おしん あらすじ 186話ネタバレ朝ドラ / 長谷川美容院と女郎部屋 最高視聴率の回

おしんあかね役の鈴木美江(鈴木淑恵)の現在?彼氏クズ?結婚をwiki風 おしん

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2019年11月2日(土)

あらすじ

昭和5年の春、お加代さまの夫が自殺し、酒田の加賀屋が倒産した。お加代さまとその両親の行方がわからなくなったと、おしん(田中裕子)が聞かされてから1年がたちます。

お加代さまたちの行方もわからないまま、なかばあきらめかけていたおしんの前に、ひょっこり浩太(渡瀬恒彦)が現れ、お加代さまがみつかったという。

東京へお加代さまを探して旅立ったおしんは、健さん(ガッツ石松)の力を借りてお加代さまの居場所を探し当てます。
参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、渡辺美佐子、ガッツ石松、河原さぶ

おしんあらすじネタバレ

神社
昭和5年春、加代の夫が自殺をし、酒田の加賀屋が倒産した。

それから1年。加代たちの行方がわからぬまま、半ばあきらめていたおしんの前に、ひょっこり浩太が現れた。

神社に浩太とおしん。

浩太「加代さんの住所と100円が入っている。

このお金で、加代さんを訪ねて欲しいんだ。

ほんとは、僕が行かなければいけないんだけど、どうしても九州に行く用事があって。

おしんさんの他に頼める人がいないんだよ」

おしん「はい、すぐ伺います。でも、良くお加代さまのことが」

浩太「東京へ行くたびに探したよ。女性が簡単に働けるところって、東京しかないからね。

それに前、加代さんカフェで働いていたし、いろんなツテで、いろんな所探したよ」

おしん「じゃ、やっぱり東京に?希望坊ちゃまや、ご家族もご一緒に?」

浩太「僕は、まだ会ってないんだ。加代さんだって、僕に会えるより、おしんさんに会える方がうれしいに違いない」

おしん「はい、なるべく早く」

浩太「良かった。じゃあ、僕はこれで。汽車の時間があるから」と立ち去ろうとすると、

おしん「浩太さん!お加代さまのことづけ、確かにお預かりいたしました」

浩太、無言で行く。

~中略~

東京のお師匠さんのところ

翌日、おしんは東京へ発った。

竜三の言葉が、おしんの胸には重かったが、それが杞憂であってくれと願いながら、早朝の東京駅へ着いた。

「長谷川美容院」の看板。

何年ぶりかの東京で、おしんは、まず訪ねたいところがあった。

おしん、「長谷川美容院」へ入ると「おはようございます」

奥からお師匠さんの声で「誰だい?」

おしん「お師匠さん!おしんです!」

お師匠さん、中から出てきて「おしん!ほんとうに、おしんだ!」

おしん「お久しぶりでございます」

おしん、店内を見て「すっかり新しくなって」

お師匠さん「震災後に建てたのは、バラックだっただろう。
他の店は、ドンドン建て直しているのにさ、ウチだけ、そのままってワケにいかないじゃないか。

近頃のお客は、髪結いの腕よりも、店の造りで値踏みするんだからね。

洋髪じゃ、たいして髪結いの腕なんて変わらないけどさ、お陰で無理したよ。

みんな借金なんだ」

おしん「内弟子さんは?」

お師匠さん「そんなの昔の話だよ。今は、髪結いの学校があって、そこを卒業したら一人前なんだとさ。ウチにもね、そんな娘が2人ほど、来ているけどさ、大きな顔をしてさ、店のモノを縦のものを横にもしない。

ロクな腕もないクセして。

こんなこと言っているから、嫌われるんだよね。

これも、ご時世だよ」

おしん「でも、夢のようですね。私がこちらにご奉公していたころを思うと」

お師匠さん「おしんが、ウチへ来てくれたのは、16だったよね。

あれから15年か。

色んなことが、あったよね。世の中、変わるハズだよ。

日本髪が、こんな風にすたれてしまったら、いっそ髪結いやめてしまおうと思ったこともあったけどさ、他に食べる手立てもないしね。

まっこんなようなことになっているんだ。

おしん、アンタ、本当に何でもないんだろうね?

