おしん あらすじ 206話ネタバレ朝ドラ / 竜三今日限り魚屋やめる キャスト再放送感想

おしん 圭ちゃん子役の現在?岩淵健の年齢や結婚は?渡鬼のたけし おしん

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2019年11月26日(火)

あらすじ

おしん(田中裕子)は、雄(ゆう)が初子のことを好きだということを知ります。

母親のおしんには思いがけないショックでした。

まだ子どもだとばかり思っていた雄が。

おしんは、ふと浩太に会ったころの自分のことを思い出します。

16歳でした。

そういえば、雄もいつのまにか人を愛する年になっていたと、おしんは感慨無量でした。

そしてまた、初子のこの先の人生についても、考えるのでした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、冨塚規政、長島裕子、内田慎一、萩原等司、野竹和子

おしんあらすじネタバレ

田倉家
昭和15年の新春、おしんを狼狽させるような出来事があった。

子供だとばかり思っていた雄が、いつの間にか、人を愛する年になっていたのである。

竜三「まだ、起きていたのか?」

おしん「初ちゃんのことね、どうしようかと思って」

竜三「理由が、理由だから、山形へ帰さないとダメだろう」

おしん「田舎は田舎で大変なんですね」

竜三「ちょうどいいんだよ。これ以上、初子をウチへ置いておくワケにはいかない」

おしん「なんだか初ちゃん、かわいそうでね。あの子だって、ウチにいたいのよ」

竜三「お前は、母親のクセして、のん気なもんだ。このまま、初子をウチに置いておいたら、どうなるかわからないのか?雄は初子に惚れている。初子だって同じじゃないか?」

おしん「アンタも気がついていらっしゃいました?私もビックリしちゃって。雄も数えで18です」

竜三「それがわかっているなら、初子を山形へ帰した方が」

おしん「どうして?雄が気に入っているなら、初ちゃん、ウチへ置いてやったって」

竜三「何、バカなこと言っているんだ!雄は、田倉家の長男だ!どんな初子に惚れていると言っても、初子を嫁にもらうワケにはいかないからね。どんな娘のつもりで育てても、結局は奉公人だよ」

おしん「アンタ、よくそんなこと」

竜三「世間の常識ってもんだ」

おしん「初子のどこが気に入らないの?初ちゃんだったら、長男の嫁として、ちゃんと田倉の家を切り盛りしてくれるわ」

竜三「冗談じゃない!そりゃ初子は良くできた娘だ。なにもわざわざ小作の娘なんか!」

おしん「私だって、山形の貧乏小作の娘です」

竜三「お前と初子は違うさ。お前は、三男坊だった。自分勝手なことが出来る身分だ。

しかし、雄は長男だ。このウチの跡を継がないといけないんだから」

おしん「そんなご大層な家じゃないでしょう?」

竜三「お前が、どんな屁理屈並べたって私は反対だ。初子は山形へ帰す!」

おしん「親って勝手ね。自分の息子は、親の言う通りにしようって言うのだから。私たちだって反対されて、つらい思いをして、それでも結婚してここまで来たんじゃありませんか。何も今すぐ、どうのこうのする話じゃないんですよ?
成人したら、それこそ、けろーっと他の人選んで、二人ともそうなるかもしれません。

ただ、今は二人の気持ちを大事にしてやりたいの」

竜三「そんな物分かりのいい顔をしていたら、ロクなことにはならないからな!」

おしん「私、雄も初子も信じています。黙って見守ってやりましょう」

竜三は、布団に入ってしまう。

雄が、下宿に帰るので、おしんは天ぷら油やお砂糖を持たせてると、おしんに「あのこと、頼むよ」と小声で告げ、初子に「初ちゃん、母さんのこと!」

初子「はい!」

雄「また手紙書くから」と、おしんに言って家を出る。

初子が急に家の中に入り、おしんが心配して探すと、初子が現れ、おしんに抱きつき泣き出す。

おしん様子を察して「今夜、お赤飯炊いて、お祝いしないと!」

おしん「それはね、とってもおめでたいことなの。初ちゃん、立派な大人になったんだ。

おしんは、ふと自分が歩いてきた道を振り返りながら、初子はどんな人生を生きるのかと思うと、不憫で愛おしくてならなかった。

おしんは、赤飯を炊いて、夕飯の食卓に出すと、仁と希望が「今夜はお赤飯だ」「おめでたいの?」

おしん「そう、おめでたい日」

竜三「おしん」

おしん、うなづく。

初子が学校から帰ってくると、おしんは手紙を見ている。

初子「かあちゃんから、やっぱり帰って来いって?あと1週間したら、卒業式です。それが終わったら、帰していただきます。母さん、父さん、私のことキライなんです。ここ3月くらい、あんまり口をきいてくださらないし」

