おしん あらすじ 295話ネタバレ朝ドラ / 浩太の胸をえぐっていた キャスト再放送感想

おしんあかね役の鈴木美江(鈴木淑恵)の現在?彼氏クズ?結婚をwiki風 おしん

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2020年3月19日(木)

あらすじ

大手スーパーの進出で客足の落ちたスーパー「たのくら」17号店の不振は続くことになり、田倉の信用にも悪影響が出始めていました。

県内の他店も軒並みに業績が落ち込み始め、17号店開店に要した莫大な経費のために受けた融資の金利さえ支払いが滞るようになっていました。

結局、仁(高橋悦史)の長年の夢と、田倉のすべてを賭けてオープンした17号店の行き詰まりは、スーパー「たのくら」全体の命とりになったのです。

参考:Yahoo!テレビ

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おしんキャスト

乙羽信子、高橋悦史、浅茅陽子、野村万之丞、佐々木愛、吉野由樹子、大橋吾郎、鈴木美江、川上麻衣子、渡瀬恒彦

おしんあらすじネタバレ

田倉家
仁が家に帰ってくると、道子が出迎える。

仁は、道子に、おふくろと話を聞いて欲しいと言って居間へ行く。

仁は、おしんと道子、あかねとみどりに「今夜でなくともいいことなんですがね、いよいよ俺も、腹を決めたから。
みんなにも承知しておいてもらいたいと思ってね」

おしん「なんだい、あらたまって」

仁「今月の末で、田倉を整理することにしました」

みどり「整理ってつぶれること?」

仁「うん、どうあがいても今月末が支払い期日になっている手形の返済のメドが立たなくなったんです」

あかね「とうとう、そういうことになりましたか。この家も、抵当に入っているんでしょう。

即刻、立ち退きってわけか」

仁「俺だって、少しでも最悪の事態を先へ延ばして、その間に新しい店のテコ入れが出来たらって、ずいぶん努力もしたんですよ。

しかし、大手と対抗できる方策も立ちませんし、これ以上、持ちこたえる力が、今の田倉にはないことがわかったんです。

今なら、まだ借金だって残さずにすむんですよ」

おしん「そうだね。

借金がなかったら出直すにしても、少しは楽だろう?」

仁「母さんに、なんとお詫びを言ったらいいか。雄兄さんにも、川村さんにも、顔向けのできないことになってしまって」

おしん「すんでしまったことは、もういいじゃないか。お前が好きでやったことだ。それを全身全霊で打ち込む。悔いはないんだろう?

だったら、それでいいじゃない?

ねぇ道子さん。

道子さんのお父さんにも、陰になり日向になり、ずいぶんお世話になった。道子さんのお父さんにも、ほんとに申し訳ないけれど、やるだけのことはやったんだから、きっと許してくださるよね」

~中略~

初子の店

初子と圭ちゃんが、店じまいをしている。

希望が禎に「禎ちゃんのところは、大変だな。辰則君も子供たち二人も、田倉のために働いてきたんだ。その田倉がつぶれるんじゃ」

禎「もう、諦めた。でも仁兄さんが、私達の家だけは助けてくれたから、ありがたいと思っているわ」

初子「やっぱり妹はかわいいのね、仁ちゃん」

希望「小さい時から、一緒に苦労してきたんだもんね」

初子「私達で出来ることがあれば、なんでもするからね。クヨクヨしないで!」

禎「私も、これから働くわ。初ちゃんに編み物教えてもらいたいの」

初子「いいわよ。お金儲けだけじゃなくてね、禎ちゃんぐらいの年になったら、何か仕事を見つけた方がいいと思っていたの。子供に手がかかるわけじゃないしね。

ちょうどいい機会じゃないの。老後のためにも」

禎「今まで、ウチの中だけくすぶって一生終わるのは、たまらないなんて焦っていることもあったけど、なかなか自分かやらやるって言うのも苦でね。
やっぱり必要に迫られないと、毎日の生活に流されてしまって、やっとこれでやる気になれたんだから、良かった。

だから、今夜来たのは、母さんのことなんだけれど」

初子「母さん、ウチへ来てもらうつもりよ。希望ちゃんとも、そのことで相談したの。希望ちゃんもね、母さん、引き取りたいって言うんだけど、この家女手ないでしょう。母さん、のんびりできないと思って」

希望「いや、母さんが来てくれるなら、ちゃんと手伝いの人頼むよ」

初子「まだ、そんなこと言ってる」

希望「初ちゃんのところだって、商売が忙しいじゃないか。店してたら、母さんだってのんびりしてられやしないだろう?」

初子「母さん、店に出てもらうつもりよ。母さんだって、まだまだしっかりしているわ。お客さまの相手位できるわよ」

希望「いくらしっかりしているったって、83だよ、もう!こき使っちゃかわいそうだよ」

初子「母さん、床の間に飾っておけとでも言うの?そんなことしたら、母さん退屈してボケちゃうわよ。年寄りだって、ドンドンこき使わなくっちゃ!