だって、おしんがウチに来る時は、必ず何かあるんだから」

おしん「そうですね。魚屋も親子4人が食べるくらいは、なんとか。あの人も、真面目に働いてくれていますし、雄は今度、小学校3年になります」

お師匠さん「そうかい、そりゃよかった。時々手紙で、安心はしていたけど」

おしん「これ、ウチで作った干物と粕漬と佃煮、みんな商売モノで」

お師匠さん「悪いね、いつも重宝しているんだよ」

おしん「ご恩になったのに、こんなことしかできませんで」

お師匠さん「何言ってんだい!師匠らしいこともしてやれなかったのに、いつまでも、心にかけてくれて、おしんだけだ。それで、今度は、東京に何の用だい?」

おしん「お師匠さん、私、前に酒田の加賀屋って言う米問屋の話しをしたことがありますよね?」

お師匠さん「あぁウチに奉公に来る前に務めいたって言う、昔、そこの娘さんが、東京へ家出してきて、おしん、会いに行ったことあったじゃないか?

確か、お加代さんって言ったっけ?」

おしん「その加賀屋が一年前に潰れて、お加代さまが東京へおいでになっていると聞いたもんで」

お師匠さん「それで会いに来たのかい?わざわざ」

おしん「どんな風に暮らしているのか様子だけでもと思って」

お師匠さん「それで今、どこに?」
おしん、紙を見せる。

お師匠さん「一人で行くのかい?およしよ!女が一人で行くところじゃないよ。おしんはね、ここがどういう所か知らないから」

おしん「私、どんなことしてでも会わなきゃならないんです。そのために来ました」

テキヤの健さんが、長谷川美容院へやってくる。

おしん、長谷川美容院の中庭で洗濯を干していると、健さんが現れる。

おしん「健さん♪」

健さん「お久しぶりです!あれから6年ぶりになるかな?」

おしん「あん時は、ほんとうにお世話になりました。健さん、ご無沙汰しました」

健さん「あっしの方こそ、かかぁのヤツがおかしなことを言いやがったもんで、かえって申し訳ないことしたっす」

おしん「元気そうね、健さん」

健さん「おかみさんも、相変わらず働きモノだよな。客にまで来て洗濯しているんだから」

そこへ、お師匠さんが来て、「健さん、急に呼びつけたりして悪かったね」

健さん「いや、おかみさんが見えているって言ってビックリして」

お師匠さん「健さんね、私のこと心配してくれて。何かと世話になっているんだ。来ると、おしんの話しになって」

健さん、照れる。

おしん「私のことで、わざわざ健さんに」

お師匠さん「アンタ一人でやれやしないよ。あんなところへ。健さんが着いていてくれれば、どれだけ心丈夫か。健さんどこにだって、顔が利くし。ねっ頼むよ」

健さん「そりゃ、おかみさんのためだったら、どんなところだって、ただ加代さんって人の様子を見に行くだけでいいなら、あっし一人だけでも」

おしん「私が行きたいの。私が会っておかないといけないの。大事な人なんです」

健さん「わかりました。おかみさんの気がすまないんだったら、あっしがお供しましょう。

その代わり、どんなことがあってもビックリなさらないように」

場末のカフェ

健さんが、場末のカフェのあちこちをのぞいている。

1軒の店の前で、健さんは立ち止まり中に入ると、男が出てきて「なんだ、兄貴か」と言って、おしんを見るなり「へぇ~上玉じゃねーか。ウチであずかってもいいぜ」

健さん「加代って女がいるだろ?」

男「いねーな」

健さん「黙って呼ぶんだ」

男「いねーもんは、いねーな。たとえ兄貴でも、女抱きたきゃよ、ちゃんと客として来てもらいてーな。こっちは、それでおまんま食っているからよ!」

赤ん坊の泣き声が聞こえてくる。

男「また、泣かせやがって。うるせーぞ!!コラッ!!!孤児院放り込むぞ!」

場違いな男の子の泣き声が、なぜかおしんには、加代の子、希望のような気がしてならなかった。

と同時に、加代の暮らしが、どんなに悲惨なモノか、初めてわかった。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

長谷川美容院

とうとう、お師匠さんのお店「長谷川美容院」と店名を変えましたが、相変わらず、お師匠さんは日本髪です。

写真は渡辺美佐子さんが35歳のころのNHK「みだれがみ」より、与謝野晶子を演じたモノ
おしん あらすじ 186話ネタバレ朝ドラ / 長谷川美容院と女郎部屋 最高視聴率の回

最高視聴率の回

おしんの平均視聴率は52.6%ですが、最高視聴率は、この186話になり、

1983年11月12日放送(第186回「戦争編・東京の加代」)当時、62.9%でした。

朝日新聞2010年9月25日付で、「心に残る朝ドラヒロイン」ランキングのアンケート結果では、第1位は樫山文枝「おはなはん」、第2位が田中裕子さんの「おしん」第3位は国仲涼子「ちゅらさん」

