2020年11月12日(木)
澪つくしキャスト
沢口靖子、桜田淳子、柴田恭兵、根岸季衣、明石家さんま、高品格、鷲尾真知子、葛西和雄、加賀まりこ、津川雅彦
澪つくし あらすじ ネタバレ
かをる(沢口靖子)の破談の件については、律子(桜田淳子)の仕業だったということがわかり、久兵衛(津川雅彦)や梅木(柴田恭兵)は納得します。
しかし、かをるには好きな男がいるとわかり、そのことについて対策を始めるのです。
ハマさん(根岸季衣)たち使用人や広敷の連中の態度に、入兆に居づらくなったかをるは、実家に帰ってしまいます。
るいさん(加賀まりこ)はかをるを受け入れますが、ご飯を食べたら入兆へ戻れと言う。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
疑う梅木
久兵衛は、信頼していた広敷の小浜にまんまと騙されました。
もっとも仕掛けたのは律子ですが、自分の娘はかわいいのです。
梅木に、かをるには女学校時代からの恋人がいることを打ち明けますが、梅木は、信じようとしません。
大きなお世話?
律子は娘にも人格があることを久兵衛にわからせたことに満足しています。
しかもかをるには新しい女に一歩近づいたと、ただの大きなお世話に思えます。
かをるは、周りの人を困らせてまで、惣吉と一緒になろうとは思っていません。
ただ正直な気持ちを打ち明けることができて、それだけは良かったと思っているようです。
ハマーの説教
話は、これで終わるかと思っているとハマーの説教です。
ハマーは、小浜との関係を信じて、かをるに結納までこぎつけたのに、なんてことしてくれたのと責められます。
しかも勝手に貫通したとまで言われるなんて、ハマーに、そんなことまで口に出されたくありません。
小浜との関係を信じた入兆の人々に、かをるは針の筵状態です。
梅木聞き込み
梅木はツエさんに惣吉のことを聞きますが、事情を知らないツエさんは、惣吉のことをペラペラ。
久兵衛には濡れ衣が晴れましたが、真実を知らない入兆の人々の誤解を解くのは難しいかもしれません。
耐えきれなくなったかをるは、とうとう・・・
感想
信じられない梅木
信頼していた広敷の小浜に騙されたと知った久兵衛は、娘の律子より、小浜への怒りが爆発!
悪魔のような娘でも、やっぱり実の娘はかわいいのですね。
梅木は、かをるの濡れ衣が晴れて、うれしそう。
久兵衛は、かをるに女学校時代からの恋人がいると梅木に話すと、梅木は驚きます!
「好いて好かれた仲・・・」なんて言われたらショック!
小畑が「この度は、とんだ騒ぎとなり」と、うやうやしいですが、辛気臭い小畑に久兵衛は「葬式とちゃうわい!」ダミ声で怒鳴って、笑っちゃいます!
満足気な律子
律子さんは、久兵衛をぎゃふんと言わせて満足気ですが、かをるは、律子のように図太くないのです。
律子の言う、新しい女に憧れているわけでもないし、かをるには重荷だろうな。
うるさいハマ
ハマが、かをるに恩を仇で返したと、かをるに説教。
面と向かって姦通などと言われて、かをるは悔しさで涙目になってジッと堪えてかわいそうに。
ハマはともかく、若い女中たちもウワサを信じてよそよそしい態度。
さすがに律子は、こうなることなど考えていないだろうな。
ツエさんペラペラ
ツエさんは梅木に、惣吉が家に来たときの話をします。
お土産にヒラメだったかな?とツエさんは言うと、梅木に「どんな感じだった?」と聞かれたツエさん「ヒラメですか?」
なんでヒラメwww
ツエさん、最高!
ツエさんは惣吉のことを「男の中の男かな」と言うと、梅木「何?」聞き捨てならないと言う表情!
なめるような広敷の人
かをるがご飯をもらいに広敷に来ると、女の使用人も、かをるをなめるように見ています。
うわっ~~~
そこへ若い衆がやって来ますが、口々にいやらしい感じで、かをるに言い寄って来ます!
律子~~~助けてやってよ!!!
かをる、かわいそうに。
部屋へ戻ると、またハマー!!!
なんでまた出てくるの???
堪えきれず、かをるは家を出た!
梅木は、せっかくかをるの濡れ衣を晴らしたのに、入兆を出てしまって、これまたショックでしょうね。
帰りたくないかをる
家に戻ったかをるは、るいさんに事情を話します。
律子の策略だと知ったるいさんは、入兆へ帰ろうと言いますが、あんないやったらしい思いをした入兆は誰でもイヤです。
律子が、ちゃんと誤解を解くようにすれば良いけれど。。。
引用元:
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