お母さんだってね、自分が役に立っているってわかったら、元気が出るわよ」

希望「じゃあ」

禎、泣く。

初子「禎ちゃん」

禎「母さんは、幸せものだわ」

希望「初ちゃんも私も、母さんには、ほんとうの子供以上にかわいがってもらった。

でも、私は何も恩返しをしていない。せめて、こんな時になった時こそ、母さんを大事にしてあげたいんだ」

~中略~

伊勢の料亭

浩太「どうも、わざわざお呼びたてして」

おしん「いいえ、私の方こそ、一度、ご挨拶にうかがおうと思いながら、なんやかなと、とりまぎれておりまして、申し訳ございません」

浩太「私も、お宅の様子をうかがっては、どうなさったかと気にはしていたんですが」

おしん「ご心配をおかけしました」

浩太「あんまり、芳しくないウワサも耳に入ってきますが、まさか」

おしん「はい、この月末に、一応、田倉を整理することに息子も心を決めたようです。

嫁や孫たちも苦労したようで、やっぱり新しい店は、田倉には分が過ぎていました」

浩太「仁さんの着想は、間違ってはいなかった。
もし、私が土地を売りさえしなければ、そう思うと、妙に落ち着きませんでね」

おしん「いいえ、あれは私が、お願いしたことですから」

浩太「おしんさんの気持ちがわかるから、土地を譲渡したんだが、それがここまで田倉を追い詰めるとはね」

おしん「もう、すんでしまったことです。私は83になる今まで、精一杯生きてきました。

なんにも後悔なんて、してません。

これから仁がどう生きるかは、仁の根性一つにかかっています。今度のことも、仁には、いろいろ骨身にしみたことだと思います。それはそれで、良かったと思うんです。
このくらいのつまずきで、立ち上がれなかったら、仁も、それだけの人間だったんです。

どうぞ、ご心配くださいませんように」

おしんの表情は、さわやかであった。

が、それがかえって浩太の胸をえぐっていた。

同じ時代を生きてきて、お互いに愛し合いながら結ばれず、別々の道を歩いてきたおしんは、浩太にとって愛を超えた同志であった。
そのおしんの不幸は、浩太自信が受けた傷のように、浩太の痛みになっていた。
参照元:

連続テレビ小説 おしん 完全版 七 完結編(新価格) [DVD]

前置きレビュー

残すとこわずか

残りわずかとなりましたが、「スーパーたのくら」が、いよいよ倒産することになり、仁の娘は、家族のためにがんばって働くと言う話しになりますが、仁も道子も、娘たちを当てにしようなどとは、これっぽちもないと言います。

幸いなのは、借金がそれほどなくてすむことと、財産がなくなってしまったとしても、83歳のおしんを大切に思ってくれる人がいるので、悲壮感はありません。

感想

しみじみ
とうとう仁の会社がつぶれるとあって、しみじみと雄や川村さんに申し訳ないと打ち明ける仁。

2人が亡くなって30年以上経ちますが、ようやく大きな日の出を見ることができたと思ったのに、あっけないものを感じます。

どの分野でも30年続けば本物と言われますが、残念だな。

それに反するかのように、あれほど我がまま娘だった道子が「どんなことだって手伝っちゃうんだから!」そんなことを言えるようになるなんて、すっかりいい奥さん!

大切にされるおしん
おしんの身の心配をするのぞみたちですが、初子が「年寄りだって、ドンドンこき使わなくっちゃ!」と、おしんに店を手伝わせる気でいますが、長年一緒にいた初子だからこそ、キツイ言い方だけど、言えるんですよね。

おしんも初子に言われたら、昔取った杵柄でやる気になるのかもしれない。

年寄りの居場所がなくなって寂しい晩年になる人だっているだろうに、家の一大事に、のぞみや初子が、おしんのことを大切に思ってくれるのが、禎には痛いほどありがたいと思ったんですね。

お金は無くなっても、周りから必要とされる人生が、理想なんだろうな。

この当時は、介護・・・今ほど、聞かなかったと思います。

この頃の老人と言ったら、病院通いとか、近所の茶飲み友達のところへ行くのが日課だったんじゃないかな。

圭ちゃんの告白
おしん、圭ちゃんと一緒に旅に出て行った甲斐がありました。

のぞみは、商人とは違った道に進みましたが、隔世遺伝じゃないけれど、圭ちゃんが、加賀屋を再興すると、おしんの前で宣言します。

加賀屋の大奥様やお加代さまに、これこそご恩返しが出来ました。

ずいぶん時間がかかり、長かったです。

浩太
会社がつぶれるとなっても、おしんの器量のおかげで、仁たち家族は、気持ちがすっきりしていますが、すっきりしていないのが浩太でした。

道子と仁の離婚が回避できた話しは理解できるし感動しましたが、浩太にとっておしんは、愛を超えた同志であったとは言え「お互いに愛し合いながら結ばれず」なんて一言は、耳に入れたくなかった。

ともかく、浩太とおしんは、年を重ねても、お互いを尊重し、大切な存在だというのはわかる。

お互いにとって得難い人なのでしょうけど、そこまで強調したい理由が、良く分からない。

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