「おはなはん」の視聴率を見ると、1966~67年の平均視聴率は45.8%、最高視聴率は56.4%

「おはなはん」を見ると、古き良き時代のNHKな感じがします。

YouTube
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「ちゅらさん」は、平均視聴率22.2%、最高視聴率29.3%ですが、それでも「おしん」に次ぐインパクトを与えたってスゴイですね。

見ていなかったので、機会があったら見てみようと思いました。

女郎部屋場末のカフェ

単純に、お加代さまは、遊郭の女郎になったのかなと思いますが、ウィキペディアを見ると、加代のいるところは「女郎部屋」となっています。

「おしん」の昔の資料には、「場末のカフェ」となっていて釈然とせず、ネットを見ると、「女郎屋」は、いろいろ出てきますが、「女郎部屋」では、あまり出てきません。

「女郎屋」は、使われていた言葉のようです。

いずれにしても、一応、「みなさまのNHK」ですし、朝ドラなので配慮して、地名などは出さなかったと思われます。

ティーブレイク

本編とは、まったく関係ないですが、1986年ごろ、「夜のヒットスタジオ」でジュリーと共演した田中裕子さん。

おしんでは見られない艶やかでエキゾッチックなメイクと衣装!

沢田研二 夜ヒットで田中裕子と

ただ、この後、歌を歌ったと思われるが、紹介部分で終わっている。

感想

ひょっこり

浩太が要件をすまして旅立とうとすると、おしんが浩太を呼び止めるけれど、なんでそこで呼び止めるの?

しかも何か期待をはらんだように浩太が、振り返るじゃないですか!

一緒にはなれなかったけれど、どこかでつながっていたいから、わざわざ「お加代さまのことづけ、確かにお預かりしました」と丁寧に、気持ちに響くように言ったと思います。

そういうところが、ずるいなと思う。

おしんたら

お加代さまの居所を見て、竜三は、「いかがわしいところ」と言うと、おしんは、そんなところにお加代さまがいるはずないと、竜三の話しは、すんなり聞くことないんですね。

旅費くらいなんとかしてやると言ってくれた竜三に、あーあ、おしんたら竜三には信頼がないんだ。

ガックリです。

竜三は真剣なまなざしで、生半可な気持ちで行くところではないと、きっぱりと言ってカッコいいじゃない!

絶妙な展開
久しぶりに、お師匠さんのところへ行くと、いつの間にか「髪結い たか」が「長谷川美容院」の看板がかけられていて、時代の移り変わりを感じます。

久しぶりに会うおしんに、お師匠さんは、気持ちよく歓迎しますが、おしんが現れる時は、何かしらあるので、察したように軽く問いかけるところが、おかしいです。

ひさとは、また違う、お師匠さんのこざっぱりした垢ぬけた雰囲気に気持ちが和みます。

お師匠さんは、お加代さまの居所の住所を見て、サッと顔色を変え、おしんが一人で行くところではないと、言うのもはばかれると言った感じで言葉をつまらせます。

とは言え、わざわざ伊勢からやって来て、切実なおしんの表情に、お師匠さんは心を動かされて、健さんを呼んだのですね。

こういう時、頼れるのは健さんですが、店の前で髪型を気にして笑っちゃいます。

お辞儀にしても、しぐさにしても、どこか不器用な健さんですが、道化て、いいキャラです。

健さんの女性とのことがありましたが、何もなかったかのように健さんをうれしそうに歓迎するおしん、かわいいです。

健さんの案内で、お加代さまの居場所を訪ねますが、お加代さまのいるところは、普通の人が行くのをためらわれるような場所。

健さんが店に入ると、店主が健さんを「兄貴」呼ばわり!

裏には、とことこん顔のきく健さんを自慢していいのか微妙です。

しかも朝から生々しい発言をする店主、、

赤子の泣き声と荒れた店主の罵声、これだけで十分、気持が一杯ですけど、今回が、ドラマの最高視聴率の回でした。

おしんが貧乏な家に育って苦労してきたことよりも、大店のお嬢様の転落の方が、興味深いことかもしれません。

見たいような見たくないような、複雑な思いです。

お加代さまの旦那の実家は、裕福だったと思ったけれど、どうして旦那の実家には頼らなかったのだろう。

とても頼れる額ではなかったのかな?

お加代さまの、そら恐ろしい人生に、おしんより不幸かもしれません。

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