おしん あらすじ 144話ネタバレ朝ドラ / 大五郎とお清に家を出る宣言 キャスト再放送感想

吉岡祐一おしん 庄治の現在は?俳優のプロフィール画像をwiki風で! おしん

スポンサドーリンク





 

2019年9月14日(土)

あらすじ

おしん(田中裕子)にとっては、皮肉なことに佐賀へ来て初めて平和な日が訪れていました。

おしんは、母乳が出ない篤子(長谷直美)の代わりに、篤子の子どもに母乳を与えます。

家族からは、子どもを失ったおしんが次第にその悲しみから立ち直っていくように見えました。

篤子が嫁ぎ先に帰った後、おしんは竜三(並木史朗)に「私も思い切ってここを出るわ。ここにいても何にもならないってことがよくわかったの」と話を切り出します。

参考:Yahoo!テレビ

<<前回143話 TOP 次回145話>>

おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、長谷直美、観世葉子、高森和子、有明祥子、北村和夫、北村総一朗、萩堂譲二、島英司(篤子の夫)

おしんあらすじネタバレ

おしんの部屋
おしんの部屋で、篤子の子に乳を飲ませるおしん。

お清「今夜は、名づけ祝いだ。アンタのおかげで、無事に迎えられるよ。“愛”って名前をもらった。この子は、アンタに乳をもらって、アンタも、“愛”と思って、この子に、乳を飲ませてあげているでしょう。
せめて、アンタの想いをこの子に残してやりたい。
今夜、一緒に祝ってやって。」

“愛”と書いた紙を神棚に貼る大五郎。

篤子「私はイヤだと言って反対した。死んだ子の名前をつけるなんて、縁起が悪いもんね。それなのに、お母さんは、向こうの家にまで行って決めてきたんだよ」

福太郎「いいところも、あるじゃないか。おふくろも。おしんさんに乳をもらったと恩にきているんだよ」
篤子「だからって、そんな名前」

福太郎「いい名前じゃないか」

篤子「おかしい、お母さん。急に、おしんさんにやさしくなって」

大五郎「お清は、負い目があるんだよ、おしんに」

篤子「おしんさんの子は、何も私のお産と重なったから死んだのではないよ。もともとダメだったんでしょう?」
大五郎「それでも、おしんにヒドイ仕打ちをしたと言う気持ちがあるから」

篤子「おしんさんだけが、特別というワケではない」

大五郎「とにかく、おしんに優しい気持ちになったということは、けっこうなことじゃないか」

お清が赤子を抱いて入ってきて「この子は、良く乳を飲む。こんなに重くなって」
恒子が部屋を通ると、お清「そろそろお見えになるよ」
恒子「もう、支度ができております」

お清「おしんにも、祝いの膳を運んでやって」

恒子が、おしんの部屋へ行き「名づけ祝いの膳だよ。おしんさんは、とても祝う気にはならないだろう。お義母さんも、そう言っていた。

おしんさん、アンタ、よく篤子さんの子に乳をあげる気になったね。どれほど、つらかったことだろう。でも、それでお義母さんの気持ちも折れたんだよ。

これで、おしんさんも田倉の家の嫁として、少しは暮らしが良くなるだろう。

辛坊した甲斐があったね。今までは、お義母さんの目に余ることもあったけれど、嫁の分際では、何も言えなかった。でも、もうそんな思いをしなくても、すむでしょう。」

おしん「お姉さんにも、ご迷惑をおかけしました」

恒子「これからは嫁同志、お互いに助け合って、愚痴もこぼしあって」

そこへ竜三が、雄を連れてくる。
「おふくろも、おつぎもお客の接待で忙しいから、雄を見てやってくれって」

おしん、雄を抱っこする。

竜三「おしん、おふくろも、やっとお前のやさしさをわかってくれたよ。これから、何もかもうまくいくようになるよ。おしんも、これでやっと佐賀に骨を埋める人間になれたよ。」

佐賀へ来て、初めておしんには平和な日々が続いていた。

おしん、洗濯をしている。

産後の大事をとるようにと畑仕事もさせられず、1日に何度か、篤子の子に乳をやり、思う存分、雄のお守をする暮らしであった。

そのおしんには、もう子を失った悲しみは癒えたように見えた。

やがて1月が過ぎ、33日を迎えた愛の宮参りの日が来た。

お清「おしん、長いこと愛が世話になった。今日、宮参りがすむから、愛も篤子と一緒に、向こうの家に帰ることになった。

愛のお乳のこともあるから、もう少し、ウチに置いておきたかったけど、宮参りがあるから、お産の後の体も元通りになった」

おしん「じゃあ、愛ちゃんのお乳は、もう?」

お清「最後に、乳をあげてくれないか?出かける前に」

おしん返事をする。

おしんと恒子は、お清たちがお宮参りに行くのを見送る。

おしん「これで私の役目も、終わりました。」

そこへ、おしん宛てに郵便が届く。

おしんは、部屋で手紙を見ると、佐和からだった。

「おしんさま、ご無沙汰しております。毎日、お手紙を書こうと思って、早半年経ってしまいました。急に、家を出たワケは、ご存知だと思います。

私は、おしんさんに申し訳ないことをしてしまい、おしんさんに顔向けできなくなった。

仕方がなかったとは言え、おしんさんを裏切って、なんてお詫びをしていいかわかりません。どうか、どうかお許しください。きっとおしんさんは、無事に赤ちゃんをお産みになったことと、陰ながらお喜びを申し上げます。

