おしん あらすじ 237話ネタバレ朝ドラ / 斉藤洋介川村殺される! キャスト再放送感想

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2020年1月11日(土)

あらすじ

行方がわからなかった仁(山下真司)が、半年ぶりに帰宅します。

どういう暮らしをしてきたのか、おしん(乙羽信子)には、想像もつきませんでしたが、やつれながらも厳しい表情になった仁の顔つきに、おしんはひとつの山をのりこえてきた仁の「魂の遍歴」をみた気がしていました。

だから、何も聞くまいとおしんは思った。「もう一度、仁とやり直せるかもしれない、いや、やり直したい」と、おしんの胸にまた明るい希望が生まれていました。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

乙羽信子、田中好子、山下真司、浅沼友紀子、斉藤洋介

おしんあらすじネタバレ

田倉商店

初子が、仁の好きなちらし寿司を作っていてる。

禎に、仁が帰って来たことを知らせる。

仁は、おしんに、「昔から大学だけは出ておけ、終戦後も、これからは学歴が重視されると言われた。
でも、実力さえあれば、何でもできると信じていた。

予科練に志願して、誰よりも早く特攻隊員になれたことが、自信になっていた。

戦争が終わったら、そんな血のにじむような特攻隊員になれたことが、どこにも通用しやしない。

せっかく就職できた百貨店だって、学歴がなければ、いつまで経ってもやりたい仕事は、させてもらえないないんだよ。

配送係って言ってね、お届け物の整理をするのが関の山だよ。

俺と同じ年くらいの連中が、大学出ているって言うだけで、背広着て、でかい顔をして第一線で働いているって言うのに、それで一匹オオカミなら、学歴なんていらない。

自分の腕一つで何にでもなる!

そう思って、バーで知り合ったお客とね、ブローカーみたいな仕事始めたんだよ。

これが、うまくいっている時は、儲かりもしたんだよ。
でも、安いと思って買ったら盗品だったり、詐欺に引っかかったりしてね、なかなかうまくいかなくて」

おしん「アンタ、食い詰めて仕方なく帰って来たのかい?」

~中略~

ホテルのロビー

初子が、ホテルのロビーに座っていると、川村がやってくる。

川村「わざわざ初子さんが、こんなところまで来てくださるなんて」

~中略~

田倉家

川村が、おしんに書類を差し出す。

川村「これに署名捺印をしていただければ、登記その他の手続の一切を私がしておきます」

おしん「私には、何がなんだかさっぱり。川村さんに地所をいただく理由がありません」

川村「これは生き残ったモノの努めなんです。雄くんが生き残って帰られたら、きっとこれくらいのことはできたはずです。それを私が、代わりに。雄くんの形見だと思って」

おしん「そんなにおっしゃっていただくなら。でも、タダでいただくわけには参りません。5年かかるか、10年かかるかわかりませんが、必ずお返しするという条件で」

川村「お母さんが、そうしたいとおっしゃるんなら、どうぞお気のすむように。とにかくお母さんの名義にしておきます。お役に立って本当に良かった。私には、両親も兄弟もいません。復員したときの惨めさが骨身にしみて、ただしゃにむに金儲けをしてきました。

