2020年8月17日(月)
はね駒キャスト
斉藤由貴、樹木希林、渡辺謙、小林稔侍、ガッツ石松、壤晴彦、松井範雄、石丸謙二郎、加藤純平、伊藤克信、原島達也、地井武男、矢崎滋、山内明
はね駒 あらすじ ネタバレ
明治36年(1903)10月、りん(斉藤由貴)が新聞記者になり3年経ち、「二十世紀の女性」という欄を担当しています。
また昨年2人目の子どもの明子をもうけ、1男1女の母となっていました。
一方、西洋瓦で失敗した源造(渡辺謙)は、当時流行した野球やその他のスポーツに注目し、運動用具店を始め成功していました。
そこへ中河鶴次(矢崎滋)が引っ越してきます。
小石川の教会の担当になり、小野寺家から10分の近所に住むというのでした。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
明治36年10月、おりんちゃんが記者になって3年が経ちました。
おりんちゃんは、女性社員を正式に取り始めた企業へ「20世紀の女性欄」に取り上げるため取材してきたと、颯爽としています。
おりんちゃんが手掛ける「20世紀の女性欄」は、明治新報でも女性にウケの良いものへ成長していました。
おりんちゃんは蒙古の教育係に任命された河原繰子さんのところへ行ってくるとスケジュールを話します。
すっかり大人な雰囲気なおりんちゃんですが、2人の子持ちになっていました。
やえさんは2人の孫の弘と明子の世話で忙しい様子です。
そこへ鶴次先生が、訪ねてきましたが、東京・小石川にある東京本部で活動することになったと知らせに来たのです。
橘家とは徒歩で10分くらい。
よほど深い縁があるのでしょうが、鶴次先生は、これも神のみ旨と信仰心のあらわれなのでしょうか。
おきよちゃんは、すっかりかわいい少女へと成長しました。
弘も生意気なことを言うようになりました。
西洋瓦に失敗した源造は、当時流行り出した野球やスポーツ関連の用具を扱う店をはじめました。
源造は彌七に、お金だけが目当てではなく夢を持ちたいと考え、それはおりんちゃんも同じだと話します。
彌七は、記者として上がり調子のはね駒のおりんちゃんと、一度商売に失敗している源造の二人の関係を心配した様子。
彌七の心配が現実にならないと良いのですが。
感想
颯爽とするおりんちゃん
おりんちゃんが、新聞記者になり3年経ちました。
颯爽として、いかにもデキる感じかと思っていると、コケた!
そんなところが、おりんちゃんの魅力です。
そして、3年の間に、もう一人子供が出来ていたのですね。
去年生まれた明子ちゃんが紹介されましたが、1年で、お人形をおんぶできるくらい成長するのwww
徳右衛門も相変わらず、子供たちに論語を教えていますが、訛りが治ることはなさそうです。
弘くんは、栄養が良いのか、真ん丸になっちゃいました。
鶴次先生が!
おきよちゃんと一緒に、鶴次先生が訪ねてきました!
鶴次先生の頭には白いものが目立ちますが、おきよちゃんは、見違えるようなかわいい少女へ成長しました。
おきよちゃんが美少女に成長したのと、同じくらい喜ばしいのは、鶴次先生は、橘家に近い小石川の教会で勤めることになり、上京してきたのです。
地方から出てきたばかりのおきよちゃんには、心強いでしょうね。
これから花が咲くように、おきよちゃんの成長が楽しみです。
源造はスポーツ店
西洋瓦の失敗から、源造は、運動用具の取り扱いをはじめ、そこそこの店を構えるまでに成功しました。
なにが当たるか、わかりませんね。
前向きな気持ちと頑張りで、運をつかんだのかもしれません。
しかし彌七は、冷静でした。
仕事の成功におぼれて、夫婦仲がおろそかにならないように「夫婦に戻ったら仕事のことは忘れてしまえ」と釘をさします。
難しいところですが、大切なことです。
食卓
鶴次先生を囲んで、和やかな食卓です。
そんな中、源造が「おきよちゃんは、僕たちの結びの神だ」と、おきよちゃんに視線を投げかけ、震災にあった時、おりんちゃんが気持ちを開いてくれたことを思い出します。
その傍らにいたのが、おきよちゃん。
そのおきよちゃんが、こんな美少女になるなんて、源造は感慨深い思いに浸っているのでしょう。
そんなロマンチストな源造の隣で、おりんちゃんは、仕事のことばかり、、、
あ~あ、おりんちゃん、また何かやらかしそう
引用元:
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