おしん あらすじ 143話ネタバレ朝ドラ / 篤子の子に乳を飲ませる キャスト再放送感想

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2019年9月13日(金)

あらすじ

産まれた子どもが死産だったと聞かされてから、おしん(田中裕子)はものを言わない女になった。

竜三(並木史朗)は、うつろなまなざしでぼんやり床の上に座っているおしんを見ると、おしんの心の傷がどれほど深いものか、あらためて思い知らされながら、看病します。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、長谷直美、観世葉子、高森和子、有明祥子、北村和夫、北村総一朗

おしんあらすじネタバレ


産まれた子が、死産だったと聞かされたことから、おしんは、物言わぬ女になってしまった。うつろなまなざしで、床の間に座っているおしんを見ると、竜三は、おしんの心傷が、どれほど深いモノか思い知らされた。

竜三「おしんは、産まれた子に名前までつけていたよ。“愛”って言うよ。誰にでも愛情を持てるような優しい子になって欲しいって。おしんは、愛情に飢えていたんだよ。この家に来てから、お義母さんに気に入られなくて、ずいぶんつらくあたってきた。どれだけ、寂しかったことか。」

お清「竜、私は何も、お前やおしんが憎くてつらくあたった覚えはない。おしんは、田倉の嫁になっているじゃないか。それ相応のことをしてもらわないと。あたしだって、今度のことは不憫でならない。一つの家に、二つのお産が一緒になるのは、よくないと言う。ずいぶん気にしていたけれど、それが、とうとうこんなことになってしまって。」
おしんが、飲む子のないお乳で濡れた手ぬぐいを胸元から取り出そうとして、竜三も手助けする。

竜三「時々、痛い痛いと言って胸を押さえて、飲ます子がいないのに、乳だけが出ると言って、哀れでならない」

お清「母親って言うのは、不思議だね」

竜三「雄の時も、飲みきれないほど出ていたよ。」

お清「世の中、うまくいかないものだね。篤子のところは、乳が出ないと言うのに。」

お清が母屋にやってくると、篤子の赤子の泣き声

「また、泣かせているんだ。」
恒子「お乳が、足らないんじゃないですか?」

お清「困ったもんだ。あんな体をしているのに。なんで、乳が出ないのか、篤子は?」

竜三がやってきて「姉さん、お湯を少しもらえないか?」
恒子「おしんさん、どうですか?」

竜三「まだ、わからないよ。おしんは、強い女子だが、まさかこんなことに」

恒子「どんな強い女子と言っても、子への想いは同じです。しかも、おしんさんは、地獄を見たから。自分で、へその緒を切らないといけないなんて地獄だよ。
篤子さんは、乳が出ないんだよ。バチが当たったんだよ。」

お清「竜三!ちょっと頼みたいことがある。」

篤子が奥からはいつくばって「お母さん!イヤだからね!」

お清「そんなこと言っても、乳を飲ませなかったら、仕方がないだろ。赤子を殺すつもりか?」

篤子「そんな、他の人にね、お母さん」

お清「竜三、いいよね?篤子に、おしんの乳をあげてくれ」

竜三「そんなむごいこと!少しは、おしんの気持ちを考えてやってくれ!」

お清「女子は、そんな心の狭いモノじゃない!おしんは、乳が痛むたびに、寂しい思いをしているんだよ。誰の子だろうと、乳をやるだろう。寂しい思いも、慰められるもんだよ」

竜三「そんな都合のいい理屈!それだけは、誰が何といっても断る!姉さん、湯をもらっていくよ」
と立ち去る。

恒子が「竜三さん!」と後を追って「わたしも、むごいことだと思うよ。でも、おしんさんは、今何もわからない。もし、乳を飲ませたら、お義母さんの言う通り、慰めになるかもしれない。おしんさんのために、言っているんだよ。」

小屋で、おしんぼうーっとしている。

竜三が、篤子の赤子を抱いて入ってきて、「おしん、この子に乳をあげてくれないか?腹をすかせているから」

おしん、赤子に乳を飲ませる。

~中略~

竜三「おしん、許してくれ。俺が、もっと早く気がついていたら、お前を一人にすることはなかった。」

おしん「いいの、やっと諦めたんだから。諦められたんだから。あたしには、雄がいる。死んだ愛だけの母親じゃないんだもん。雄のためにだって、いつまでもクヨクヨしていたらいけないわ。早く元気になって、出直さなきゃ。」

