おしん あらすじ 213話ネタバレ朝ドラ / 竜三疎開を勧められる禎 キャスト再放送感想

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2019年12月4日(水)

あらすじ

おしん(田中裕子)と雄(ゆう)がようやく許された面会の時間は、ほんのわずかでした。

ふたたび、おしんには手の届かない世界へ去ってゆく雄の後ろ姿を見送りつつ、情け容赦なく息子を母親から奪う戦争というものを、おしんは心の底から憎んでいました。

軍隊や戦争のない時代に生まれたら、どんなに女は幸せだろうと。

そんなことは、夢でしかないとわかっていながら、おしんは暗い心を抱いて立ち尽くしていました。

参考:Yahoo!テレビ

おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、長島裕子、内田慎一、萩原等司、山下陽子、成瀬正

おしんあらすじネタバレ

田倉家

おしんが庭で畑仕事をしていると、竜三がやってきて「とうとう7月7日に、サイパン島が陥落したそうだよ。
いよいよ空襲が始まるぞ。
サイパンが、日本本土を爆撃基地にするために、前からアメリカが狙っていたからね。

この辺だって、危ないかもしれない。

結構、軍需工場が集まっているから。私たちは、逃げ出すワケにはいかないが、禎は、どこか安全なところに、疎開させた方がいいんじゃないかね?」

おしん「禎をよその家にあずけるとおっしゃるんですか?」

竜三「禎は、まだ9つだ。空襲があったら、どこへ避難させるというんだ。大人の足手まといになるし、親元を離れて、知らない家で過ごすのはつらいだろうが、危ない思いをさせると思ったら。われわれが、どんな目に合っても、禎だけは無事に生き残らせるのが、親の努めだ」

おしん「いやです。そんなこと。禎が一人生き残って、何が幸せですか?
取り越し苦労ですよ。アメリカが日本へやってきて、爆弾を落とすなんて、それじゃまるで日本が戦場と同じじゃありませんか?」

竜三「今の情勢では、そういうことも覚悟しておかないと」

そこへ禎が帰ってくる。

~中略~

おしん「まさか、外地じゃないでしょうね?それとも、もう戦地へ?亀次郎兄さんなら、聞いてみればわかるんじゃないでしょうか?

お兄さんなら、きっと調べてくれます。お願いしてみたら」

竜三「いくら、兄貴が、陸軍中佐だからと言って、そんなことまでは。たとえわかったとしても、何になるっていうんだ。会いに行けるワケじゃあるまいし」

おしん「だって、行き先がわかれば、危ない所か安全な所くらいは。だって、このままじゃ不安で」

竜三「雄はね、入隊したときから、私たちの子供じゃないと思っているんだ。お国に差し上げたんだ。
たとえどこへ行こうと、軍人の本分を果たしてくれたら、それでいいんだよ」

おしん「アンタ!」

おしん、手紙を書いている。

亀次郎が、田倉家へ訪れる。

おしん「ご無沙汰ばかりいたしました。お兄さんのおかげで、竜三もなんとか軍のお仕事を勤めさせていただいております。なんとお礼を申し上げていいのか」

亀次郎「いやー俺は、ただきっかけをつくってやっただけだ。後は、竜三の才覚と力だけだ。しかし、雄が士官学校へ入学したとは知らなかった。
竜三も、なんにも言ってこない」

