おしん あらすじ 142話ネタバレ朝ドラ / 死産大五郎告げ信じない キャスト再放送感想

おしん あらすじ 簡単に?最終回「浩太 その後」ストーリーキャスト50週目ネタバレ朝ドラ  再放送再起編 おしん

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2019年9月12日(木)

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あらすじ

義妹の篤子は難産の末、無事に出産します。しかし、おしん(田中裕子)には不幸な一夜となった。おしんの出産は、誰にも助けてもらえず、ひとりぼっちでした。

子どもが死産だったと告げられたおしんは、子どもの死を信じられず、もうろうとしながら自分が名付けた「愛」という名前を繰り返し呼び続けます。

おしんの心に深く刻まれた傷と、ひとりでくぐり抜けた地獄は誰にもわからないものでした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、長谷直美、観世葉子、高森和子、有明祥子、北村和夫、北村総一朗

おしんあらすじネタバレ


篤子の難産騒ぎで田倉家の一夜は明けた。
母子ともに健全であった。
が、おしんにとっては、不幸な一夜となった。
倒れたおしんを、竜三が介抱していると、大五郎が入ってきて「どうだ?」
竜三「このまま逝ってしまうことになるのか。俺は、おしんに詫びても詫びきれない。」

大五郎「ふざけたことを言うもんじゃない。産褥熱だから、ほかの悪い病気が併発しなければ大丈夫だと、医者も太鼓判を押していたじゃないか。今日、1日、ついていてやれ。」

お清は、お産にかかわった人たちに、ひしゃくを使って、手を洗わせる。「稲刈りで忙しい時に、申し訳ない。お産は、近所の女子衆の努めですから。」

「こちらじゃ、もう一人、若いお嫁さんのお産が、近いんじゃないですか?大きなお腹を抱えて、良く働いて。」

お清「さっ奥に支度をしてあるから、粗末なものだけど、お酒も用意してあるから。」と言って、みんなで部屋に入る。

座敷から、女衆の笑い声が聞こえる。

おつぎ「大奥様も、よっぽどうれしいのでしょうね。」
恒子「よく、あんな笑い声が出るよね。」と言って、宴会の支度をしている。

竜三が、おしんを介抱していると、恒子がやってくる。「目が覚めたら、食べてもらおうと思って、持っていた。」

竜三「心配をかけてしまって」

恒子「おかゆは、冷めてしまうから、また食べる時にでも、温めなおして。これは、竜三さんの。食べないといけないよ。竜三さんまで、参ってしまうよ。おしんさんのことで、つらいでしょう」
そう言って、立ち去る。
竜三は、おしんの横に座ると、産まれたばかりの赤子と、それを見るおしんのうれしそうな顔を思い浮かべていると、おしんが「りゅうぞうさん、何、笑ってたの?」

竜三「気がついたか?」
おしん「あの子は、女の子だったでしょう?私、ちゃんと見たんだから。どこにいるの?」

竜三「腹は、すいてないのか?姉さんが、おかゆを作ってくれた。おしんが眠っていると言ったら、食べる時、また温めなおすって言ってた。今、もらって来てやるからね。」

おしん「連れてきて。顔、見たい。お乳も、やらないと。」

竜三「ちゃんと、おふくろが見てやっているから。」

おしん「お乳は、どうしているの?」
竜三「篤子が・・・篤子が、やってくれているよ」

おしん「篤子さんも、無事に?良かった。男の子?女の子?」

竜三「あんまり、しゃべらない方がいい。疲れるよ。早く、体を元通りにしないと。」

おしん「どこも悪くないもん」と言って、起き上がろうとするが、竜三は「おしん」と言って寝かせる。

おしん「本当に、大丈夫なの。私、さっき母屋まで、お産婆さん来てくれたのね?私、お産婆さん呼びに母屋へ」

竜三「あぁ診てくれたぞ」

おしん「良かった。その後のこと、覚えていなくて。じゃあ、みんなに迷惑かけたんだ。」そう言って、また起き上がろうとすると、竜三が「わかった、今、連れてきてやるから、おとなしくして寝ていないと。待っているんだぞ。」