竜三「焦ることはない。十分、養生して」

そこへお清が「竜三!おしんのお昼、遅くなってしまって」

おしん、起き上がり「お義母さん、お姉さん、心配をおかけしました」

お清、驚いて「おしん!」

おしん「もう、大丈夫です。すぐに畑にも出られるようになります。」

竜三「おしんは、愛のことも知っているよ。篤子の子にも、乳を飲ましてやると言っているよ」

お清「おしん、アンタがどれだけつらいことか。あたしだって、人の親だ。よくわかるよ。それで篤子に乳をあげると言っているの?」

おしん「愛だと思って」

お清「おしん!この通りだ!篤子も、どれほど喜ぶか!おしん!アンタ、まだ若い。これから、いくらでも子供に恵まれるよ。この次は、体に気をつけて、丈夫な子を産むことだよ」

おしん「お義母さん、あの子は、産まれたとき本当に生きていたんです。でも、泣かなかった。泣く力がなかったんです。もう2度と、あんな子は、産みたくない」
お清「2度と、アンタに、そんなつらい思いはさせない。今度、子供を産むときは、体を大事にすること。あたしは、十分、考えてやるから。」

お清が初めておしんに見せた優しさだった。それがおしんにせめてもの慰めになってくれたらと、竜三も恒子もホッとした。

が、その時、おしんが何を思い詰めているのか、誰もわかりはしなかった。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 四 自立編(新価格) [DVD]

前置きレビュー

慈母観音
おしん あらすじ 142話ネタバレ朝ドラ / 篤子の子に乳を飲ませる キャスト再放送感想
写真は、成田山 久留米分院の慈母観音ですが、こちらの観音様は日本最大級なんだそうです。

感想

絶句
おしんの虚ろな表情に反して、明るく元気な色で咲く黄色い菊の花が皮肉ですが、このまま、自分を取り戻すことがないんじゃないかと思ってしまう。

篤子は、好き放題食べて、ゴロゴロしていて、無事に出産できたものの、お乳が出ないことに、恒子さんは、ここぞとばかりに「罰が当たった」と言いますが、今までのうっぷんが出たのかもしれません。

お清は、おしんの乳を篤子に飲ませて欲しいと頼みますが、そんなむごいことできるわけないだろう!

そうでなくても、心が壊れているのに、これをきっかけに、幻覚を見るようになったらどうするの?

恒子さんは、竜三に「むごいことだとは思うけれど、おしんさんは何もわからないから、慰めになるかも」と、ほんとうにおしんのことを思って話す恒子さんの言葉に、無情に涙が出てきた。

異常な状態だと思うけれど、さすがに大五郎は「そんなふーけたこと」と、正常な人がいて良かった。

お清は、赤子に乳を飲ませて満足そう。

ようやくおしんに対して、精のつくものを食べさせるようにと、恒子に話します。

恒子さんは、お清のおしんへの気遣いがうれしそうですが、妊娠中に、どうしてもっとおしんの体調を気遣ってくれなかったのかと思うと、お清に対しては良く思えません。

おしんわかっていた
気持ちが壊れているだろうと思っていたら、おしんは、篤子の子に、お乳をあげたことを認識していた!

「じーっと見ていた」なんて、おしん、かわいそう。。。。

そこへ、お清がやってきますが、こんな時に、お清の声なんて、聞きたくないなーー

休まる時がない。

栄養をつけるだけではなく、乳などあげずに、温泉にでも行って療養させて欲しい。

とても全快したとは思えないけれど、おしんは、それでも「畑に出られます」と言わなきゃと、どこかで思ったのでしょう。

それを聞いたお清は、おしんの気丈さに恐れをなしたのか、頭を下げますが、これで恨み返されたたまったもんじゃないですからね。

おしんも、頑なにしていて、不運を招いたところもあるんじゃないかな。

勝手知った土地のあぜ道で、子供を産んだおふじさんと同じく考えてはいけなかったと思います。

お清の言う通り、小作人の家に、世話になっていれば、ちゃんと産めたと思うのに。

当時は、今よりもっと閉鎖的だったと思うので、おしんはお嫁さん以前に「よそ者」です。

その「よそ者」が、家になじめるように、その土地の言葉を覚えようとしないおしんの態度は、かわいくないと思う。

それでも優しくしてくれる恒子さんは、ほんとうにいい人だと思います。

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