おしん あらすじ 最終回297話ネタバレ朝ドラ / 奈良岡朋子浩太と夫婦? キャスト再放送感想

田中好子おしん初子(はっちゃん役)は何歳?夫や子供?お墓は多磨霊園 おしん

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おしんキャスト

乙羽信子、高橋悦史、浅茅陽子、野村万之丞、佐々木愛、吉野由樹子、桐原史雄、大橋吾郎、宮本宗明、鈴木美江、川上麻衣子、渡瀬恒彦

おしんあらすじネタバレ

田倉家
居間にいる仁に、おしんが「ちょっと来ておくれ。並木さんが、お前に話したいことあるからってわざわざお見えになったんだよ」

仁「今さら、何の話しがあるって言うんですか?言い訳なら、たくさんだ」

希望「じゃあ、私が代わりにあいさつしよう。私には、恩のあるお人だ。仁のことは、うまくつくろっておくよ」

仁「いいんだよ!俺にも、言いたいことはある!いい機会だ」そう言って、浩太のいる離れに行く。

浩太「仁さん、17号店を肩代わりしてくれるって話があります。

例の大手のスーパーが、今の店の姉妹店に十分利用価値がある、そう判断したそうです」

おしん「あの、肩代わりと言いますと?」

浩太「銀行からの融資を、大手のスーパーが引き受ける。つまり、買収するってことです」

おしん「買ってくださるんですか?あの店を」

浩太「今の田倉の足を引っ張っているのは、17号店です。

あの整理がうまくいけば、田倉の首をしめている借金は、ほとんどなくなってしまう。そうじゃないんですか?実は、私が勝手に、ことを進めたんですが、なんと言っても、仁さんの長年の夢の店です。それをむざむざと敵の手に渡すことができるかどうか」

仁「しかし、まさかあの店を」

浩太「大手には、大手の経営方針があるんでしょう。そんな話しには乗ってきません。もし、おしんさんと、仁さんが、その気におなりなら、早速、交渉に入らせます。
仲介の労は、及ばずながら私が」

おしん「浩太さん」

仁、「ありがとうございます!」と土下座する。

仁「あの店の、借金さえなくなれば、田倉は生き残れます。実は今まで、あの店の買い手を探すのに、ずいぶん奔走しました。

投資した半分も回収できれば、あとの16店で、なんとかやりくりして、切り抜けられると努力したんですが、田倉が持て余しているものを、引き受けてくれるところはありませんでした。
もし、並木さんの話しが本当なら、こんなありがたいことは」

おしん「また、浩太さんに、ご迷惑をおかけすることになりますね」

浩太「今、田倉をつぶしたのでは、私は悔いを残して、あの世へ行くことになります。

長い長い、おしんさんのつき合いを、そんな形で終わらしたんじゃ、死んでも死にきれない。ちょうど、あの大手のスーパーの重役に、親しいのがいましてね、その人のオヤジさんとは、昔の農民運動の同志だったんです。そういうつきあいのがいますから、私におまかせください」

おしん「仁」

仁「母さん」

浩太「ただ、もう少し早く結論が出ていれば、引っ越しなんてなさらなくてすんだものを、申し訳ないことをしました」

仁「とんでもない。あと何日かで、不渡りを出すところでした。それを思えば、引っ越しだなんて」

浩太「それじゃ、さっそく手を打ちましょう。忙しくなりますよ」

仁「よろしくお引き回しのほどを、お願いします」

そこへ道子が、お茶を持ってきて、仁に「辰則さんから電話で、大至急店の方へ来てほしいんですって」

仁「今日は、もう引き上げて来いって言いなさい」

道子「でも」

仁「いいんだよ!それから、引っ越しは中止だ!」

座敷

みんなで食事をして盛り上がっているところへ、辰則が入ってきて「これは、いったい何のマネですか?こんな、どんちゃん騒ぎしている場合じゃないでしょ?ウチを危ないとみた業者たちが押しかけてきて、私と剛くんじゃ、どうにも対応できないから、兄さんに来てくれって電話したって来てはくれないし、いったいどういうことなんですか?」

仁「君も座って、まぁ一緒に」

辰則「兄さん!」

おしん「辰則さん、悪かったわね。あなたがみえてからね、事情を話せばいいって仁が言うもんだから」

禎「もう、銀行だ業者だって、心配することはないの!田倉は、助かったんですよ!」

仁「17号店の買い手がついたんだよ!銀行の融資を肩代わりしてくれるそうだ。そりゃ、つぎ込んだものがみんな返ってくるわけじゃないよ。足元を見て、買いたたかれるだろう。
しかし残った借金くらいは、16店が助かれば、なんとか返済のメドが立つんだよ!

