2020年11月11日(水)
澪つくしキャスト
沢口靖子、桜田淳子、柴田恭兵、根岸季衣、明石家さんま、牟田悌三、村田雄浩、重松収、津川雅彦
澪つくし あらすじ ネタバレ
かをる(沢口靖子)はあれこれと考えて、一連の騒動の首謀者は律子(桜田淳子)以外に考えられず、律子にどうしてあんなことをしたのかと問い詰めます。
律子は、縁談を壊してあげたんだから、感謝されても、恨まれることではない、と平然と言い返します。
梅木(柴田恭平)は久兵衛(津川雅彦)に、かをるは濡れ衣だと注進し、久兵衛はかをると律子に、どちらの企てかと問いただします。
かをるは、みんなに迷惑をかけないようにと、秘密を打ち明けます。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
かをる正体見破る
かをるの初めてのお見合いは、小浜との関係を疑われてメチャクチャです。
律子に続き、かをるのお見合いまでもとんだ展開となった久兵衛は、怒りを通り越してしまったかも。
かをるは、小浜が憧れているのは律子だと気づきます!
みんなを怒らせてしまい、どうしたら良いか、かをるは律子に訴えるしかありません。
かをるが惣吉のことを好きなのをわかっていて、律子が企てたのです。
かをるは常識的ですが、律子は「新しい女」にとらわれています。
かをるは縁談を壊して欲しいとは一言も言っていませんが、かをるの奥深いところの気持ちを律子がすくってしまったのかも。
梅木も負けない
小浜の態度から、勘の良い梅木は、誰に頼まれたのか探ろうとします。
律子は、小浜に200円を渡しますが、昭和初期の200円は、だいたい12万円ほどです。
律子にしてみたら、好きでもない人とのかをるの縁談を破談にし、軍人になりたい小浜にチャンスを与えることができ、一石二鳥?
かをるの濡れ衣を晴らそうと、梅木は、久兵衛に訴えます。
もちろんデキる梅木は、破談にした黒幕・・・
ちゃんと当たりはつけています!
久兵衛に打ち明ける梅木の姿勢がスマート!
真実
久兵衛は、真実を明らかにしようとカマをかけます。
かをるは、律子が責められることに耐えきれなくなり・・・
感想
新しい女
かをるが、小浜との関係を疑われて、とんだ展開になってしまいました。
久兵衛は、また恥をかく羽目になり、気の毒すぎる。。。
かをるは、ふいに小浜が憧れているのは律子だと気がつきます!
律子は、のん気に新聞を読んでいる!
そしてかをるは「律子さんしか考えられません」と言うと、あっさり認めた!
他人ごと過ぎる、、、
律子は、惣吉のことが好きなかをるのためを思ってしたことだけど、大胆すぎるというか、怖いよ~~~
律子は「新しい女になれないわ」というけれど、みんながみんな「新しい女」になりたい人ばかりじゃないのに、勝手に決めつけないで!
入兆を辞める小浜
茶碗で、おでこを切ったくらいで良かったと思いますが、小浜も思い切ったことをしました。
みんなは小浜に呆れていますが、梅木は、何か勘づいたようです。
案の定、小浜は律子と落ちあい、律子から報酬を得ます。
どうせ辞めるなら、キレイな辞め方をすれば良かったのに、憧れの律子の望みと引き換え。。。
濡れ衣を晴らそうとする梅木
梅木は、かをるが濡れ衣を着せられたことを見抜き、久兵衛にことの次第を説明します。
久兵衛もバカではないので、何が真実なのか見極めないと示しがつきません。
かをると律子に問いただすと、律子は、とぼけつつも認める!
久兵衛は「結納の席で、ちちくりおうてる」と、直接的・・・
嫁入り前の娘が人前で、こんな屈辱的なことはないです。
さすがにかをるは、これ以上人を巻き込めないと惣吉のことを打ち明けます。
久兵衛は、信頼していたかをるに、恋人がいると知って驚きますが、恐々と打ち明けるかをる、かわいそう。。。
律子~~~!
久兵衛は「お前、もう娘やないのか?」
寂しそうに聞く。。。
かをるは「清い仲です」と言うと、久兵衛、大激怒!!!!
久兵衛は冷たく「一緒になれると思っているのか?」と聞くと、かをるは「陸者(おかもの)ですから」と、涙を浮かべて、かわいそ過ぎる、、、
律子の悪女っぷりが小気味良いけれど、久兵衛の寿命縮みそう。。。
引用元:
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