おしん あらすじ 279話ネタバレ朝ドラ / 庄治とら銀歯!伊勢に! キャスト再放送感想

おしんあかね役の鈴木美江(鈴木淑恵)の現在?彼氏クズ?結婚をwiki風 おしん

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2020年2月29日(土)

あらすじ

おしん(乙羽信子)は、希望(野村万之丞)と圭ちゃんの将来について、心を痛めていた。さんざん考えた末に、おしんは、希望に「初子(佐々木愛)と一緒になる気持ちがないか」と聞いてみますが、長年姉と弟のように暮らしてきた初子と希望が結婚することは、お互い到底考えられないことでした。

初子のためを思ってしたことが、逆に初子を傷つけてしまったのではないかと、おしんは激しく後悔するのでした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

乙羽信子、高橋悦史、浅茅陽子、野村万之丞、佐々木愛、桐原史雄、岩渕健、吉岡祐一、渡辺えり子(現:渡辺えり)

おしんあらすじネタバレ

田倉家

昭和43年の正月、新春のあいさつに帰って来た希望が、おしんと初子があずかっていた圭を連れて帰ることになった。

仁「俺は、反対だな。圭は、一番、今危ない時だよ。じっとしていないんだから。しかもお前、神経を集中していないとできない仕事をしているんだ。

いったい、どうやって圭のお守をするんだ?」

希望「なんとか考えますよ」

仁「甘ちょろい感傷は、よせよ!圭と一緒に暮らしたいなら、早いとこ、もらうものはもらって圭を任せるとかするんだよ」

おしん「仁!人のことを言う前に、自分のことを考える方が先だろ?」

初子「圭ちゃん良く寝ているわ。今のうちに、そーっと連れ出したらだいじょうぶよ」

仁が、車で送っていくと言います。

希望が、圭ちゃんを抱きかかえると、おしんが「困ったら、いつでも連れてくるんだよ」希望は、うなづいて家を出ます。

初子は、圭ちゃんのおねしょした布団を取り込もうとした時、布団に顔をくっつけ泣きます。

おしん、一人、おもちゃを手にしている。

初子がやってきて、おしんは「やっぱり、希望から断ったんだね。母さんも、どうかしてたよ。
初ちゃんをすっかり傷つけてしまって。

ゆるしておくれ」

初子は、「私だって、断るつもりでいた。希望ちゃんが、あんなに百合ちゃんを大事に思っていたのに、どうしてお嫁になんて行けます?」

おしん「そうだよね。母さんだって、希望の気持ちは良く分かっていたハズなのに。

それでも圭と希望のためには、それが一番、いいことだと思って、希望だって、これから先のことを考えたら、母さんの言うこと聞いてくれるんじゃないかと思って、それにね、もしそうなったら、初ちゃんにもやっと幸せになってもらえると思ったから」

初子は、今でも幸せなので、へんなこと言わないでと言います。

おしんは、初子がずっと一人でいるのを心配しますが、希望と一緒だったら、温かい家庭を作れ、圭だって懐いているとこぼす。

初子は、「田倉に奉公に来て、娘と同じくらい母さんにかわいがってもらって、不幸せだなんて一遍も思ったことがない。ほんと言うとね、今でも雄さんのこと好きなのかもしれない。だから、結婚したいと思わないのかもしれないわ。

母さんのそばにいれたら、それで。

希望ちゃんだって同じだわ。思い出があれば一人でだって生きられるんです。

それに、希望ちゃんには、圭ちゃんがいるんだもの。

私、希望ちゃんとは兄弟でいい」

おしん「希望は、仁なんかより、よっぽど頼りになる。たとえ初ちゃんが、一人ぼっちになって困っていても、希望だったら、放っておきゃしない。

母さん、それは安心しているよ」

希望の家

希望が、ろくろを回すそばで、圭ちゃんが一人で遊んでいると、弟子が、1日一人で遊んでいるのはかわいそうだからと、手が空いたら圭ちゃんを遊びに連れて行くと言うと、希望は、「私の顔さえ見ていれば安心している。こんな父親でも、一生懸命働いているのがわかる」と断ります。

