大正14年生まれの脚本家の橋田壽賀子さんは、大正、昭和、平成、令和と4つの時代を生きてきました。
2019年、94歳で熱海で一人暮らしをしている橋田壽賀子さんの自宅や生活などをまとめました。
橋田壽賀子の現在熱海自宅は泉ピン子近所?
1966年5月10日、橋田壽賀子さん41歳のお誕生日にTBSのプロデューサーだった4歳年下の岩崎嘉一さんと結婚します。
橋田壽賀子さんには子供がいませんが、夫は母親の事が好きで、夫の実家のある静岡県沼津に家を建てます。
その後、熱海市熱海自然郷という標高400メートルの所に別荘を購入します。
ありがとうの家
政工務店
専務の杉村です。
熱海市熱海自然郷の別荘リフォーム。
デッキから見る景色は息を呑みます。
近隣には、橋田壽賀子邸があります…
[ #PluCial https://t.co/e8WW91ISxI ] pic.twitter.com/SN73dyLD4f— ありがとうの家 専務のツブヤキ (@9423666) January 23, 2017
晴れた日には、房総半島や三浦半島まで眺めることができます。
ちなみに橋田壽賀子さんのファンレターは「熱海市+橋田壽賀子様」で届くそうです。
泉ピン子さんは、橋田壽賀子さんが熱海に住んでいる事に触発され、橋田壽賀子さんの別荘から、車で約20分ほどの「熱海パサニアクラブ」という大型マンションで生活をしています。
普通にタワーマンションのような建物なのかと思ったら、どこかの要塞のような・・・
熱海にある熱海パサニアクラブもすごいよ pic.twitter.com/ssJFYTmQBt
— はんなり∴宮入貝 (@GERT320) December 2, 2017
1989年竣工
共用プールと個人温泉付きなんだそうです。
バブル期に出来たんですね。
橋田壽賀子さんの事を書こうと思ったのに、意外な展開になってしまいました。
熱海パサニアクラブ pic.twitter.com/ychmHMD3hC
— うらか市@播州 (@kswdn) December 30, 2013
「熱海パサニアクラブ」という名前が、どうしても「熱海ピラニアクラブ」に見えてしまう。
熱海パサニアクラブ。車窓から見て、なんじゃこりゃ?!と思うやつだ。段々畑みたいだな。真ん中にエレベーターが通っているみたい。どうやって建てたのか。買った人の度胸もすごい。 pic.twitter.com/einyxAWvxg
— 港南タワリーマン (@konantower) November 18, 2019
花火が良く見えて、日当たりは良さそうです。
熱海パサニアクラブ 186.72㎡ リノベーション物件 https://t.co/FskgqzuyjC pic.twitter.com/30IXoJCJA2
— そうだ、伊豆行こう (@kouhouizu) August 21, 2018
橋田壽賀子の現在熱海自宅お手伝い6人!
一人暮らしと言っても、さすがに「おしん」のような奉公人はいないでしょうが、料理や掃除、資料の整理をしてくれる6人のお手伝いさんがいるそうです。
それだけでドラマが出来そうですが、94歳で、お手伝い6人を雇う財力と、管理能力がないと難しそうですけれど、さすが「おしん」を書き上げる才能がある人なので、それくらいは何ともないのかもしれませんね。
帝国ホテルで生活していた作詞家の岩谷時子さんとか山田五十鈴さんがいますが、自宅で6人のお手伝いさんは、すごいですね。
熱海の新鮮な食材で、どんなものを食べているのか気になります^^;
身の回りの事はお手伝いさんがやってくれるので、昔のドラマの再放送を見たり、1年のうち100日は、世界一周のクルーズに行ったりと時間は好き放題に使えます。
徹子の部屋マロリーワイス症候群
2019年2月6日、船旅でベトナムを訪れた時、嘔吐により、食道と胃のつながる部分の粘膜が傷つき、出血する病になってしまい現地の病院に緊急入院をします。
結局、日本へプライベートジェット機で緊急搬送され東京・赤坂の山王病院に10日ほど入院をしますが、緊急搬送にかかった費用が2000万円!
病名は、マロリーワイス症候群との事ですが、不謹慎ですけれど、2000万円の費用の方が驚いてしまいました。
一時は、生死をさまようほどになってしまったとの事ですが、94歳ですからね。
若い時とは、いろいろ無理が出来なくなってくると思います。
その話が、2019年2月の話しですが、4月からBSで「おしん」の再放送が始まり、橋田壽賀子さんの人生が、おしんさながらに思うのは気のせいでしょうか。
橋田壽賀子さん死去
2021年4月4日、橋田壽賀子さんは95歳でお亡くなりになられました。
「おしん」の再放送が一昨年に放映され、「おしん」の印象が強く残っているのですが、大河ドラマ「おんな太閤記」も橋田壽賀子さんの作品だったのですね。
すばらしい作品を世に送り出していただき、本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
合掌
コメント