田中裕子火火スカーレットのモデル?ネタバレや映画の感想骨髄バンク

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NHKの朝ドラで、2019年後半からは、女性陶芸家の神山清子さんをモデルにした「スカーレット」が始まります。

戸田恵梨香さんの明るくさわやかな演技が楽しみですが、神山清子さんを題材にした映画「火火」が2005年に公開されています。

田中裕子 火火 スカーレットのモデル?

朝ドラでは、神山さんの子供時代から、女性陶芸家として活躍する、昭和40年代ころまでを中心に描かれるようです。

神山さんが陶芸を始めたころ、女性の陶芸家は珍しく、風当たりも強かったようです。

実際、戸田恵梨香さんは、ドラマに出演するために陶芸を習いますが、思っていたよりも全身を使った体力仕事で驚いたそうです。

なんとか貧しい生活の中でも、地道に陶芸家として活動をしていく神山さんですが、一人息子が白血病を患い、その闘病を支えます。

もしかすると、朝ドラでは、神山さんが、息子のために病と闘う後半の部分は触れられないのかもしれません。

この後半生の部分を田中裕子さんが主人公で映画化かされています。

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田中裕子 火火 ネタバレ

信楽焼の陶芸家を夫に持つ神山清子は、地元で“女は焼き物を焼く窯に入れない”と言われていましたが、夫の反対を押し切り自らも陶芸をします。

ところがある晩、清子の夫が作品作りを手伝う女性と一緒に家を出てしまい、清子はかけ出しの陶芸作りで小学生の2人の子供を育てることになります。

貧しい生活に不満を言いだした長男の賢一と長女の久美子に、清子は宝物である自然釉の古い信楽焼きのかけらを見せて、「自然釉の信楽焼きを復活させるのが自分の使命」と話します。

試行錯誤の後、清子はようやく納得の行く自然釉の作品を完成させて個展を開くことになり、やっと一人前の陶芸家として認められます。

しかし、生活に余裕のない状態が続きますが、何とか2人の子供も高校を卒業し、長女は短大進学を機に家を出ます。

長男の賢一は窯業の学校に自宅から通い始め、そこで長坂みどりと知り合い交際を始めます。

ある日、清子の仕事を勉強しにきた長坂みどりと3人で作品作りに励みますが、清子は賢一の作品を見ると「見栄を気にしている。“自分”を捨てないと良い作品はできない」と厳しい批判です。

その直後、賢一は突然その場に倒れてしまい、病院で診察を受けると医師から慢性骨髄性白血病にかかっていると告げられます。

入院することになった賢一に、清子は病気を告知して骨髄移植のドナー(提供者)を探すことを決めます。

清子は、賢一と交際をしているみどりに、負担をかけられないからと関係に終止符を打つようにと告げます。

清子は、身内や仕事の関係者に白血球の型(HLA)適合検査を受けてもらうよう頭を下げて周りますが、なかなか適合者は見つかりません。

そんな中、仲間の提案により、もっと多くの人に協力してもらうために“賢一を救う会”を立ち上げ、街頭で検査への協力を訴えかけます。

数ヶ月後、状態が安定した賢一は主治医から自宅療養が許され、自宅に戻ると、清子に天目茶碗(てんもくぢゃわん)を作ると言い出して作品を作り始めます。

清子は“救う会”の仲間とドナーの提供者を探す活動を続け、賢一は陶芸に向き合い天目茶碗を完成させ、親子で展示会を開くことになります。

(現在でも、時々開催されています)

ところが体調を崩した賢一は、名古屋の病院に転院し、主治医からの勧めで、HLAの適合条件がほぼ適合する叔母との骨髄移植手術に踏み切ります。

やがて、清子たちの活動が実を結び、骨髄バンクが発足されることになりました。

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田中裕子 火火 映画の感想

骨髄バンク設立のきっかけとなった普及活動が描かれているので、テーマとしては、シリアスなのですけれど、重苦しくなりそうなところを、田中裕子さんの裁量なのか、うまく交わしてユーモアを感じさせるところはうまいなと思います。

田中裕子さんの若い時の妖艶な雰囲気は、ほとんどありませんが、良い意味で「おばちゃん」に徹していますけれど、女優として若い時から一貫した芯の強さを感じる演技は見事です。

白い着物をまとった姿が神山清子という人間の純粋さを現わしているのか、シリアスな場面の連続の中、ふっと花を見るような映像は、映画ならではの演出で良かったです。

骨髄バンク

神山さんは、長男が白血病を患い、ドナー探しのために奔走し日本における骨髄バンク設立のきっかけを使り、現在は滋賀骨髄献血の和を広げる会代表をつとめています。

まとめ

田中裕子さんの初期の作品と言うと「北斎漫画」「天城越え」「ザ・レイプ」など、大胆な役を演じていますが、どこかからっとした田中裕子さんの演技に、ジメっとしたところがないと思ったら、田中裕子さん自身、意識をして演じていたようです。

田中裕子さんはデビュー当時、しばらくの間は、自分で作品を選べる立場にありませんでした。

そんな中、日本のものは、どこか湿っていて哀しいものが多いので、田中裕子さんは、「乾いているものをもった役者になりたい」と考えていました。

今風に言えば、ドライと言ったところかな。

今では、当たり前のようですけれど、当時の監督の意図もあったと思いますが、田中裕子さんのような考えで演じている人は、少なかったのかもしれません。

緋色のマドンナ: 陶芸家・神山清子物語

 

神山清子の現在画像や夫?作品や信楽陶芸の家?スカーレットのモデル

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