希望と圭ちゃん、弟子の3人で、食事の用意をしています。

希望が、庭で落ち葉をかき集め、たき火!をしていると、おしんがやってきて、手紙では様子を知らしてきたけれど、自分の目で確かめるまでは信じられないと話します。

希望は、1月経って、やっと自分で圭ちゃんを育てる自信が持ててきたと返します。

おしんは、お前の思うように育てたら良いと告げます。

その年、希望は初めて自分の窯に火を入れ、その作品は高い評価を受けて、希望は窯元として着実な第一歩を踏み出した。

田倉商店

同じ年に、「たのくら」の4号店、5号店が相次いでオープンし、スーパーたのくらは、驚異的な急成長を遂げていた。

おしんには、まるで何かに憑かれたように商売に打ち込んでいる仁が不安であった。

仁が、6号店を進出しようと考えているのを、辰則が買収するハズの店が急に態度を変えて契約を破棄したいと申し出たからと話します。

仁は、どうせ金が欲しくて店を手放す気になったのだから、もう少し金を出してやれと言います。

そこへおしんが入って来て、そんなにまでしなくても、4号店、5号店が、うまくいくかどうかわからないだろう?と聞き、「私はね、アンタの家庭を心配している。道子さんは、何も言わないし。いい歳して、あれこれ言ったら、嫌われるだけだからね」

仁「もう、惚れたはれたって歳じゃありませんからね」

そこへ山形の庄治夫妻が訪れる。

おしんは、茶の間に招き「よくここがわかったね」

庄治「一生に一遍、お伊勢参りしてーと思ってよー。夫婦で農協の旅行さ、参加して、やーっと念願果たしたんだ!そしたら”たのくら”ってスーパーがあって、とらが急におめーのこと、思い出してよ」

とら「おすんさんは、確か伊勢さいるはずだす、苗字も同じだす、もすかしたらと思って、店さ入って中で聞いてみたんだ。
ほしたら、社長は”田倉すん”だっーーって。あんだ、たまげたことはなかったなー」

庄治「本店さ行くといるからって、店が5つもあるって!」

とら「えらい、出世だー」

おしん「兄ちゃんも、姉さんも元気で何よりです」

庄治「俺らも、やっと人並になれたんだ。

今じゃ、子供たちは、みんな勤め人になっちまって、俺らも町さ住んでるんだ!」

おしん「それじゃあ、あの昔住んでいた家は?」

庄治「もう、あーだな山ん中で、暮らしているモノなど、いねーって!

田んぼや畑だって、車で行っているんだ!

俺らもりんごやさくらんぼ作っているけれど、貞吉の嫁が、車で送り迎えしてくれる」

おしん「へーそんなモノ、作っているの?」

庄治「農地解放で、俺たちもやっと地主になれたしよ、でも、子供たちが、畑仕事いやがるし、だいぶ手放した」

おしん「父ちゃんや母ちゃんや、ばんちゃんが聞いたら、きっとビックリするだろうね」

庄治「俺らも、貧乏しんぼうして、やっとあの家、守ってきたんだからな。やっとその甲斐があったってもんだ」

おしん「父ちゃんも、母ちゃんも、苦労ばっかりして。なーにんもいいことなくて、死んじまったんだもんね」

庄治「おしん!たまには、お前も山形へ顔出したってえーべよー」

おとら「んだっ!さくらんぼやりんごの花が咲く時には、ほんてんキレイだからよぉー」

初子が、伊勢えびの造りを持ってくると、庄治「うわっ~こりゃあ、すんばらしいもんだなぁ!」

おとら「伊勢えび、まだ生きてんでか?ずんちゃん・・・」と言って、二人で食べ始める。

山形へなんか誰が帰るもんかと、おしんは思った。

が、年老いた兄夫婦の姿に、自分の生きてきた長い道のりを見るような気がして、おしんには感慨深い再会であった。

その年の9月、仁は強引に「スーパーたのくら」の6号店をオープンした。

社運は、日の出の勢いに見えたが、仁の家庭には、大きなひずみが現れ始めていた。

開店オープンの行事が終わり、事務所へ入ると、道子がいる。

仁が、用があるなら家で聞くと告げると、道子が、「アナタには黙っていたんですけど、夕べ剛が帰って来なかったんですよ。そしたら、さっき警察から電話があって、あの子、補導されたって。アナタ、どうしましょう?」
参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 七 完結編(新価格) [DVD]

