなら、どっち行っても苦労はついて回るんだ。

それなら、佐賀の本家へ行った方が、竜三さんのためにも雄のためにもいんだからな。辛抱しろ!」

若い衆の新井一典さん

関東大震災という大災害に見舞われることになりましたが、おしんを心配した加賀屋のお加代さまは、若い衆を送って、おしんを助けてくれます。

この若い衆を演じているのは、俳優であり声優を務める新井一典さんです。

1958年5月3日生まれなので、「おしん」に出演当時は、25歳です。

感想

運がない
竜さまは、羅紗問屋の挫折から、やっと立ち直り、新たな夢に向かって駆け抜けてきたのに、子供の頃からずっと支えてくれていた源じいを亡くし、そして工場までもなくしてしまいました。

この喪失感や絶望感は、計り知れないと思います。

そんな状況でも、おしんは、なんとか煮炊きして、生活を立て直そうとしてエライです。

そこへ、母のおふじさんがやってきます。

こんな状況で、よく来れたなと思いますが、加賀屋の配慮で、若い衆をお供にしてなんて、素敵すぎる!

単純に、金銭的なことだけでなく、いざとなったら、ここまで手を貸してくれるなんて、素晴らしい!

なぜか自分だって生活はあるだろうに、忠犬よろしく健さんが、ずっとおしんたちについていますが、源じい亡き後、おしんたちをサポートしてくれます。

竜さまは、佐賀へ帰ろうと言いだしますが、気持ちわからなくありません。

大きな挫折を繰り返してしまうようなら、東京にいるのは、やめにした方がいいと思っても不思議ではありませんが、おしんには、初対面の人間に面と向かって存在否定をしてきたお姑のいる佐賀へ帰りたくありません。

加賀屋で、どこへ出ても恥ずかしくないようにと仕込まれ、どこへ行っても、かわいがってもらえるように地道に努力してきたおしんを、姑は、はなから受け入れようとしないんですから、イヤに思ってしまても仕方がないと思います。

山形へ帰って、髪結いして生活はできたと思うけれど、母のおふじさんは、昔の人なので、ててなしごにするなど許しません。

そうでなくても小作の家に生れて、貧乏で大変な思いをしてきているのに、ててなしごになったら、自分は良くても、もしかすると、この時代「ててなしご」と後ろ指を指され子供が生きていくのに不憫なんだと思います。

おふじさんは、そのことをわかっていたのだと思います。

姑により、思いっきり、高い壁を作られてしまったので、これを崩すのは簡単じゃないと思います。

猛獣使いにでもなればいいけれど。

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