はね駒 あらすじ 5話ネタバレ朝ドラ / 母ちゃんはわかっていた キャスト再放送感想

はね駒 あらすじ 154話ネタバレ朝ドラ / ドリフあの母親の娘です キャスト再放送感想 はね駒

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2020年3月27日(金) 

はね駒キャスト

斉藤由貴、樹木希林、小林稔侍、柳沢慎吾、益岡徹、小野ゆかり、丹阿弥谷津子、山内明

はね駒 あらすじ ネタバレ

わらの中で隠れて話をするりんと嘉助。

りん「兄ちゃん、こんなところにいないで、早く家に入りなよ。お父さんもおじいさまも、昔は武士で強いんだから」
嘉助「ばか!こんな格好で親父やじいさまに会えるか!
おい、おりん!誰にも知られないように、おれにあったかい着物とちょっぴりで良いから、お金を貸してくれ!」

嘉助は、悪い人ではありませんが、なぜかこうした波風が立ちます。

りんの部屋

りんは、たんすの引き出しから、自分の着物やはんてんを取り出している。

りん「私の着物、これしかないし、お金だって」と、財布を振ると出てきた硬貨を数えます。

ことの声「何しているの?おりん」

りんは驚いて「あの、私の引き出しの中をかたづけて」

こと「それは感心だ。女はいつも身の回りをきちんと片づけておくようでないと、家を治めていけません。

おりんは、いいお嫁さんになれる。」

りん、そわそわしていると

こと「この着物は?」

りん「私の着物」

こと「まぁ、どれも洗い張りして、縫い直しておりんが縫ったのかい?」

りんは返事をします。

こと「針が立っていて、なかなかよく縫えています。これから嫁入りするまで、私が縫いものを教えてあげるから、学校から帰ってきたら、隠居に来なさい」

りんは返事をしますが、嘉助のことが気になって落ち着かない。

こと「人の話しを聞くときは、ちゃんと落ち着きなさい。お前が今欲しいものはなんだ?

お前が、二本松に迎えに来てくれて、じいさまもばあさまも、ほんとうにうれしかった。だからお前が、ほしいものがあったら言ってみなさい。ばあさまが、かなえてあげられれば」

りん「それなら私、今、お金がほしいのだけど」

こと「お金?まぁお金を、どうして?何を買うんだ?」

りん「買うのではなく、お金なら、困った人がいたとき、すぐ役に立つから」

こと「誰か困った人がいるのかい?」

りん「はい・・・あ、いいえ、今はいないけれど、そういう人が出てきた時は、その時のために」

こと「そうかい、そういうこと。世の中、変わりましたね。昔は、子供がお金を欲しがるなど・・・わかりました。私も武士の妻、二言はありません。駄賃をあげましょう。

ちょっと待っていなさい」

と言って、お金をとりに行く。

りん「やったーお金がふえる!ごめんなさい、おばあさま。兄ちゃんの分も、ばあさまを大事にするから、勘弁してな」

裏庭
風呂敷包みを抱えてりんが出てくると、やえがちょうど納屋へ入ろうとして、ギョッとなる。

りん「母ちゃん、何するの?」

やえ「ちょっとまきを持って行こうと思って」

りん「そんなの私がするから、私が持っていく!」

やえは、それでも入ろうとすると、りんは、風呂敷包みを放り投げ、飛びついて押し戻す!

やえ「なんだ?むきになって、それなら私も・・・」

やえもむきになって納屋へ入ろうとする。

納屋の中

りんの着物を着ている嘉助がいる。

嘉助「けっこう、けっこう、木綿の唐桟(とうざん)とはこりゃいいね!似合うかい?」

りん「のんきなことを言って、似合わない」

嘉助「しかし、お前は、いつもこんな地味なものを着ているのか?よし!今度、兄ちゃんが、華族さまが着るようなぱっとしたきれいな袖の長い着物を買ってやるからな」

りん「そんなものを買ってくれなくてもいいから、兄ちゃん、今度はもっとちゃんとして、家に戻って来なよ。父ちゃんも母ちゃんも、じいさまもばあさまも、みんな兄ちゃんのことを心配している」

嘉助「わかっている。男は、こうと決めたら、行かなきゃいけない道があるんだよ。もう少し待っていてくれ。そのうち海の向こうのハイカラなものを土産に山ほど持ってくるから」

りん「そうか、それじゃ楽しみにしているから、兄ちゃん、これ(お金を出して)海の向こうへ行くには足らないよね?」

嘉助はお金を見つめ「これは、お前の金か?」

りん「そうだよ。だから、これしかないけれど、安心して使っていいよ」
と硬貨を渡す。

嘉助「ありがとう、おりん。兄ちゃん、この金を元手に必ず商売してみせるから。大きな家を建てて、みんな呼び寄せるから。それじゃ、といってもこの格好では、目立って追っ手につかまってしまうな」