前置きレビュー

とらの銀歯
最近は、歯科医療技術が進んだこともあり、めったに見ることがなくなってしまいましたが、昔は、お金があると、虫歯予防の目的もありますが、歯を「金歯」「銀歯」にする人がいました。

庄治とおとらは、米を食べるのがやっとの小作暮らしでしたが、戦後の農地解放によって、昔の生活がうそのようです。

おとらが、銀歯にしたのは、お金に余裕があり、それがうれしくてたまらなかったのだと思います。

ちなみに渡辺えり子(現:渡辺えり)さんは、この時、28歳ごろです。

そういえば、泉ピン子さんは、「おしん」で、役柄のために歯を抜こうと考えていたら、橋田壽賀子さんに、そんなことをしたらつきあいをやめると言われたそうです。

映画「楢山節考」に出演した、坂本スミ子さん(当時46歳ごろ)は、年齢を30も上回る70代の老女を演じるために、前歯を短く削り歯が抜けた演出をした役づくりが評価され、第36回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しています。

感想

初子の涙と本音

初子は、のぞみから初子の事は、ずっと姉と思い、その思いは変わらないと本心を聞くと、初子は、自分だって同じ気持ちだと言いました。

初子は、のぞみが、どれほど百合のことを大切に思っている事がわかったから、のぞみの意のままにしたのかなとも思います。

圭ちゃんのおもらししたお布団で涙する初子の本音は、当時40歳の独身女は「行かず後家」と言われていたので、子を宿すことのない自分の運命を改めて思い知ったのか、圭ちゃんが慕ってくれていたのに、育てることは叶わず無念の涙なのか、少し釈然としません。

「初ちゃんをすっかり傷つけてしまって」など、おしんに黙れと言っても、心の中に浮かんだことはしゃっべってしまうのは子供の頃からです。

初子は、ふいに雄のことが今でも好きなのかもと言いますが、なんだかわかります。

本当に大切に思ってくれた人との思いに満たされていると、それだけで生きていけるのだと思います。

だからこそ、のぞみの本音を聞いた時、サラっと交わせたと思う。

と考えると、初子の涙は、自分になついてくれた圭ちゃんとの別れがつらかったのかな。

お弟子さん
百合ちゃん亡き後、のぞみの工房にお弟子さんが来てくれて、少し気がまぎれそうで良かったです。

それにしても生活に余裕がないわけではなだろうに、お弟子さんにご飯を作らせず、おかずが缶詰だけとはわびしいものを感じます。

圭ちゃんの元気な声で「おばあちゃん」が、気持ちよく聞こえます。

表情が
おとらと庄治が、山形からやって来たじゃないですか!

すっかり年食った爺さんと婆さんですが、面影はあります。

あの能面のように無愛想だったおとらと庄治は、生活に余裕が出たおかげか、表情が豊かになって、どこか懐かしく思うのは庄治が、志村けんに見えるからかも。

農地解放のおかげで、代々続いていた小作から、やっと地主になれたなんて、作造やおふじさん、ばんちゃん、はる姉ちゃん、みんなあの世で大喜びでしょうね。

初子がさばいた伊勢海老に喜び食らいつく、おとらと庄治を見るおしんに、若かった田中裕子おしんの面影が愛らしく重なりました。

と思っていたら、さもしい様子だったからか「山形へなんか誰が帰るもんか」って、品のなさに辟易したのだろうけれど、苦労してたたき上げたおしんに、底意地悪いこと言わせて、橋田壽賀子さん怖い(笑)

剛の補導
夫婦仲がうまくいっていなかったら、子供が補導されるようなことになっても不思議じゃありません。

とは言え、仁は商売の事にかまけていた結果です。

いくら道子が良い車に乗っていても、家庭の中がちゃんとしていないと子供は敏感に、わかるんですよ。

ちょうどおしんが放送された1983年と言えば、俳優の娘が、ある日突然不良になった話をもとにした「積み木くずし」が流行りました。


剛も「積み木くずし」のようになっているのだろうか。

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