いくら金やモノがあっても、誰も喜ばせる人がいないんです。

でも、お母さんに喜んでいただけて、やっと金儲けに命をかけてきた甲斐がありました。

私のように、金しか信じられないはぐれモノにとっては、何よりも慰めになります」

月を見て、川村は「どうも、遅くまでお邪魔しました。初子さんの胸から雄くんの面影が消えることはないだろうが、気長に待っています」

そう言って立ち去ります。

郵便配達が、書留を届けに来た。

初子は、おしんに川村さんからの書留を渡す。

おしん「初ちゃん、新聞見た?」

初子「いいえ、何か?」

おしんが、新聞を初子に見せる。

新聞には、川村の写真と共に「高利貸、殺される」と掲載されている。

初子「川村さんが、殺されたなんて、何かの間違いじゃないんですか?」

仁「金貸しやっていたそうだよ。それも情け容赦ない取り立てで、それがもとで金を貸してやった男に殺されるなんてね」

おしん「せっかく生きて帰れて、ご両親もご兄弟も満州から引き揚げてこないし、親戚には冷たくされて、その悔しさが、川村さんを高利貸しなんかにしてしまったんだろうね。

戦争さえなかったら、平穏無事に暮らしていただろうに。

やっぱり戦争が、川村さんをあんな風にしてしまったんだよ。

かわいそうに。雄と同じに、戦争が川村さんを殺したんだ。戦死なんだよ」

初子「母さん、これ川村さんから」と、書留を渡す。

川村が殺されたと報じられた朝、川村から駅前の土地200坪あまり、おしんに譲渡した旨と、おしんの名義になった登記の写しが送られてきたのである。

川村にとっては、雄の死を看取った戦場から生き残った負い目であり、償いであったのだろう。

戦争は、生き残ったモノへの過酷な運命を与えていたのである。

おしんは、身寄りのない川村の遺体を引き取ると、雄と同じ墓地へ葬った。

初子「つらかったでしょうね。お金しか信じられないようになるなんて。二度と、もう戦争はイヤ」

戦争という一つの時代に、青春を生きて去っていった二つの命が、おしんには哀れでならなかった。

が、川村の残してくれた土地が、やがておしんの未来を拓くことになったのである。

参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 六 再起編(新価格) [DVD]

前置きレビュー

戦友が亡くなり、自分が生き残ったからと言って、戦友の家族のために、土地をあげるなんて、そんな都合のいい話しあるわけないと思います。

話しとしては、出来すぎというか、強引に思えます。

ですが、戦後の混乱どさくさで、何でもありの時代だったらしいので、荒唐無けいに思えるけれど、話し半分で、そんなこともあったかなと流します。

感想

ちらし寿司
初子が仁のためにと、ちらし寿司をこしらえています。

「こしらえる」という表現は、愛情がこもっているように聞こえますが、いつから「こしらえる」が消えてしまったのだろう??

仁は、特攻隊で血のにじむ思いをしたことが自身となり、学歴など関係ないと考えていましたが、現実は違いました。

仁の思いは、わかるけれど、それは独りよがりだったことが悲しいです。

しかも、仁は、おしんの生きざまを知っていると思うので、自分も同じようにできると思っていたのかもしれないけれど、おしんの生きた時代とは違う。

でも仁には、おしんのような底力のようなものがあるから、なんとかやっていけると思う。

初子の覚悟
初子は、仁のためにちらし寿司をこしらえるだけでなく、あれほど嫌がっている川村に、駅前の土地を貸して欲しいと頼むなんて。

しかも、川村のところへ嫁に行っても良いとまで言い出して、雄が亡き後、自分の置かれた状況を考えると、潮時と考えたのかもしれません。

うさん臭さ満載の川村さんは、初子の申し出に、土地は譲るけれど「金の力で初子さんをモノにしようなんて、そういう男に思われているなら、残念です」と、意外にもきっぱりと反論します!

どうしてもうさん臭さがぬぐえないので戸惑ってしまうけれど、いい人ではあるんですね。

棚ぼた

地道に商売を続けているのは尊いけれど、なんとか生活するだけで一杯だと思います。

そんなところへ、川村さんから土地を譲渡するなんて、すごい棚ぼた!

戦後の混乱で、今の価値観では決められない棚ぼたのような話しは、何かしらあったと思います。

おしんに喜んでもらい、金しか信じられない自分にとって、何よりの慰めだという川村さんに、初子の表情が和らいで、初子の気持ちも変えていきそう。

マインドは悪くないけれど、どこかいやらしさを感じる川村さんではあるけれど、さわやかに「気長に待っています」と言って立ち去ると、そんな姿に初子の心がつかまされた!

これで初子に、ようやく幸せが訪れるのかと思ったら、「高利貸、殺される」と川村さんが新聞に掲載されています!

しかも鈍い効果音と共に、このベタな演出、不謹慎だけど笑っちゃいました。

それにしても初子の人生は、不幸すぎる!

考えようによっては、おしんよりも不幸せな人生に思える。

おしんは「戦争さえなかったら平穏無事に暮らしていただろうに」と言うけれど、戦争がなかったら、農地改革がすんなりいくまで、まだまだ先だったかもしれない。

戦争を肯定するつもりはないけれど、戦争が負けたことで、庄治のような人もいるけれど、確かに戦争がなかったら、もっと違った世の中だったかもしれない。

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