りん「暗くなるまで、ここにいたほうがいいよ。夜になってから出て行けば」
やえの声「おりん!」

りん「あ、呼ばれている。ここにいてよ。お兄ちゃん」

りんは、返事をして外へ出る。

台所
釜戸からご飯の湯気が出ている。

やえ「牛飼いの松吉じいさんが、この前、牛を送らなかったことを甥っ子に手紙で知らせたいと書いてやってくれないか?母ちゃん、ご飯を炊いているから今、手が離せない」

りん「母ちゃん、まきは、もうそれで足りるの?納屋の方は、もう用事はないの?」

やえ「ないよ。それより、早く手紙を書いてやりなさい。じいちゃん待っているよ」
りんは、納屋の方を気にしながら、郵便取り扱い所へ行きます。

郵便取り扱い所

牛飼いの松吉じいさんの手紙を代筆するりん。

松吉「牛を送ろうと思ったが、牛は郵便では送られないというから」

りん「待って、えーと(巻紙に筆で書く)牛を送ろうと思いましたが、牛は郵便では送ることができないので」

松吉はのぞきこんで「へーたしたもんだな。これは驚いた」

りん「驚いた・・・(書こうとして)やだ、書いてしまうじゃないの。ふざけないで、ちゃんと言ってください。私は忙しいんだから(納屋の方を見る)」

松吉「悪かった。しかたなく家の納屋で、モーモーと」

りん「今はしかたがなく、我が家の中で・・・我が家の納屋の中で悶々と」

松吉「悶々ではなく、モーモーだ」

りん「あ、間違えた。悶々は兄ちゃんの方だ」

松吉「え?」

りん、口をおさえる。

台所

暗いランプの下で、大急ぎで握り飯を作るりん。

そこへやえが入ってくると、りんはあわてて口に押し込む。

やえは「何しているんだ?」と聞くと、ご飯いっぱいで話せないでいると、やえは水を飲ませます。

やえ「何も、そんなあわてて食べることはないのに」

りん「あのね、晩御飯の食べ方が少し足らなかったの。茶碗を洗っていたら、急におなかがすいてきちゃって」

やえ「そうだと思った」

やえは、戸棚から布に包んだものを、りんの前に置きます。

りんは、布をあけると、竹皮に包まれた握り飯が3つとたくあんがあります。

やえ「大きく作ったから、それだけあれば足りるでしょ。梅干しも入っているから、明日までだいじょうぶだ」

りんは、思わずやえの顔を見る「かあちゃん」

やえは、持ってきた風呂敷包みをあけると、中には男物の着物などが入っています。

やえ「女の着物ではみっともないから」

やえは、財布を出し、着物の上に置きます。

やえ「汽車に乗るくらいはあるでしょう」

りん「かあちゃん、知っていたの?」

やえ「知らないよ、何も」

りん「そうしたら」

やえ「知られたくないから、あんなところにいるんだろ?かあちゃんは、何も知らないから」

りん「かあちゃん、兄ちゃんはね」

やえ「いいから、何も言わなくていいから、兄ちゃんのことは、兄ちゃんの口から聞かしてもらうから。表から堂々と入って来て、とうちゃんにちゃんとあいさつして、みんなの前で、堂々と語ってくれるときまで、かあちゃんは何も知らないで待っているから。

くどくどとみんなの前で、言い訳を語らないだけ、あの子は親孝行だ。

何も知らないで、親は待っているからと、そう言ってやって。

かあちゃんだけは気をつけろと、すぐにお腹をこわすから生水には気をつけろと。なんだか顔がやせたようだけど、ちゃんと食べているのか?

これから寒くなって、外に出たら、のどもとに布を巻いて。

毎年今頃は、せきをすると、夜中、私が背中をさすっていたっけ。

おりん、納屋にいる人に言っておいて。何してもいいけれど、死ぬことだけはダメだ。

死ぬまで頑張るような事はしなくていいから、疲れたら、いつでもこの家に帰ってくればいいから。

今日も、よく帰ってきてくれたなって」

りん「かあちゃん」

やえは、涙を隠すように奥へ入ります。

りんが声をかけると、やえは「人を騙すときは、もっとうまくやりなさい。あんなムキになって押し返されたのでは、誰だっておかしいと思うでしょ?」

笑いながら奥へ行くやえを、涙目のおりんは見送ります。

おりんは、嘉助を見送ります。

橘家郵便取り扱い所

店番をしているりん「今、どの辺を歩いているんだろう、兄ちゃん」
集配人が入ってくる。

りん「(代筆した手紙)これお願いします」

集配人「ここの家に、これ来てたぞ」と、一枚のはがきを置いて行きます。

兄ちゃん宛で、差出人はキヨです。

りん「お金足りた、心配なし。また来てね。キヨ。二本松の遊郭の・・・じゃ、兄ちゃん、逃げなくても・・・」

新之助が、りんを小声で呼んでいます。

りんは驚いて「兄ちゃんが、新之助さんのところに?」

新之助「ゆうべ、表でひょっこり会って、話しを聞いたら追っ手に追われているというから、驚いて。うちの蔵の中へ、隠したんだよ。」

りんは驚き「そんなこと!」

越後屋蔵の中

嘉助は旅支度の姿で大いばりに話しています。

嘉助「そうなんだよな。考えてみたら、おれの持っていた上海みやげの洋服など、あれをみんなひっくるめたら、女郎の代金よりもよっぽど高くつくか。なにも逃げ出すことはなかった。失敗、失敗、これでもう一度、遊びに戻るか」