あとは、振り出しに戻って、地道に16店を守っていくんだよ!」

辰則、座り込むと禎が「弘たちにも、ここに来るように言ったから、そろそろ」

辰則「剛くんは、まだ知らないんだ」

みどり「じゃあ、私、電話かける」

おしん「辰則さん、ほんとうにご苦労さま。仁のおかげで、さぞつらかったでしょう?ありがとう」

仁「ほんとに、君のおかげだよ。君がいなかったら、俺、とっくに田倉、投げだしていたよ。良く、やってくれたよ。希望と初ちゃんにも感謝しているよ。
自分たちの家や土地を売って、協力するって言ってくれた。

つくづく小さい時から、苦労を共にして大きくなった、兄弟って言うのは、いいもんだと思ったよ」

希望「いいよ、もうそんなことは。お別れの夕飯が、御祝いになったんだ。さぁにぎやかにやろう」

仁「どん底を味わってみ、初めていろんなもののありがたさが、身に染みたよ。

母さん、ありがとう。道子も、ありがとう。希望も初ちゃんも、禎も辰則も、みんなありがとう。

ほんとに、ありがとう」

辰則、泣く。

離れ

仁が、仏壇の前で「兄貴に比べたら、俺ダメだな。この年になって、母さんがいなきゃ、満足に商売やっていけないんだもんね」

おしん「雄だってね、生きていたら、どうなっていたか。死んだものは、良く見えるんだよ。生き残って比べられる仁は、かなわないよね?」

仁「仕方がないさ、俺、出来が悪いんだよ」

仁は、千鳥足で布団の上に寝ころび「百合も、泣かせた。店出すのに、いろんな人、泣かせてきた。

しかし、俺は力のあるヤツが生き残れるって、信じてきた。生き残るためには、力で押し切るしかないんだってね。

田倉が、危なくなった時に、そういう生き方をしてきた報いを受けたと思ったよ」

と言って寝る。

おしん「しょうがないね」と言って、仁に上掛けをかける。

墓参り
おしん、仁、初子、禎が墓の前で立ち、希望と圭ちゃんが手を合わせている。

浩太の尽力で、田倉の17号店は、大手のスーパーに買い取られることになり、3月の初めには、全ての取引が終わり、田倉は、今までの16店を立て直して、再出発することになった。

おしんが、仁と話をしていると、そこへ、浩太が現れる。

浩太とおしんが、浜辺の方へ歩いている。

浩太「仁さんや希望さん見ていたら、ほんとうに長く生きてきたって言う気がします。

長く生き永らえたとは、私達が死んでしまったら、小作運動や弾圧で苦しんだ人間がいたことなど、忘れられてしまうんでしょうね」

おしん「奉公のつらさや戦争の残酷さは、話しでは残っても、ほんとうの痛みがわかる人は、いなくなってしまうんでしょうね」

浩太「おしんさん、いつか、なんの悔いもないっておっしゃっていましたよね」

おしん「はい。その時、その時、精一杯生きてきましたから」

浩太「おしんさん、私はね、もしおしんさんと一緒になれていたら、もっと違う人生を生きていたような気がします」

おしん「私は、今でもこれで良かったと思っています。別々に生きてきたからこそ、いつまでも、いいお友達でいていただけたんですよ。これからは、時々私の方へも、お遊びにいらしてください。同じ思い出を、温めあえるのは、浩太さんだけになってしまいました」

浩太「ほんとに、誰もいなくなってしまいましたね」

おしんと浩太、海を眺めている。

そこへ白いマルチーズを追ってきた女性が、「お散歩でいらっしゃいますか?お幸せそうですね。どうぞ、いつまでもお元気で!ごめんください」

前置きレビュー

農民運動

ドラマでは農民運動と言っていますが、昔の資料には「社会主義運動」とあります。

奈良岡朋子さん
最後は、奈良岡朋子さんのナレーションはなく、直接出演です。

赤いジャンパーを着て、さっそうと現れます。

当時、54歳です。

結ばれることはなかったけれど、夫婦と勘違いされるくらいに、おしんと浩太の様子が、自然だったってことですね。

感想

感想欄は放送後に追記します。

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コメント

  1. N.Yasuda より:

    オリジナルの番組は仕事が忙しく全く観ていませんでした。
    仕事を引退して、今回の再放送を最初から観てストーリーや脚本の巧みさが面白くずっと観続けています。
    ストーリーがどの様に展開するか先読みをしたくて最終回まで観させていただきました。 この資料UPは大変なお仕事だったと推察します。 ありがとうございました。
    現在、11月半ばの再放送ではおしんの子供仁と希望が小学校入学の頃ですが、どう見ても小学三年生くらいに見えます。 せりふ覚えからその様な年齢の子役になったと思いますが、ちょっと違和感がありました。
    橋田壽賀子氏のドラマは巧みなストーリー展開で視聴者を引き付けますね、かなりのえぐみが橋田ドラマの持ち味ですが、朝の番組としてはちょっと重過ぎかなとも思ってしまいましたが、高齢者がメインの視聴者であるというとなるほどと思いました。
    それにしても、佐賀のおしんいびりは酷過ぎました。 毎朝仕事前に見ていたら嫌な一日になったでしょう。 観なくて良かった。・・・・笑

    • 管理人 より:

      N.Yasuda様

      コメントをいただきまして、どうもありがとうございます。
      >この資料UPは大変なお仕事
      このような形式は違法らしく、著作権のことを厳しく言われることになったら、半分くらいは消す予定でおります。

      >ちょっと違和感が
      そうなんですよね、ところどころ違和感がありますし、個人的には「めし屋」くらいまでは楽しく見られたのですが、この先もかなり違和感が出てくると思います(笑)

      おそらく「めし屋」までは、橋田先生の筆も乗っていたと思いますが、後半は、ほとんどホームドラマです。

      佐賀編は、さすがに酷でしたね。

      元ネタになる、橋田壽賀子さんがお書きになった「母たちの遺産 橋田壽賀子」(古書)をざっと読みましたが、ドラマよりも厳しいかもしれません。

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