おしん あらすじ 194話ネタバレ朝ドラ / 初子雄の合格を水ごり!いだてん キャスト再放送感想

おしん 圭ちゃん子役の現在?岩淵健の年齢や結婚は?渡鬼のたけし おしん

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2019年11月12日(火)

あらすじ

思いがけず、おしん(田中裕子)と竜三(並木史朗)夫婦は、9才の少女の初子を健さんから引き取ることになりました。

おしんには、幼い初子が自分の分身のように思えて、愛しくてなりません。

また、雄(ゆう)の中学受験の合格を願う初子のけなげな心に、初子がこの家の家族になってくれた気がしていました。

雄は無事に県立の中学に合格し、一家に明るい春が訪れますが、おしんの心には、まだ重いしこりがわだかまっていました。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、乙羽信子、大橋吾郎、上中はるか、松田洋治、望月匡貴、大渕貴人

おしんあらすじネタバレ

昭和10年の2月

初ちゃんが、樽を洗っているとおしんが「初ちゃん、そんなことしなくていいから」

初ちゃん「奥のことが終わって、もうすることねーから」

おしん「初ちゃんは、ほんと良く働きもんだな」

初ちゃん「田舎にいる時にくらべたら、楽させてもらってるっす。田舎にいる時は、いつもおぼこ背負って働いていた。弟や妹の世話をするだけでもつらかった」

おしん「おんぶひも、肩にくいこんでな。かがむと前につんのめりそうになって、こうやって洗っていたら、背中のおぼこ、前に落っことしたことあったっけな。おばちゃんもね、山形の山ん中の小作の娘なんだ。

7つの時から、子守り奉公に出された。

おばちゃんなんか、小学校も行けなかったんだよ。

初ちゃん見ているとな、自分の小さい頃、思い出すわ。

あんなつらい思いは、私たちだけで、もうおしまいかと思ったけど、東北の小作の暮らしはちっとも変っていないんだな」

そこへ竜三が帰ってくると、初ちゃん「おかえりなさいまし」

竜三「配達の帰りに、いろいろ買って来たよ。仁と希望は?呼んできて」と初ちゃんに言う。

仁と希望に、竜三はカバンを渡します。

仁と希望「鉛筆だ!クレヨンだ!」

竜三「ケンカしないようにな、後でかあさんに名前を書いてもらうんだ。初子はな、女の子だから、赤い筆箱にしたよ」
初ちゃん「キレイだー、おれ、ほんてん学校さ行けるんか?」

竜三「あぁ、ちゃんと学校へ行って頼んであるからね」

初ちゃん「私は、働かねーと、申し訳ねーのに」

竜三「日本人にはな、みな働かないといけないと決まっているんだ。初ちゃんの一番は、学校へ行って勉強することなんだ」

初ちゃん「はい!」

そこへ雄が帰ってくる。

仁と希望のカバンを見て雄に、仁が「学校へ行くカバンだよ」

希望「お姉ちゃんも、一緒だよ」

雄「へー初ちゃんも行くの?」

竜三「当たり前だ、もう4年生なんだぞ、初ちゃんは。雄にも中学へ入ったら新しいのを買ってやるが、だいじょうぶだろうな?県立」

雄「さあね、でも僕、落っこったら魚屋になるよ」

おしん「何、バカなこと言ってるの?中学へ入れなかったら、高等学校へも大学へも行けないんだよ。大学に行けなかったら、エライ人にはなれないんだから!」

雄「わかってるよ!あと試験まで5日しかないんだよ。今さら、慌てたってしょうがないじゃないか?なるようになるさ!」

竜三「まぁ大学入るばかりが、能じゃない。中学へ入れなかったら、雄に合った道を考えればいいよ。
人間には、それぞれ分に応じた生き方というものがある。

背伸びさせる必要はないよ」

おしん「アンタが、そうやって甘やかすから!」

竜三「そろそろ、店が忙しくなるから」

竜三、そろばんはじく

おしん「雄が中学入学する費用にって貯金しておいたのに、初ちゃんに50円消えてしまったし。希望や仁の入学の支度も結構かかるし、雄が合格しても、新しい制服買ってやれないかもしれない」

