おしん あらすじ 199話ネタバレ朝ドラ / 亀次郎御用商人の話しを キャスト再放送感想

並木史朗の今は?その後どうなった並樹史朗ダイワハウス踊る大捜査線 おしん

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2019年11月18日(月)

あらすじ

昭和12年、おしん(田中裕子)にとって、まだ戦争の残酷さも、おそれも切実なものではありません。5人の子どもの暮らしを守ることのほうが大事でした。

年の暮れ、竜三(並木史朗)の次兄で陸軍少佐の亀次郎(成瀬正)が、田倉家を訪れます。

いかめしい軍服姿の亀次郎がわざわざやって来た意図がわからず、おしんは、なぜかいやな予感がして不安でした。

亀次郎は、竜三に軍に食料品を納める仕事を勧め、竜三は乗り気でした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、上中はるか、松田洋治、望月匡貴、大渕貴人、成瀬正

おしんあらすじネタバレ

田倉家
昭和12年7月7日の盧溝橋事件をきっかけに、日本は泥沼のような戦争にのめり込んでいた。

が、遠い大陸での戦争は、おしんにとって戦争の残酷さも切実なモノではなかった。

それより、5人の子供の暮らしを守ることの方が大事なおしんであった。

そんな昭和12年の暮れ、思いがけず竜三の次兄で、陸軍少佐の亀次郎が、田倉家を訪れた。

いかめしい軍服姿の亀次郎の来意がわからず、おしんはなぜかイヤな予感がして不安であった。

亀次郎「佐賀のおふくろが、喜んでいるよ!おしんさんが、良く気がつくって!」

おしん「時々、商売モノの味噌漬けとか粕漬をお送りするだけで、なんせ、こんな暮らしなモノで、ロクなことはできません」

亀次郎「お互いさまだよ!みんな自分の暮らしに精一杯だよ。

俺は、小倉にいるから、めったに顔を出さないけれど、この間、佐賀へ行ったとき、竜三の話しが出て、伊勢で魚屋をしていると聞いたんだよ」

竜三「いやー兄さんには、いつも手紙を出しそびれて」

亀次郎「それも、お互いさまだよ。そん時、おふくろが、魚屋と言っても、どんな暮らしをしているのか心配しているよ。

一度、様子を見に来たくても、この年じゃとても伊勢まで行けないと言って」

竜三「おしんが、いつも商売を無事にしていると手紙を出しているよ」

亀次郎「そこが、おふくろなんだよ。いつまでも息子のことは、気になっているよ。機会があったら、訪ねてやってくれって。ちょうど、方々の連隊から連絡があって、津の連隊に来ることがあったので、ついでに」

おしん「そうですか。私は何か、急にご用意でもおありになって」

亀次郎「あぁ大事な用があるよ!」

雄が学校から帰ってくる。

亀次郎に「初めてお目にかかります。雄です」と、あいさつをする。

亀次郎「雄とは初対面じゃないよ。まだ、よちよち歩きしていたころに、会っているよ。いくつになったのか?」

雄「中学3年生です」

亀次郎「いい男になって!竜三もおしんさんも、楽しみだね。ウチの次男坊は、陸軍士官学校に入ったが、雄はどうするんだ?」

雄「まだ、決めていませんが」

竜三「いやー魚屋ですよ。中学出れば、十分ですよ。上の学校へ上げる金もないですから」

亀次郎「もったいないな!県立の中学へ入るくらい頭も良いなら、士官学校を狙えばいいよ。中学4年になれば試験を受けられる。士官学校なら、官費だから金もいらない。

雄!これからは、軍人の時代だよ!」

おしん「雄、早く着替えなさい」

雄「失礼します」

おしん「店がありますから」

亀次郎「じゃあ、私も、今日は津の連隊で飯を食う約束があるから。ただ、帰る前に話がある」

希望「母さん、お客さん!」

おしん「じゃあ、ちょっと失礼します」

亀次郎「俺は、魚屋がいけないとは言っていない。しかし、来て驚いたよ。
1銭、2銭のために注文を受けて配達をして、店だって、一人、一人、客に愛想笑いして、魚をおろして包んで渡して。

そんな手間暇かけて、どれだけ利益が上がると言うんだ?