おしん「父さんはね、今、お忙しいの」

初子「それに、私たちだって、今に軍需工場に動員されるし、それならいっそ山形へ帰った方が、父さんや母さんの厄介者にもならなくてすむし」

おしん「ここにいて、つらいというなら母さん止められないけれど」

初子「私は、いつまでも母さんのそばにいて」

おしん「だったら、心配しなさんな!母さん、なんとでもするから!」

そこへ仁と希望が帰ってくると、品物が不足をして、店に人が並んでいると、おしんに知らせます。

並んでいる客に、おしんは、並ばれても品物が入ってないので、お待ちいただいても、次から次へとみなさまが来るので、店が開いてからおこしくださいと言うと、客が、「アンタの言うこと聞いてると、買いそびれる。この前も、ヒドイ目にあった」
客「なんで、こんなに魚がなくなったんだ?」

客「石油がなくなって、漁に出る船が動けないんだ。若い衆は兵隊にとられて、漁師がいないし」

客がおしんに「一人どれくらいと、売る魚を決めておかないと、早いモノ勝ちにされ、買い占められたらたまらない!」

客「配給じゃあるまいし、たくさん欲しいなら、早く来て買ったらいい!」

客同士がケンカを始める。

おしん「一人でも多くの方に、魚をわけられるようにいたしますから」

客「うまいこと言って!軍に出入りしていたら、他の店は、売るものがないから店を閉めたいと言っているのに、この店では、商売できるんだからな!いくらでも、儲かるだろうし、けっこうなもんだな!」

台所にいると、竜三が入ってきて「今日限り、魚屋はやめるぞ!軍へ納めるモノを横流ししていると、投書したやつがいるんだ!」

おしん「横流しって、魚は、まだ統制品じゃありませんよ。闇値で売っていないし、人に後ろ指さされるような商売していませんよ!」

竜三「そんなことは、連隊だってわかってくれているよ!しかし、軍に出入りしているから、ここへまわす魚だってあるんだ。それを言われたら、手も足も出ない。そんなことまで言われて、儲けにならないこんな店をやる理由が、どこにあるんだ?」

おしん「お客さんは、喜んでくださっているんです」

竜三「人のこと、考えている時じゃない!自分の尻に火がついているんだ!
もう、魚はまわさない!」
とうとう来る時が来たと、おしんは思った。

夫婦の再出発に始めた魚屋である。

おしんには、特別の想いのある店だった。

それを辞めなければならない寂しさと一緒に、戦争への不安が、おしんの胸を暗くつぶしていた。
それは、やがて厳しい配給制度を迎える前触れであった。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

感想

雄の成長
おしんは、学ランに学生帽をかぶって、立派になった雄の姿に、ほれぼれしたと思いますが、そんな雄もお年頃。

人を好きになるのは自然な事ですけれど、まだまだ子供だと思っていた雄が、恋することに驚いてしまうなんて、おしんは、人より早く世の中に出て大人にもまれてきたとは言え、どこか純粋なんですね。

大正デモクラシーって言っていたはずなのに、竜三は、自分の子供には「田倉家の長男なんだから、小作の娘とだなんて」と反対します。

竜三はすっかり若かったころの思いなど、忘れてしまったのだろうか。

おしんの中年女の雰囲気が、うまいです。

初子の成長

雄の成長ばかりでなく、生理バッジが騒がれている令和の時に、ちょうど初子にも女の子の印が現れましたが、すごいタイミング!

確かに、お赤飯を炊かれると恥ずかしい気がします。

ドラマとは言え、演じる方も、恥ずかしかっただろうな。

山形から手紙が来たことを察した初子は、竜三が自分のことを良く思っていないのを肌身に感じるので潔く山形へ帰ると言います。

竜三は、大正デモクラシーだからと、女給たちに、身分は関係なく結婚できると言っていたのに、嫌悪感を発していたなんて残念ですが、竜三を尻に敷くおしんは、どうってことないと頼もしいです。

行列
品物が不足しているからと、店の前に行列が出来ています。

当時は、本当にこんな風だったのかわかりませんけれど、おしんの山形の実家のことを思うと、魚を買えるお金があるだけましのように思ってしまいます。

驚くのは行列ばかりではなく、竜三が、軍へ納めるモノを横流ししていると投書したやつがいるから、魚屋を辞めると言いだします。

これまで長いこと竜三と二人で培ってきたのに、あっさりとやめるなんて、ちょうど消費税15%の話しが出ていますが、戦争で胸を暗くつぶすおしんの気持ちがわかるかも。

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