おしん あらすじ 294話ネタバレ朝ドラ / 道子が仁に決心ついた! キャスト再放送感想

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2020年3月18日(水)

あらすじ

道子(浅茅陽子)が離婚を決意し、仁(高橋悦史)はそれをいったんは受け入れました。

ふたりの離婚について誰よりも心配したのは、おしん(乙羽信子)です。

はいつくばってでも道子を引き止めろとおしんに言われた仁は、おしんの心中を察して意地やメンツを捨てて、「もう一度やり直したい」と自分の素直な気持ちを道子にぶつけます。

その結果、道子も思い直し、離婚の危機をぎりぎりのところで回避することができたのでした。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

乙羽信子、高橋悦史、浅茅陽子、佐々木愛、桐原史雄、宮本宗明

おしんあらすじネタバレ

田倉家
道子が、お茶を入れて仁に出すと、仁が「道子!お前も、座るんだ」

道子「今さら、何を話そうと言うのですか?」

仁「俺たちは、何にも話し合っていないじゃないか」

道子「私が、別れたいって言ったら、いいだろうっておっしゃたわ。これ以上、何を話し合うんですか?」

仁「俺が、離婚に応じたのはね、田倉がこんなことになって、今のところ再建の見通しも立たないのに、お前を引き止める資格はないと思ったからだよ。お前に、苦労をさせるのをわかっていて、離婚に応じないのは、男として卑怯だと思ったからだよ。

それに、お前が別れたいって気持ちも、よくわかったからね。仕事がうまくいっている時は、ともかく、貧乏してまで、ついていける男かどうか、それぐらい自分でだってわかるつもりだよ。

事業に失敗した男なんて、情けないもんだ!

女から見れば、なんの魅力もありゃしない。

だから、何にも言わずに、お前の気持ちを大事にしたんだよ」

道子「ありがとうございます。アナタだって、私みたいな出来の悪い女が一緒にいるより、スッキリなさった方がいいでしょ?

一緒にいれば、どうしたってグチや文句が出ますし。

お母さんに対してだって、いい嫁にはなれなかったし、私だってつらいんです。お互い、決心するいい機会だったんですよ」

仁「俺も、そう思ったよ。
お前のために、そうしてやるのが、俺の責任だって思ったんだ。
しかしね道子、俺はわかれないよ。

これからもついてきて欲しい」

道子「休ませていただきます」

仁「道子!」

道子「今になって急にそんなこと!」

仁「頼む!」と言って、頭を下げ「もう一度、俺と出直してくれ!俺だって、このまま終わるつもりはないんだ。

必ず、やり直してみせる。

そのためには、お前にそばにいて欲しいんだ。

お前が、そばにいてくれたら、必ずやり直してみせる。

男なんて、気の小さい見栄っ張りだよ。

女房から三行半を突きつけられると、引き止める勇気もありゃしないんだ。

自分に負い目があったら、なおさらだよ。

黙ってうなづいてやるのが、本当の男の愛情だなんて、強がって。

バカな話しだ!

道子、好きで一緒になって、お前や子供たちのために働いてきた。

誰のためでもないんだ。

道子や剛やあかねやみどりのために働いてきたんだ。

それを一度や二度つまずいたからって、離婚を要求されるなんて、そんな理不尽な話があるかね?

俺たちは、君の母さんや俺のおふくろに反対されながら、それでも結婚したんだ。

その時の愛情を信じていたから、俺も自由に仕事に打ち込んでこられた。

そりゃ長い間には、いろんな危機はあったよ。

それでも、ここまで二人でやってこられたのは、あの時の愛情、失ってなかったからじゃないのかね。
そりゃ、仕事が忙しくなって、二人でゆっくり、話し合う機会もなくなったよ。それでも、俺はなんの不安もなかったよ。

ちゃんと夫婦の心が、通いあっているって信じていたから。

こんなこと言うと、女々しい男に見えるだろうね?