少しばかり儲けるのに、一生忙しい思いをするつもりか?」

竜三「商いというのは、そういうものだよ。楽して金は、儲からないよ!

これでも家族7人、なんとか食べて行かれるよ」

亀次郎「竜三!お前、それでも男か!こんな町の魚屋であくせくしていたら、5人の子供の教育も満足にできないじゃないか!

お前だって、父親だろ?少しは、子供のことも考えてやらないと!

魚屋もいいけれど、もっと大きなことをやらないのか?」

軍人が、亀次郎を迎えに来る。

亀次郎は竜三に、「まだ2~3日は、こちらにいるから、良く考えるように」雄の姿を見て「前途有望な少年に魚屋の手伝いをさせるようでは、父親の責任は果たせないだろ?」

竜三に「気持ちが決まったら、連絡するように。悪いようにはしないから」と言って田倉家を出る。

雄「たいしたもんだね、将校って」

おしんは、竜三に「どういう話だったの?」と聞くが、竜三は、接客をする。

寝しなに

竜三がおしんに「いくら俺たちが、身を粉にして働いたところで、たかが知れているよ」

おしん「お兄さんに、何か言われたんですか?私は、今の魚屋でけっこう!
アンタと二人で、ここまでにしたんじゃないの?

お店の信用だって、やっとついてきたし。今まで一生懸命やってきた甲斐があると思っているわ!」

竜三「しかし、忙しいだけで」

おしん「そりゃ、アンタが一番大変なのは、わかっているわ。朝、買い出しに行って、注文取りにまわって、配達もして」

竜三「俺は、忙しいのがイヤで言っているのではないよ。同じ1円でも儲けるのなら、楽をした方がいいに決まっている」

おしん「そりゃそうだけれども、ウチは、新しい魚を安く売って、それでお客さまは、ひいきにしてくださっているんじゃないの。それとも、楽して儲ける方法ありますか?」

竜三「兄貴が、連隊に魚を入れたらどうだって言うんだよ。俺にその気があったら、兄貴が、口をきいてやるって」

おしん「連帯の御用商人になるってワケ?」

竜三「あぁいくら、兄貴の後ろ盾があったって、他にも納入業者になりたい連中はたくさんいる。だから、最後は、入札で決まるんだ。ただ、兄貴が頼んでくれて、連隊がウチの実績や信用を調べた上で、ウチの店ならと判断したなら、入札する資格を得られるんだ」

おしん「たいへんなのね。でも、何もそんなことまでして、連隊の御用商人になることないじゃないの?ウチは、ウチで何とかやっていけるんですから」
竜三「しかし、1軒1軒、注文を聞いたり、御用聞きにまわったりする必要はなくなる。1匹、1匹魚をおろしたりする手間も省けるし、相手は軍隊だ。

儲けは少ないだろうが、それより大量に扱えば、今より利益が少ないなどない」

おしん「そんな危ないことしなくても、今の商売、儲けが少なくても損することがない。何も軍に頭下げて、そんな商売させてもらうことないじゃない?」

竜三「おしん!これからはな、軍人の時代だよ。どんなことになっても、軍の仕事をしていたら食うには困らないよ」

おしん「お兄さんが、そうおっしゃったんですか?」

竜三「日本も腹を決めてことに当たることになった。俺たちは、まだまだのんびりしているが、日本は国の力を総動員して戦争をする体制になっているんだよ!」

おしん「だからって、何も軍に取り入ることしなくたって」

竜三「取り入れているワケじゃないよ。どうせ、商売するんだ!お国のためになって、それで軍の働きをすれば、それでいいじゃないか?」

おしん「それだったら戦争に、協力しているようなもんじゃないの!」

竜三「日本が、戦争をしているのに、国民が協力するのは当たり前じゃないか?
お前はな、戦争はイヤだとか、ごめんだとか軽々しく口にするが、これからは軽々しく言うことじゃないよ。

お前が、どんな気持ちでいようと、日本が戦争をしている以上、泣いたって笑ったって、この戦争に勝つ日まで、みんな力を合わせて戦わないといけないんだ!

