2020年8月26日(水)
はね駒キャスト
斉藤由貴、樹木希林、小林稔侍、北村総一朗、伊藤克信、壤晴彦、石丸謙二郎、松井範雄、加藤純平、地井武男、渡辺謙
はね駒 あらすじ ネタバレ
数日たっても、りん(斉藤由貴)と源造(渡辺謙)は口をきかず険悪なままでした。
やえさん(樹木希林)は、心配のあまり弘次郎(小林稔侍)のコーヒー店を訪ねて相談します。
一方、源造は西洋瓦で作った借金を全額、桐山(北村総一朗)に返済しました。
これで自宅は再び自分の所有に戻ったのです。
そんななか、りんが珍しく早く帰宅して待っていると、今度は源造が酔っぱらって帰ってきて・・・
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
戦争がものものしくなってきますが、海外の人が、この戦争についてどう思っているか、その翻訳をおりんちゃんは任せられることになります。
おりんちゃんお得意の英語が活かせることになりますが、皮肉なことに、内容は戦争についてです。
源造の方は、なんとか源造のがんばりのおかげで、家を買い戻せることになりそうです。
やえさんは、おりんちゃんと源造のぎくしゃくした関係に堪えられず、一人、弘次郎の店にやって来ます。
やえさんは、ダメになってしまうのではと心配しますが、弘次郎はダメになるような夫婦なら仕方がないと、無理強いをすることはありません。
弘次郎は、やえさんと自分の関係と、おりんちゃん夫婦とでは、歩む道が違うと理解しています。
おりんちゃんは、自分が女だからと言う理由で扱って欲しくはありませんが、実際モデルとなった磯村春子さんも、女を武器にするようなことは、なかったようです。
ところが、編集長が、おりんちゃん夫婦のことを察したのか、気を使ってくれたことで、おりんちゃんと源造の仲の風向きが変わると思いきや・・・
今度は、源造がクズ造の番になるか?
おりんちゃんの不器用さが、ここでも出てくるか?
感想
仕事は好調
おりんちゃんは、鉛筆で英語の筆記体を書いていますが、このころには鉛筆なんて、あったのですね。
英文を編集長に見せると、海外の人が、この戦争をどういう風に見ているか、それを翻訳することを、おりんちゃんは任せてもらうことになりました!
源造との仲は冷え切っていますが、皮肉なことに仕事の方は好調!
編集長は、酔って帰った後のことをジェスチャーで現して心配すると、おりんちゃんは、「主人から迷惑をかけるなと注意をされた」とあっさり答えましたが、ふれられたくないでしょうね。
でも、自業自得です。
賞与!
安藤さんが、源造から賞与を手渡しでもらいます。
源造と長く共にしてきて、手渡しでもらう賞与、重みがありそうです。
源造は、やっと桐山さんからの借金が完済すると話すと、安藤さん「奥さまもお喜びでしょう」と、源造も、気まずい思い。
おりんちゃんといい、源造といい、早く仲直りすれば良いのに。
コーシー
弘次郎の店に、やえさんが一人でやって来ました!
突然現れた上に、「コーシーひとつ」と、それしか言いません。
弘次郎は、心配になって、やえさんの額に手を当てて、やさしいですね。
やえさんは、おりんちゃんと源造の仲を心配をして、居ても立っても居られなかったのですね。
やえさんは、また源造さんは、何が悪くて怒っているのかと、弘次郎に聞くと「親に言われなくてはわからないような娘に育てたのか?そこまでしなければわからないバカ娘なら言ってやったって同じことだろう」
弘次郎は、いたって冷静ですが、やえさんは、のどの渇きをズズッと音を立ててコーシーを飲みますが、マナーなどどこ吹く風のやえさん、かわいい☆
自分たちが夫婦として歩いてきた道と、おりんちゃんと源造の歩いていく道は違うと、弘次郎は、徳右衛門に近づいてきたかも。
そこへお姐さん方がやって来ましたが、弘次郎をマスターと呼ぶと、やえさんが「マスダではなくタチバナです」と切り返しおかしいwww
やえさんは、弘次郎に浮気の虫がつかないように「これから毎日来るから。夫婦は2人でいないと」と、釘をさす!
そして、やえさんは「脅しだぞい」と、ニッと笑って、おかしいwww
借金完済
運動用具を扱う商売が、なんとか軌道に乗り、源造は、やっと桐山さんに借金を完済することができました。
「おしん」で、この頃は、やり直しがきく時代だったと話していたけれど、桐山さんのような人の存在も大きかったと思います。
編集長は、酔っ払った後のことを察して、おりんちゃんにたまには早く帰る様にと促します。
源造が、借金を完済したことだし、これは天の采配かも!
色っぽいおりんちゃん
弘次郎を玄関で出迎える、弘くんと明子ちゃん。
弘次郎は、二人の孫を見て、疲れもとれるでしょうね。
やえさんが、おりんちゃんが早く帰って来て、自分から仲直りすることになって良かったと話します。
おりんちゃんは、鏡の前で、湯上りの御髪を整えて、あら色っぽいこと!
源造が
それなのに、今日に限って源造は、帰ってきません。
借金が完済したことで、桐山さんと景気づけに一杯やっているのでしょうが、すれ違いは、続いちゃいました。
源造が帰ってくると、案の定、源造が酔っ払っています。
しかも、背広にはおしろいをつけて・・・
源造は、酔った勢いで、おりんちゃんに抱き着きますが、このタイミングで、やめて!
と思ったら、さすが、源造は、そこまでバカではなかった。
おりんちゃんに、借金が完済して、この家が自分たちのものになることを告げます。
酌婦のいるお店で、一杯やったのでしょうけれど、クセの悪い酌婦にしなだれかかれて、おしろいがついちゃったのでしょうね。
おりんちゃんも、他の記者たちと酒を飲んだことで、男の人のことはわかったと思います。
どうして、もっと素直に「良かった!」と喜ばないんだろう???
一人で、部屋へ入って行く源造が、かわいそう。
引用元:
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