おしん「余計な、ご心配をおかけしてはと思いまして、雄が自分で決めましたことでしたし」

亀次郎「おしんさんに手紙をもらって驚いた。雄は、まだまだ子供だと思っていたのに、お互い年をとったものだ」

おしん「つまらないことで、お手紙を差し上げて、お恥ずかしいことでございます」

亀次郎「いやー息子が、どこへ連れて行かれたのか心配になるのは、母親の情としてもっともなことだ。しかし、これはあくまでも軍の機密に属することだ」

おしん「よくわかっております。ほんとに、ご迷惑なお願いを申しまして、申し訳ございませんでした」

亀次郎「雄は、南方へ派遣された。博多に集結して、輸送船に乗り込んだ。俺が調べたときは、出航した後だった。

おしんさん、絶対このことは口外してはならないことだよ。手紙で返事を出すのも差しさわりがあるから、直接耳に入れておこうと思って、今日になってしまった」

おしん「わざわざ、ありがとうございました」

亀次郎「軍の機密でも、おしんさんの気持ちを察せられて、知らん顔は、しきれなかった」

おしん「おかげさまで、あきらめがつきました。雄が、日本にいると、いつまた面会に行けるのか、そのことばかり考えまして。でも、雄が日本にいないとわかって」

亀次郎「心配ないよ。無事に着く。あちらの方が、日本よりはるかに安全かもしれない。
南方も、方々でアメリカ軍に責められているが、治安のいい所もある。日本の周りの制海権は、すっかりアメリカに握られてしまった。

この分では、いつ本土が空襲を受け、アメリカ軍が侵入してきても不思議じゃない。

雄の心配より、日本を守ることが先だよ。いよいよ本土決戦を覚悟しないと」

雄が、安全なところへ送られたと聞いて、おしんはホッとしていた。

が、本土空襲のことを聞かされて、とうとう日本もそこまで来たのかと、おしんの心は凍った。

やっぱり禎を疎開させよう。
竜三の言葉を信じなかったおしんも、やっと心に決めていた。

竜三が禎に「ほんとうは、佐賀のおばあちゃんのところに連れて行こうと思ったが、佐賀じゃなかなか会いに行けないと母さんがいうからね」

禎「私は、どこへも行かないって言ったでしょ」

竜三「父さんの工場で働いている人の田舎なんだよ。そりゃいいところだよ。
こっから3時間くらいのところだからね。会おうと思えば、いつでも会えるんだ。
おじさんやおばさんも、いい人だしね。
子供が6人もいるからね。
寂しい思いをすることはないんだよ」

禎「どんないいところだって、ヤダ!」

竜三は「何度、言ったら、わかるんだ!」と怒ります。

仁「戦争が、終わるまでのしんぼうなんだよ」

禎「じゃあ、母さんも一緒に」

おしん「母さんは、ここにいなきゃ。ウチのことをする人がいなくなるでしょう」

初子「母さん、ウチのことは、私がします。禎ちゃんのお世話を」

おしん「初ちゃんは、朝から夜遅くまで工場があるのよ」

禎「母さん、禎をどこにもやらないって言ったじゃない?」

竜三は、「いつまで、聞き分けのないことを言ってるんだ!」と激怒します。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

感想

ご時世
戦局が危うくなってきて、竜三は、禎を疎開させると言いますが、この当時は、子供を地方へ疎開させるのは、仕方のないことだと思います。

それなのに、おしんは、禎が一人だけ生き残っても意味がないと、竜三の提案を反対、受け入れようとしません。

禎が学校から帰ってくると、友達は、また転校したと、よその家では、子供を疎開させていることがわかります。

竜三は、ここぞとばかりに、禎に佐賀へ行くかと提案しますが、この当時のことを思うと自然な流れだと思うのに、禎はいやがって家にいると、禎もずいぶん頑固です。

雄の行方
母親として、戦地へ行ってしまった息子のことが気がかりなのは、当然だと思う。

そもそも反戦のおしんにとって、竜三の兄が軍人ということは、受け入れがいたことなのに、自分の息子の消息を知るのに、義兄を頼ってしまうなんて少し情けないかも。

しかも亀次郎の話を聞いて、日本の現状を把握し、禎を疎開させる気になったなんて、竜三の立場がない。

おまけに、佐賀では遠くて会いに行けないからと、竜三の工場で働いている他人の家に預けるなんて、おしんは自分の都合ばかり優先しているように思える。

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