軍に協力することで、私たちだって生きていけるんだ。もし、この戦争が長引くことがあるなら、統制はもっと厳しくなるらしい。

そんな時が来たら、軍の仕事をしていれば、食うに困ることはないんだ!」

おしん「兄さんが、それもおっしゃったんですか?」

竜三「兄貴はな、俺たちのことを心配してくれているんだ!そりゃ、俺たち夫婦だけなら、野垂れ死にしたっていいよ。
しかし、子供たちだけは、不自由な思いはさせられない。

それが親の責任だ!お国の仕事をして、それで軍のお役にも立って、それで俺たちの暮らしが安泰なら、一挙両得じゃないか?」

おしん「でも~」

竜三「もういい!今度のことは、俺が決める!女子の出る幕じゃない!」

その夜、おしんは眠れなかった。
長い年月、毎日の暮らしに追われている間に、気がついたら戦争の渦中に巻き込まれているおしんであった。

ふと、おしんの脳裏に、幼い日、山形の山中でひと冬を共にした、脱走兵の俊作兄ちゃんの思い出が鮮明によみがえっていた。

戦争の残酷さと、2度と戦争をしてはいけないと教えてくれた、俊作兄ちゃんの言葉は、今もおしんの胸に焼きついているのに、もう自分の力ではどうにもならないところまで来てしまっているのが、恐ろしくもあり、悔やまれてならなかった。

そして、女の力なんてはかないものだと、しみじみ情けなくもあった。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

どうでもいい話

おしんの家の”とっくり”が気になって仕方がない。
おしん あらすじ 199話ネタバレ朝ドラ / 亀次郎御用商人の話しを キャスト再放送感想
伊万里かな?有田焼かなと探したけれど、ない!

こんなとっくりで熱燗だなんて、お酒が、さぞや美味しいだろうな~

感想

戦争がなければ

軍人である、竜三の兄亀次郎の訪問は、おしんにとって、ある意味、一番関わりたくない人です。

亀次郎は上機嫌で、おしんに話しかけますが、この時代、上機嫌でいられるのは、軍人さんしかいなかったのではと思ってしまいます。

そこへ雄が入ってきますが、おしんは、雄を亀次郎に会わせたくないし、口もきいて欲しくないところへ、案の定、亀次郎は、雄に士官学校へ行くことを勧めます。

おしんは「早く着替えなさい」と言って、その場から立ち去るように促しますが、なぜかハラハラします。

しかし、亀次郎が訪問した理由は、それだけではありません。

大地主の息子なだけあって、儲けの薄い仕事をしている竜三が歯がゆいのです。

そして、どうしてだか竜三を単細胞のようにさせたい橋田先生は、亀次郎の提案に、竜三をその気にさせてしまいます。

おしんは、そんな竜三に「何か言われたんですか?私は、今の魚屋でけっこう!」ときっぱりと自分の立ち位置を宣言しますが、亀次郎が融通をきかすと言っているのだから、それに乗らない手はないだろうと話します。

もともと実業家としての地位を築きたかったと思うので、竜三には、願ってもないチャンスだと思いますが、おしんには、竜三には、無理だとハナから諦めていたのでしょう。

一緒になった時は見抜けなかったのか、どうしてそんな男と一緒になったんだよと思うけれど、竜三と一緒になったからこそ、おしんは好きに仕事が出来たとも思えます。

しかも反戦のおしんに、竜三は、お国のためであるからと、この時代には、至極真っ当な事を言い出します。

ここら辺になってくると、大方竜三のような思いの人の方が多かったと思う。

戦争に負けたら、植民地ですから。

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コメント

  1. 匿名希望 より:

    誤字だと思います。
    連帯 → 連隊
    軍隊の組織なら連隊です。

    • 管理人 より:

      匿名希望様

      コメントいただきまして、ありがとうございます。
      1字だけではないので、気になってしまったでしょうね。

      失礼いたしました。

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