俺だって、こんな女々しいこと言いたくないよ。

だけど、離婚に応じない以上、理由だけははっきりしておきたかった」

道子、涙して「女々しいなんて、そんなこと。あなたから、こんなこと聞けるなんて思ってもみなかったわ。本当は、そういう言葉が聞きたかったんです。
本当は、離婚に反対して欲しかったんです。

女ってバカだから、放っておかれるとだんだん不安になってきて、男の方は、お仕事があるからいいでしょうけど、女は子育ても終わると、それでもう女の役目はすべて終わった気になってしまって」

~中略~

事務所

仁「傷が大きくならないうちに、整理した方がいいかもしれないな。今日も10人ばかり、退職者が出た。田倉に見切りをつけたんだよ。

他の従業員たちだって浮足立っている。

これじゃ、売れるもんだって、売れやしない。

定員にやる気がない以上、客だって買う気にもならないだろう」

辰則「しかし、今、整理したって何も残りませんよ」

仁「借金が残らないだけ、いいじゃないか」

剛「じゃあ、今月限りってことですか?田倉。そういうつもりで父さん」

仁「お前の家と辰則の家は、残すようにしてあるから」

そこへ初子が「良かった!店閉めてきてから出てきたでしょ、もう帰っちゃったんじゃないかと思って、心配しながら来たの」

仁「なんだい、今頃?」

初子「これね、家と家屋の権利書なの。これが希望ちゃんの、これが私の。使ってちょうだい。道子さんに渡したんだけど、受け取ってもらえないの」

仁「ほんとうに、ありがとう。しかしね、もうどうにもならないんだよ。

いろいろ計算もしてみた。将来の可能性も、考えてみたよ。

しかしね、一応今月の末で、整理する腹を決めたんだよ。

初ちゃんと希望には、まっおふくろ、頼むよ。俺たち夫婦は、どんな苦労したっていいが、おふくろ、あの年だ。

せめて、静かな余生を送らせてやりたいんだ。

ここにスーパーを開いて30年。

前ばかり見て、歩いてきたよ。

しかしこの辺で、初心に帰って、一から出直すのもいいじゃないか。

自分でたたき上げたモノを、自分で潰すんだよ。

悔いはないよ!」

と言って、書類を初子に返す。

初子には、詳しい経営状態は、わからなかった。
が、仁の決意の固いことだけは、よくわかった。

ただ田倉の崩壊を覚悟しながら、仁の表情の意外にさわやかなのが、初子の救いになっていた。
参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 七 完結編(新価格) [DVD]

感想

不器用な

仁のような、妻に愛情はあってもあまりそれを表に出さないおじさんは、昭和では珍しくないと思います。

黙ってついてくるものと信じているのですが、いざ嫁の気持ちを聞くと、自信をなくしてしまうのか、強気には出られない小心者なんです。

おしんは、そんな仁のことをわかってか、別れないように引き留めますが、おしんに言われ、自信を取り戻したのですから、情けないと言えば情けないけれど、不器用なんだと思います。

道子も頑固だから、一度別れると言った手前、引くに引けないのかなと思ったけれど、仁から本音を聞かされ涙する道子。

浅茅陽子さん、この時、35歳なんですよね。

微妙な中年の女心とでも言うのか、すごくうまいなと思います。

リアルタイムの時は、子供すぎて、見てもピンとこなかっただろうな。

そして、おしんの気持ちに寄り添うかのように、道子は着物を着て、仁と出直すと言うじゃないですか!

金の切れ目が縁の切れ目で、さもありなんだなと思っていたけれど、そんな小物じゃなかった。

裸一貫になっても、仁とやっていくなんて、昔の道子からは想像もつかないけれど、人間力が上がりました!

人間、変わるものですね。

おしんにとって、何よりのうれしいことだと思う。

当時の老人の視聴者も感動したんだろうな。

話の展開は、地味なんですけど、ウルッときてしまいました。

しかも、おしんの苦労話に耳を傾けるようになった道子、こんな日が来るなんて、おしんは、ただ商売を成功させてきただけでなく、あれほど馬の合わなかった道子の気持ちをも変えさせるなんて、人としての人間力が大きいからなんでしょうね。

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