りん「兄ちゃん!」

嘉助、笑って「冗談だよ。堂々と横浜へ帰って、おりん、約束した通り、もう一度、ぱぁと商売を当てて、みんなを呼びにくるから、待ってろよ」そして、新之助にお礼を言う。

嘉助「あばよ!」

新之助「お兄さん!また来てね!」

りんの声「これでまた、祝言が早くなるのかな?どうしよう」

参考:Yahoo!テレビ

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前置きレビュー

オツリキ

一風変わっていることを言います。

ベコッコ

だらしのない兄

家督を継ぐ兄は、勝手に家を出てしまいましたが、ふらっと帰って来たと思ったら、お金の無心です。

りんは、困っている兄のために、なんとかしようとしますが、やえにはお見通しでした。

一件落着したと思ったら、女郎からの手紙で「借金はないからまた来てね」と来ます。

それだけでなく、嘉助は、いいなずけの新之助のところでかくまわれていました。

感想

悪い人間ではない?
兄に頼まれたとあっては、イヤと言えないことをいいことに、おりんに着物と金を貸してくれと頼みますが、ずいぶん迷惑なことをしてくれます。

ことは良いおばあさん
りんの祖母のことは、おだやかな良いおばあさんですね。

ことは、りんが二本松に迎えに来てくれて、じいさまもばあさまも、ほんとうにうれしかったから、ほしいものがあったら買ってやると言いますが、ことの話を聞いていると、日本昔ばなしを思い出します。

士族のおばあさんって、こんな風だったのかな?

りんは、即座に「あおし」が欲しいと言い、おあしなら人に役立つことがあるかもと、機転を利かすりんの賢さを感じます。

おりんの話し方、斉藤由貴ちゃんのぼくとつとした田舎の少女らしい感じが良いです。

泡を食ったようなやえ

りんは、兄の嘉助のいる納屋へ行こうとすると、母のやえが納屋に入ろうしています。

驚いたりんは、やえを納屋に入れないようにととまめすが、樹木希林さんとのやり取り、泡を食ったような表情でほとんどコントです。

しかもいい感じに、チャボの出演が、またおかしい。

嘉助は、結局、りんの赤い着物を着て、これまたおかしいw

松吉の手紙を代筆するりん

牛飼いの松吉さんの手紙を代筆することになったりんですが、松吉さんの「べこっこは郵便では送れない」って、その内容もおかしいけれど、本当に明治のこのころ、こういうおじいさんがいただろうなと思わされ、おかしすぎる。

りんとのやり取りは、落語です。

背を向けて話すやえの切なさ
一つの部屋で、徳右衛門と弘次郎は、将棋をさし、祖母はことは、みつの勉強を見てやり、やえは一人、針仕事。

これが当時の自然な姿だったのでしょうね。

りんは、嘉助のためにおにぎりを握っていると、そこへやえが現れますが、やえは、嘉助が家にいることを知って、嘉助の分のおにぎりを用意していました。

嘉助が親に挨拶できない事情を、やえは察していますが、それを表立って責めず、それどころか、そんな嘉助の境遇に悲しみで、りんに背を向けて「くどくどとみんなの前で、言い訳を語らないだけ、あの子は親孝行だ」なんて、切ないです。

やえは、無理してまでも家から離れて頑張る必要はないと、涙ながらに話します。

自由を自分のものとして大成できる人ばかりじゃないのです。

それを正面切って嘉助に言うことをしない、やえのやさしさが涙に現れています。

りんのウソにより真実がわかってしまったとは言え、母のやさしさに涙するりん。

良い話しです。

親の気持ち子知らずな嘉助
やえのやさしさに心を打たれたのに、当の嘉助は、りんのいいなずけの新之助のところにいました!

洋服代を考えたら、女郎の代金など大したことがないと、これなら、もう一度遊べるなんて、冗談とは言え、お前が言うなって感じです。

親の気持ち子知らずとは言え、嘉助は、ちゃっかりした人ですね。

新之助はすっかりりんの夫気取りで、嘉助を「兄さん」と呼び、言われた嘉助もまんざらな感じではなく、新之助の肩を威勢よく叩きますが、やだな、こんな身内。

これで祝言が早くなってしまうと心配するりんに同情します。

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