おしん あらすじ 217話ネタバレ朝ドラ / 玉音放送竜三の最後の姿 キャスト再放送感想

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2019年12月9日(月)

あらすじ

昭和20年8月15日正午、おしん(田中裕子)は、ラジオの玉音放送で、初めて15年にわたる長い長い戦争の時代が終わったことを知ります。

その放送は、聞き取りにくく、おしんたちには何がなんだかわかりませんでしたが、日本が戦争に敗れ、降伏したことだけは理解できました。

しかし、終戦とは具体的にどういうことなのか、おしんにも誰にも見当もつかず、ただただ、ぼう然とするばかりでした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

田中裕子、並木史朗、長島裕子、萩原等司

おしんあらすじネタバレ

田倉家
昭和20年8月15日、正午、おしんはラジオで天皇の玉音放送というのを聞いた。

終戦の詔勅(しょうちょく)であった。

満州事変で始まった15年に渡る戦争の時代は、終わったのである。

しかし、終戦ということは、どういうことなのか、おしんにも誰にも検討がつかなった。

希望「天皇陛下ってこんなお声だったのか。初めて聞いた」

竜三「恐れ多いことだ。天皇陛下が、御自ら放送なさるなんて、前代未聞だ!」

おしん「天皇陛下がやめるとおっしゃったら、ほんとうに戦争をしなくていいんですか?」

竜三「当たり前だ!どんな軍部に力があったって、日本は天皇のすべたもう国だ。

天皇のご命令には、従わないといけない。

そのために、天皇は御自ら国民に向かって、放送なさったんだ。

本当に終わったんだよ。戦争は」

おしん「終わった、終わったと言っても、結局、日本は負けたんでしょ?

負けたら、いったいどうなるんですか?

日本という国は、なくなってしまうのですか?

私たちは、いったいどうすれば?」

竜三、立ち上がる。

~中略~

おしん、寝ている。

ふと目を覚ますと、竜三の姿がない。

竜三は、縁側にいる。

竜三「おしん、お前と一緒になって何年になるかね?」

おしん「そうですね、私も45ですからね。結婚したのが22ですからね、もう20年以上ですよ。
昨日みたいな気もするし、昔のような気もするし、いろんなことがあったものね」

竜三「お前には、苦労ばかりさせてしまった。不甲斐ない亭主ですまなかったと思っているよ」

おしん「どうして?アンタは、やるときは、やったじゃない。子供服のお店を持った時だって、大きな縫製工場にしたでしょう。魚屋にしたときも、骨身を惜しまず働いて、みなさまにかわいがってもらった。

連隊に魚を入れるようになって、とうとう軍の衣料品工場の監督まで、こぎ着けたんですからね。みんなアンタの才覚で、たたき上げてきたんですよ。

やっぱり男だねって。よくがんばってらしたわ」

竜三「お前が、いてくれたからだ。私の人生で、一番素晴らしかったことは、お前と巡り会えたことだ」

おしん「なんですか?いまごろ、そんなことおっしゃって」

竜三「一度、言ってみたかったんだ。お前のおかげで、男としての仕事を存分にできた。子供にも恵まれた。お前には、数えきれないほどの幸せをもらった。ありがとう、おしん」

おしん「私だって、アンタいてくれたから、つらい時だって、つらいと思わなかった。これからだって、どんなことがあって、アンタいてくれたら、乗り越えられる。アンタ」

背広姿の竜三が、門から出てくると、希望と初子が居合わせる。

希望「父さん!」

竜三「もう、国民服を着ることはなくなったからね。軍でお世話になった人に、あいさつに行くよ」

初子「やっぱり背広は、いいですね。父さんには、それが一番、似合う!」

竜三「ありがとう!初子、朝風呂なんて、何年ぶりかだった。戦争中のアカを落としたよ。さっぱりした!」

初子「良かった」

竜三は、おしんに「じゃ」と言って出かけると、途中立ち止まって、振り返り笑顔を見せる。

それが、おしんの竜三を見た最後の姿となった。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 五 太平洋戦争編(新価格)                         [DVD]

前置きレビュー

玉音放送

終戦の詔勅 (玉音放送)

感想

玉音放送
とうとう終戦を迎え、おしんと同じ年の天皇陛下の口から告げられた玉音放送を聞くことになります。

終戦とは、いったい何を意味するのか。

当初は、キリスト教に改宗させるとか、日本語をなくすとかあったようですけれど、GHQは、あからさまに植民地化することはしませんでした。

茫然としている時間は一刻もなく、おしんは仁が、この終戦の日、出撃することに気づきます。

おしんの人生、ボーっとしている暇などありません。

ろうそくの炎

ボッと浮かび上がるろうそくの炎が、何か嫌な予感がします。

いつになく落ち着いた雰囲気の竜三が、背筋を正して手紙らしきものを書いていそう。

竜三は、日本が戦争に負けるなど考えていなかったと淡々と話します。

取り乱すことなく冷静に負けたことを受け留めていますが、そんなものなのかもしれません。

竜三は、お国のためにと信じて頑張って来たが、負けてしまったとあっては、自分のしてきたことを褒める人などいないことを良くわかっている。

竜三一人が悪いわけではありません。

それは、おしんも良くわかって、竜三に寄り添い問いかけますが、竜三の気持ちは、どこか遠くへ行ってしまっているかのように見えます。

夜中にふと目の覚めたおしんは、竜三が、寝床にいないことに気づきますが、まさかと思ってしまいます。

竜三は、戦争に負けたことで、生きた心地はないのかもしれません。

眠れないのでしょう。

竜三は、おしんと一緒になってたくさんの幸せを得ることが出来たと話すと、おしんは、竜三の言葉に静かに耳を傾け、若い頃にはない、いかにも中年夫婦といった感じがうまく出ています。

おしんと一緒になったころは、おしんに沢山の幸せを与えようと考えていたと思いますが、現実は、反転した人生になりました。

おしんは、戦争に負けても、竜三がいてくれたら乗り越えられると、竜三と寄り添っていくことを考えているのに、竜三は、一瞬カッと目を見開いて、何か覚悟をしたように見えます。

おしんは、戦争に負けたからと言って、逃げ出すようなことはないでしょうけれど、竜三、だいじょうぶかな?

そう思っていると、こざっぱりした竜三が、軍でお世話になった人にあいさつに行くと、出かけようとしています。

潔く、軍の仕事から手を引くと覚悟をしたのかと思いきや、覚悟をしたのは、自分の人生だった!

「おしん」からさかのぼること4年前「マー姉ちゃん」に出演していたころの田中裕子さんが見られますが、はちきれんばかりの女学生を演じている田中裕子さんと熊谷真実さんがかわいいです。

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