男の子ですか、女の子ですか?もう、宮参りをしたでしょう。夕べも、おしんさんに似たかわいらしい赤ちゃんを抱いているおしんさんの夢を見ました。」

おしん、雄のお守をしていると、お清が帰ってくる。

お清「無事に宮参りをすませて、私も肩の荷を下ろしたよ。雄よ、何をして遊んでいたの?娘の孫と言っても、しょせん、よその家の孫だから、つまらない。雄は、いつまでもばあちゃんのそばにいるんだよ。

田倉の子だからね。」

竜三と
竜三「そうか、東京にいるのか、佐和さん。捨て身になっても、女は強いね」

おしん「私も、思い切ってここを出るわ。ここにいても、何にもならないってことが、よくわかったの」

竜三「急に、何を言いだすんだ?佐和さんの手紙を読んだからと言って、お前までも、そんなバカなことを言って」

おしん「佐和さんの手紙で、思いついたワケじゃないのよ。

愛が、死んだときから、ずっと考えて来たことなの。愛は、生きる力もない体で、産まれてきたのよ。それが、どうしてだか、アンタも良く知っているでしょ?

毎日、毎日、ものも言えなくなるくらい働いて、お腹に赤ちゃんがいると言っても、しっかり働かないとお産が重くなるって言われて、休むこともできなかった。

それでも、よその家の嫁も辛抱しているからと言われたら、ロクに口ごたえもできなくて、あたしも辛抱してきたわ。

つらいことには、私慣れているの。自分一人が苦労するのなら、どんなことだって我慢する。ただ、そのためにせっかく産まれてきた子が、産声もあげる力がなくて死んだかと思うと、あたしが悪いのよね。どんなつらいことも、辛抱できると思っていた。私が、いけないんだ。

私が、愛を殺したのも同じなのよ。私、あの時から、ここを出る決心をしていたの。ここにいたら、自分がしたいことなんて、一生できやしない。自分の赤ちゃんでさえ、丈夫に育ててあげることができなかったんだから。もっと早く出て行こうと思っていた。

ただ、愛ちゃんにお乳をあげる間はと思って、死んだ愛の代わりに、愛ちゃんには丈夫に育って欲しいと思ったから。こっちへ来て、1年。つらかった。でも、つらかったこと、恨んだり悔やんだりしてないよ。

ただ、あたしには、何にも残るモノはなかった。黙って行かせてください。私、ここにいたら、ダメになってしまう。私で、なくなってしまう。」そう言って部屋を出るおしん。

お清が、大五郎の肩もみをしている。

おしんが入って来て「お義父さん、お義母さん、色々お世話になりました。今夜限り、お暇をいただきとうございます。明日、雄と二人で、この家を出ます。」
つづく

前置きレビュー

愛?
ようやく、おしんに優しさを見せるようになった、姑のお清ですが、それもつかの間、おしんの子に名づけた“愛”という名を、篤子の子に名づけるというのです!
管理人には、解せない><

感想

あ然
おしんは、自分の子供に「愛」と言う名前をつけました。

それを篤子の子に、お清が、「愛」と言う名前をもらったと言います。

もう、お清さん、おかしくなったんだろうか?

おかしくなっても仕方がないと思うけれど、面と向かって言われたおしんは、力なく、ややさげすんだようにお清を見ています。

歯向かう気力など、到底ないのがわかります。

お清は「せめてアンタの思いを残してやりたい」と言いますが、それが本当に良いことなのか、おしんを一層、踏みつけにしていると思うのだけど。

篤子は、当然、「愛」なんて死んだ子の名前は、縁起が悪いと反発しますが、篤子の健康そうな表情。

お乳は出なくても、無事に産まれた子がいることで、ツヤのいい顔つきで皮肉です。

ともかく、お清が、おしんにも祝いの膳を運ぶようにと聞いた大五郎は、心の底から良かったとばかり目を潤ませます。

恒子さん

おしんが、篤子の子に乳を飲ませてやるなんて、ひどい仕打ちだと思いますが、恒子さんは、おしんの気持ちによりそって、どんなつらいことだったかと慰め、同じ嫁として、これから愚痴をこぼしていこうと言ってくれます。

昔の大家族での生活がピンとこないのですが、一つ屋根の下で、いくつかの家族が、寄り添って生きる知恵や流儀はあったと思います。

最初は、お清の手前もあっただろうし、「よそ者」のおしんに対して、どうやって接して良いか、わからなかったと思います。

良識ある恒子さんは、ほんとうの意味でお姉さんだと思います。

役目が終わった
篤子の子の宮参りの日、おしんにとって、最後の乳を飲ませたことで、おしんの「役目は終わりました」

そこへ佐和さんからの手紙。

恒子さんとくらべると、佐和さんが、それほどおしんにとって良い人と思えないけれど、おしんの中では、恒子さんより、佐和さんなんです。

同じような境遇の人の方が、親近感を持ってしまうのだと思います。

佐和さんの手紙を読んで、おしんの中で、何かが弾けるのを感じます。

そして、その後、お清が、うれしそうに雄の相手をしているのを、冷めた表情で見る、おしんが怖い!

移ろう状況での、この繊細な演技!

大正デモクラシーだから、身分は関係ないと言っていた竜三ですが、現実は、そんなたやすくなかった。

佐賀の実家の古いしきたりの中で生活を営むなど、一度自由を知ってしまった、おしんには合わないんです。

竜三のことが、つくづく哀れに思ってしまう。

それにしても、田中裕子さんのメリハリのある怒りを押し殺したクールな演技、カッコイイ

<<前回143話 TOP 次回145話>>

スポンサドーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました