2020年8月20日(木)
はね駒キャスト
斉藤由貴、樹木希林、渡辺謙、小林稔侍、伊藤克信、矢代朝子、加藤純平、地井武男、山内明
はね駒 あらすじ ネタバレ
りん(斉藤由貴)は貧血で倒れ、新聞社を休みます。
源造(渡辺謙)は、欠勤を伝えに新聞社を訪ね、編集長の津村誠吾(地井武男)にあいさつをします。
りんが思ったより重い業務をこなしていることを実感する源造。
そんな中、やえさん(樹木希林)に看病してもらいゆっくり静養するりんでしたが、再び気分が悪くなり吐き気をもよおします。
源造が帰宅すると、りんは…。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
源造が、おりんちゃんの勤める新聞社を訪れますが、その時に、源造が思っている以上に、おりんちゃんは重い仕事を任されているとわかります。
弘次郎の店では、弘次郎を気に入ったお姐さんに色目を使われますが、編集長のような良いお客ばかりじゃないのです。
そこへ源造が現れますが、おりんちゃんの職場の様子を見に行って良かったと話します。
源造は、弘次郎に信頼をよせて増々良い関係です。
源造が自分の店へ戻ると、おようさんが訪ねてきました。
京三郎とは別れたと言って、源造の店の様子を見に来たようですが、おようさんの行動は、知らない人から見ると、危なっかしいので、いらぬ噂にならないと良いのですが心配です。
結局、おりんちゃんの体調が悪かった理由は、3か月のおめでたでした。
源造は野球チームができるくらい、子供ができると良いと話しますが、おりんちゃんは、現実的です。
モデルとなった磯村春子さんは、長男を連れて取材をしていたそうです。
子ぶつきならぬ”ルビつき”と言われていました。
感想
律儀な源造
源造が、新聞社へ訪れると、ちょうど編集長が電話で「ウチには英語のできる者がいるので」と、おりんちゃんのことを言っているのですね。
編集長に、すっかり気に入られている様子です。
源造は、おりんちゃんが貧血で欠勤することを伝えに来ましたが、折り目正しく律儀ですが、電話のない当時としては、これくらいはしたのかもしれません。
源造は、休ませてもらっても差し支えないかと聞くと、編集長は「差支えは大いにある!」と、好意的な態度が良いです。
おりんちゃんに甘える
体調が悪くて仕事を休んだおりんちゃんですが、弘くんや明子ちゃんは、うれしくてしょうがないのか、おりんちゃんから離れません!
お母さん、恋しいで、甘えているのがわかります。
おりんちゃんは、おかゆを食べようとしますが、ウッと気持ち悪そう。
もしかしてつわりかも・・・
珍なるもの
徳右衛門が、源造の店を訪れると、丁稚くんに泥棒と間違われ、安藤が、とらえようとしますが、徳右衛門の方が上手だった!
安藤くん、とんだとばっちりにあってしまいましたね。
徳右衛門は、バットを持って、刀や木刀の代わりに、こういうもので体を鍛えるのかと感心しますが、じいさまの視点も面白いです。
じいさまには、源造の店のものは、全て「珍なるもの」でしょうね。
しなだれかかる
弘次郎の店に、お姐さん方がお客でいますが、弘次郎目当てなのか、色っぽい視線。
そこへ源造が訪ねてきますが、お姐さんは、かまわず弘次郎にしなだれかかってくるじゃないですか!
源造は、見てみぬふりで、編集長のことを弘次郎に聞きますが、見てはいけないものを見た気分だったのかもwww
源造は、編集長の年齢を尋ねると、弘次郎は「40くらいじゃないか」
当時の40は大人っぽいけれど、渡辺謙さんも、この時、まだ26歳です。
大人っぽい!
おようさん
忘れたころに、またおようさんが現れますが、京三郎さんとは別れたのですね。
それで暇つぶしで、源造のところへ来たのかと思っていると、おようさんは、源造と本当は夫婦になる予定だったと爆弾発言をします!
何考えているんだか。。。
近江八幡のお寺の修行に行かせて、おようさんと一緒にさせ、お寺を継がせるつもりだったと、今さら言われてもね・・・
おようさんは、源造がつれないのに、それでも源造にべたべたともたれかかって、ほんとうに困った子です。
3人目!
おりんちゃんが貧血だったのは、3か月のおめでただったのでした!
おりんちゃん、増々色っぽくなって、これならおようさんの誘惑など、どこ吹く風でしょう。
源造は、子供たちで野球チームができるくらいいた方が良いと喜びます!
昔は、6人くらいは普通に子供がいたみたいですもんね。
ところが、そんなことになったら子供を新聞社に連れて行かないとやえさん一人で面倒を見切れないと、現実的なおりんちゃんに、源造は、グローブに怒りをぶつけておかしいwww
それにしても、おようさん、立派な着物着ていましたね。
引用元:
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