竜三が、母屋へ行く。

恒子「おしんさん、どうなった?竜三さん」

座敷から、女衆の笑い声が聞こえてくる。

竜三は立ち上がり、恒子が「竜三さん!」と呼ぶ。

座敷から、竜三の怒鳴り声が聞こえる。

竜三「こんな時に、よく、そんな騒いでいられるな!」

お清「なんてことをしてくれるんだ?世話になった、近所の女子衆をもてないしているのに、この恥さらしが!」

竜三「恥さらしは、どっちだ?!おしんが、あんなつらい目にあっているのに、昼間から酒を飲んで、それで人間か?人の心があるのか?」

大五郎がやってきて「二人とも、よさないか!お前も、お前だ!大の男が、みっともない!」

竜三「俺の気持ちは、誰にもわからないよ。そりゃ、篤子はいいよ。お母さんだって、うれしいだろう。おしんは、どうなってもいいのか?」

お清「なってしまったことは、仕方がない。みんな持って生まれた運命だ」

竜三「よく、そんなことが?俺が、そばについてやっていたら、それを、篤子の医者を呼びに行ったばかりに」

お清「篤子のせいだと言うのか?」

大五郎「お清」

竜三「俺は、おしんに会わせる顔がない。俺には、あんなむごいことは言えない。」

大五郎「おしんは、気がついたのか?」

竜三「生まれた子を見せてくれって。俺に、本当のことを言えって言うのか?あの体で、そんなことを言ったら、おしんはどうなるのか?」

大五郎「わかった、俺が話す。隠し通せることじゃない。」

大五郎と竜三が、小屋に入ってくる。

大五郎「おしん、気分はどうだね?」

おしん「あの子は?」

大五郎「おしん、残念だった。子供は、死んで産まれてきた。おしん、アンタは、まだ若いから、これからいくらでも恵まれるよ。」

おしん「うそぉ?あの子、生きてた。あたしが、自分で、へその緒を切って、洗ってやるお湯がないから、産着で、そのまま包んで」

竜三「おしん」

おしん「体が温かくて、心臓がドキドキいって、体がまるで、みんな心臓みたいに、生きてる。生きてるって、叫びたいくらいうれしかった!死んで産まれたなんて、ウソよ!私、この手で覚えているもの。この手の中で、ドキドキって。ちっちゃな体が、精一杯生きてた。ほんとよ、ほんとなんだから!」

大五郎「おしん、アンタ、この小屋の外で倒れておった。それを竜三が見つけて、大騒ぎになってな、ちょうど医者が来ていたから、命を取り留めた。もう少し、遅かったら、おしんも助からなかった。産まれてきた子は、医者が診てくれたが、死産だったよ。」

おしん「うそぉ生きてた。ほんとうに、生きてた」

竜三「おしん、俺が抱いたときは・・・」

大五郎「医者が言うには、死んで産まれてきたと。たとえ産まれたとき、息があったとしても、とても生きられる体ではなかったと。やせて、小さい子だったよ。腹の中で、育ちきらなかったんだよ。医者が言っていた。」

おしん呆けて、竜三に「会わせて、お願い、あの子に!」

竜三、おしんを抱きしめる。

大五郎「あの子は、何も汚れも知らないで、死んだんだよ。きっと極楽に行っているよ。」

おしん、体をよじらせ、焦点が定まらない。

大五郎「おしん!」

竜三「おしん!」

おしん「あの子に会って来ます。あたし、名前をつけたの。“愛”って言うの。みんなに優しい愛情を持てるようにと思って。“愛”、お乳やらなきゃ!きっとひもじいって泣いてる。」

竜三「おしん!」と言って、抱きしめる。

おしん「“愛”行ってやらなきゃー“愛”!」

感想

感情が
雨の中、誰に見つかることなく、朝まで、うつぶせしていたおしんに、最悪な結果が待っていました。

こんな最低な思いをした挙句、子供が死産だなんて、むごすぎます。

しかも、究極の悲惨な状況の中で夢も現実もわからなくなってしまった、おしんは、「体が温かくて、心臓がドキドキいって」と子供のことを話します。

産まれたばかりの子の喜びを最大限に表現をして、その健気な様子に泣ける。

大五郎は、医者の話しでは、死んで産まれたと話しますが、おしんには信じられないでいます。

残酷なようですが、こういう時だからこそ、真実を告げることで、現実を呼び覚ますことは大切だなと思いました。

おしんは、どんなことがあっても一人で産む。迷信など、そんなことにこだわらず、元気な子を産んでみせると、ずっと頑張ってきました。

お清の嫌みやいびりに堪えつつ、元気な子を産もうと、毎日を過ごしてきたのに、まさかの死産。

そりゃ、壊れるでしょう。

田中裕子さんの狂気をはらんだ演技が、ともかくすごい!

脚本もすごいけれど、それを最大限に演じられる田中裕子さん、尊敬です。

松田優作の「蘇る金狼」思い出します。

そのおしんの頑張りを、竜三は、見てきたのに、肝心なところで、自分がついてあげていなかったと責めても無理もないです。

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