竜三「聞こえるぞ、子供たちに」

おしん「寝てますよ」

竜三「そん時は、そん時のことだ。この町もずいぶん古くなった。
たいていの店は、顔なじみだ。

いざとなったら、月払いにしてくれる。

まっなんとかなるさ」
おしん「でも、働いても働いても、お金ってたまらないのね」

竜三「何、言ってるんだよ。この不景気にな一家そろって夜逃げすることないだけ、ありがたいと思わないと」

おしん「初ちゃんは、いい子だし、死んだ愛が、帰ってきてくれたと思ったら、お金にかえられないもんね」

竜三「そうだよ、いい子に恵まれたよ。俺たちは、幸せだよ。あーおしん、仁や希望の持ち物に名前を書いてやらないと。約束したでしょ?」

おしん「アンタ、なんて書けばいい?仁は、田倉仁でいいけれど、希望は八代希望って書くの?私たち、今まで希望も自分たちの子だと思って育ててきたし、希望だって何にも疑っていない。でも仁と希望と苗字が違ったら、いくら小ちゃい子でもわかるんじゃないか?」

竜三「田倉希望でいいよ」

おしん「学校はどうするの?学校まで、ウソつくの?」

竜三「先生に事情を話して」

おしん「希望だって、いつかはわかる。同じ年だって言っても生まれた月日が違うと言うのは、どういうことか。戸籍謄本だって隠し通せることじゃないでしょう?」

竜三「だから、ウチで希望を引き取った時に、養子にして田倉の籍に入れておけば良かったんだよ!」

おしん「そんなこと言ったって。希望は、八代家のたった一人の男の子じゃありませんか?
大きくなったら、加賀屋の屋号をつがないとならないのよ。

そうさせるのが、私たちの努めなんですから」

竜三「じゃあ、どうするって言うんだい?
八代希望で学校へ上げるって言うのかい?

それじゃ、希望がかわいそうだ。

まだ、分別のつく年じゃない。

私たちのこと、ほんとの親だと思っているんだ。

もし、そうでないと知ったら、とにかく理由を話して理解できる年になるまで隠しておいた方が。学校だって、わかってくれるさ」

おしん「もう少し、考えさせて」

おしんが店の仕事をしていると、仁と希望が来て「いつになったら名前、書いてくれるの?明日、明日ってウソばっかり!」

おしん「かあさんだって、忙しいのわかっているでしょ!名前なんて、学校へ行くまでに書けばいい。外で遊びなさい!お兄ちゃん、中学の受験で忙しいんだから!

ワイワイ騒いで、邪魔よ!」

仁「はーい!」

竜三「雄の受験に、お前がキリキリすることはないよ」

雄が寝転がっていると、初ちゃんが「失礼します」と言って部屋に入ってくる。

初ちゃん「おかあさんが、これ持っていくようにって」と、おまんじゅうを持ってきます。

初ちゃん「受験、明日だなっす。おかあさん、心配してなさいます」

雄「参るよな、おふくろにも。落っこったら、家には帰れないよ」

初ちゃん「そだなこと」

雄「初ちゃんは、いいよな。誰からにもうるさく言われないで。

でも、かあさんは、ずいぶん苦労して、僕のことを育ててくれたんだ。

それを思ったら、親不孝はできないしね。

何が何でも、中学には入らないと。

つらいんだぞ!僕だって!」

おしんが寝ていると、何か物音がする。

竜三「眠れないのか?明日、雄の受験だからと言って、お前が心配しても始まらないだろうが」

おしん「水の音がする」と言って、外へ出る。

すると、初子が水をかぶっている!

