おしん あらすじ 210話ネタバレ朝ドラ / 俊作兄ちゃんの話し雄に キャスト再放送感想

おしんあかね役の鈴木美江(鈴木淑恵)の現在?彼氏クズ?結婚をwiki風 おしん

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2019年11月30日(土)

あらすじ

おしんは、いつのまにか戦争を賛美している雄(ゆう)を見て、今の若者は、みな雄と同じような教育をされ、雄と同じ思いで戦場へ行くのだろうと思うと怖かった。

しかし、雄だけは母親の気持ちをわかってほしいとおしんは願います。

おしんも日本が勝つことを信じ、勝つためには精いっぱいのことをしなければと思います。

ただ、おしんは雄を戦場に送ることだけをおそれますが、それは、理屈をこえた母親の本能でした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、冨塚規政、長島裕子

おしんあらすじネタバレ

田倉家
昭和16年12月8日のハワイ真珠湾奇襲による米英との開戦と、その赫々(かくかく)たる戦果は、国民を狂喜させ、米英打倒に向けて挙国一致体制をつくることに成功した。

米英、何するものぞと、国民は必勝の信念をもって、物資の窮乏にも堪え「欲しがりません、勝つまでは」と進んで戦争遂行に参加したのである。

おしんも、日本が勝つことを信じ、勝つためには精一杯のことをしなければと思っていた。

ただ、おしんは、雄を戦場に送ることだけを恐れていた。

それは理屈を超えた母親の本能であった。

竜三「高木さんとこの三男坊な、陸軍航空学校へ志願してくれることになったよ」

おしん「また、説得なさったんですか?」

竜三「あぁ素直ないい少年だ!両親の同意も得た。中学校の成績も上々だ。まぁ合格疑いなしだな!」

おしん「かわいそうに、まだ14か15でしょう」

~中略~

おしん「やっぱりそうだったの。文科系大学生も徴兵延期を打ち切られるって新聞で読んだとき、もしやって思ったのよ。でも、父さん、何もおっしゃらなかったし、母さんも聞くの怖かったし、父さんやっぱり隠しておいでだったんだ」

雄「母さんのこと、心配したんだ」

おしん「雄だって何にも言わなかったじゃない。だから雄は、大丈夫だとばっかり」

雄「僕は、とっくに心に決めていた。日本の戦局は、ますます厳しくなる一方だ。

アメリカは手ごわい相手になった。そう簡単に勝てるとは、思えない。でも、負けることはできない。

そのために、僕たちにできることがあるのなら、命を捨てても悔いはない。

母さんや父さんや弟や妹たちが、生きていかなきゃならない祖国のためなんだよ!

みんなが平和に暮らせる祖国にするために戦うんだ。

役に立つ命なら、惜しくはないよ」

おしん「母さんはね、7つの時に奉公に出されて、あんまりつらくて雪の日に逃げ出したことがあるんだよ。
それが、スゴイ吹雪になってね、行き倒れてしまったの。

そん時に脱走兵のお兄さんに助けてもらった。

そのお兄さんとひと冬、山の中で暮らしたんだ。

心の優しい温かい人だった。

俊作兄ちゃんって言ってね、兄ちゃんには、いろんなこと教えてもらったけれど、人と人とが殺し合うようなことは、絶対いけないって。もし、おしんが戦争に巻き込まれるようなことになっても、おしんだけは、反対しろって。

今でも、はっきり覚えている。

その兄ちゃんに、この本、もらったの。

なのに母さん、戦争に反対しなかった。

できなかった。

母親なのに、自分の息子も守ってやれなかった。

母さん一人でも、なんの力がなくても、反対しなくちゃいけなかったんだ!

母さん、父さんの仕事も黙ってみてきた。

軍や戦争を食い物にして儲けようって、でも、それも子供のためだと思って、目をつむって来た。

自分の息子が戦争に駆り出されると思ってなかったんだよ。

バカだった。母さん、なんのために、この本、大事にしてきたのか」

雄「母さんは、僕が士官学校へ行くの反対してくれたじゃないか。士官学校へ行っていたら、知らずに終わった青春を過ごさせてもらった。それで十分だ。

もしものことがあっても母さん、僕のためなら悲しまないでほしい。

僕は、母さんのおかげで20歳までの人生を幸せに生きてこれたんだ。大丈夫だよ。死ぬ覚悟ができていても、犬死になどしやしない。きっと元気で帰ってくるから」

そこへ竜三が現れる。

竜三「笑って送ってやろう。母親が泣き顔を見せたら、つらいのは雄だ。雄、母さんのことは、心配するな!父さんが、ついているから。

思う存分、働いてこい!」

おしんは、黙って部屋を出ると、雄が「母さん!」

竜三「雄!女々しいマネをするな!」

雄「父さんに、母さんの気持ちなんか、わかりゃしないよ!母さんが、どんな思いで僕を育ててきてくれたか。
いつだって、母さんと一緒だった。酒田でめし屋をしている時も、伊勢で魚の行商をしている時も、母さんの思いは父さんとは違うんだよ!

死んでいくものはいい。残されたものは、一生奪われたモノへの思いを背負って生きていかなきゃならないんだ。

母さんのような母親は、何万、何十万も残されるとしたら、ひどすぎるよ。

戦争は、人と人とを殺し合うだけが残酷じゃない。
愛するものたちを失って、それでも生きていかなきゃならない人たちの方が、どれほどつらいのか。

その方が、ずっと残酷だよ!

僕は、戦争のない時に生れてきたかった。親孝行なんてできないかもしれない。

でも、せめて親不孝をしないですんだ」

言葉にならない、深い後悔が、おしんの胸を押しつぶしていた。

ひとりで戦争を反対しても、どうにもならないことは、良く分かっていた。

それでも反対しなかった自分を、おしんは責めていた。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

前置きレビュー

ハワイ真珠湾奇襲から
ドラマの進行が、昭和16年12月8日のハワイ真珠湾奇襲から、昭和18年へと進みます。

チッキ!

雄の口から出た「チッキ」って何?と思ったら、簡単に言うと、郵便小包のJR版です。

もちろん、今はありません。

感想

切ないな
竜三は、知り合いの息子さんに少年兵になることを説得したと言いますが、この当時は、戦争に勝たなくてはという思いが一丸にあったと思うので、竜三ばかりが悪いわけではありません。

ですが、よその家の子に少年兵になることをすすめるとは、胸が少し苦しいです。

雄が
自給自足をいやでも強いられる状況になり、おしんと初子は、畑仕事をしていると、雄が帰ってきますが、そこへ颯爽と竜三が待ちわびていたかのように現れるのが不気味です。

竜三は、雄が戦地へ行くことは、おそらく田倉家の名誉と思っていたと思います。

雄は、おしんに正面切って「命を捨てても悔いはない」と言い放ちますが、おしんには青天の霹靂です。

残酷な現実に涙が。。。

苦労して育ててきた雄が、戦争へ行くなど、おしんだけでなく、当時の母親たちには体をもぎ取られるような思いだと思います。

竜三とは、おしんの苦しみを分かち合えることはないのかもしれませんが、雄は、おしんの苦しみを十分理解しています。

そして、自分の置かれた立場も十分承知しています。

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