竜三「初子!!!!何しているんだ!!!」

雄もかけつけ「初ちゃん!!!」

初ちゃん「すみません、水ばかぶってお祈りをすると、願いごと叶うって言うから」

竜三「バカなこと、するんじゃないよ!」

初ちゃん「田舎では、そう言うんだ。父ちゃんが病気した時、かあちゃんが水ごりして治ったんだ」

おしん「願いごとって、初ちゃん!?」

初ちゃん「雄坊ちゃまが、中学に合格なさるように、合格していただきたいんだっす!」

雄「バカ!そんなこと、迷信だよ!」

おしん「早く着替えないと」

雄が走って帰ってくる。

雄「あったよ!ちゃんと番号があった!」

竜三「合格か?」

おしん「や~」と言って、雄に抱きつく。

雄「初子のおかげだな。水ごりして、祈ってくれたんだからね!ありがとう!」

竜三「今夜、お祝いだぞ!ちゃんと、タイも買ってきたからね!」

おしん、墨をすっている。

その夜、おしんは仁と希望の入学用品に名前を書き入れた。

「ヤシロノゾミ」

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

前置きレビュー

おしんと竜三

4人の子持ちになったおしんと竜三は、すっかり落ち着いた中年の夫婦になって、甘い雰囲気は抜けています。

水ごり
水をかぶって願いごとをすることを、漢字で「水垢離」と書いて「みずごり」と読みます。

水行(すいぎょう)とも言いますが、どう見ても、「いだてん」を思い出すのは管理人だけじゃないと思います。

感想

しみじみと
働きものの初子に、幼い日の自分を見たおしんは、懐かしそうに初子に子守りをしていたころのことを話しますが、田中裕子さんの演技が、リアルな経験を語っているようで、ほんと自然です。

うまいですね。

理解ある竜三
竜三は、仁と希望に、学校へ行くためのカバンなどを買ってきましたが、初子にも当然だと、赤いセルロイドの筆箱を買ってきてくれました。

こういうところは、竜三の人の良さ、育ちの良さが出ています。

小作の娘で奉公人には、学校などいらないなと言った、中川材木問屋のつねとは違います。

しかも、雄にも、何が何でも勉強をしてという考えはありません。

そこへいくと、小学校へ行けなかったおしんは、子供に対して勉強熱心な教育ママ。

自分のできなかったことを子供にはさせたくて、一生懸命なんですね。

おしんと竜三は、こんな不景気でも、夜逃げもせずに暮らしていけるなんて幸せだと、なんの気負いもなく話し、良い夫婦になりました。

こんな日が来るなんて、感慨深いと思っていたら、お加代さまの忘れ形見の希望の名前について、本当の名前の「八代希望」にさせた方がいいかと、おしんは話しますが、竜三は、分別がつくまでは「田倉」で良いのではと言います。

管理人も、竜三と同じ考えですが、おしんは、竜三の言うことは、耳を貸さないんですよね。

初子!
おしんも竜三もやさしく、初子にとって田倉家は、天国のようなところだと思います。

ひたすら一生懸命に働く初子ですが、雄の姿が気になるのか、おやつを持って雄の部屋へ行きます。

雄は、おしんが苦労をして育ててくれたことがわかっているので、それに報いるようにと考えていますが、そんな姿が頼もしく見えるのか、初子は、じっと雄の顔を見ています。

あぁ、恋しちゃったかな。

すると、初子は雄のためにと、夜中に、水をかぶって合格祈願をしています!

すごい、行動力!

初子の純真な気持ちの表れとは言え、こんなインパクトのあることをされたら驚きます。

でも、その初子の気持ちが届いたかのように、雄は、中学校に合格しましたが、初子は、ただ奉公人としてだけではなく、自分の存在を認めてもらえてうれしかったのでしょう。

おしんも、自分がなしえなかったことを雄がしてくれて、とってもうれしそう。

あー、ホッとした。

と思ったのもつかの間。

おしんは、竜三が寝ると、墨をすり「ヤシロノゾミ」と名前を書きます。

竜三の言うことは聞かず、自分流を通す、おしんです。

竜三も、おしんと一緒になって大変だと思うな。

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