2020年11月14日(土)
澪つくしキャスト
沢口靖子、川野太郎、柴田恭兵、寺田農、織本順吉、草笛光子、加賀まりこ、津川雅彦
澪つくし あらすじ ネタバレ
清次(寺田農)と梅木(柴田恭兵)は、かをる(沢口靖子)から手を引け、と戸川の吉武家へ乗り込みますが、とね(草笛光子)と惣吉(川野太郎)に反論され交渉は決裂します。
月を見て惣吉を思うかをるだが、惣吉も同じ月を見てかをると結婚したい、という決意を固めます。
清次は、久兵衛(津川雅彦)の代理としてかをるに入兆へ戻るよう諭しますが、かをるは、清次たちが吉武家へ直談判に行ったことを聞き、ますますいこじになってしまうのです。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
梅木が外川へやって来た
梅木と清次が、外川を訪ねます。
どんな理由で訪ねてきたのかわからない吉武とねは、かをると律子が家に来たことがあると話します。
そこへ惣吉が現れます。
梅木は、惣吉にかをるとはどういうつき合いかとたずねます。
突然、入兆の人間が現れ、かをるとの関係を聞かれて、惣吉は、すぐには答えません。
梅木は、入兆の立場を淡々と説明します。
惣吉も淡々とかをるとの関係を話します。
梅木は、惣吉とかをるの関係が、これ以上続くことのないように釘をさしますが、そんなことをいきなり他人に言われて、惣吉は面白いはずはありません。
吉武とねも一方的な話しに、冗談じゃないとばかりです。
寝た子を起こされた?
惣吉は、かをるのことを諦めていたのに、入兆の人間の突然の申し出に、寝た子を起こされたと、黙って引き下がれるかと男の意地が出てしまいます。
梅木と清次は、久兵衛にことの次第を説明しますが、思ったよりも手ごわい相手だと、かをるのこれからを話します。
漁労長の源さんは、惣吉の気持ちを汲みますが、惣吉は、自分の決心がついたことを告げます。
一方、清次は、かをるに入兆へ戻るようにと説得しますが、言うことをきかないかをるに、清次は梅木と外川へ行ったことを話します。
律子や英一郎は、かをるを応援していますが、世の中、そんな都合良くいい人たちばかりじゃありません。
感想
吉武とねカッコイイ!
初対面の梅木と清次に吉武とねは、愛想よく話しをしていると、惣吉が登場!
梅木の視線にライバル心を感じる。
梅木は入兆は300年続く老舗だと説明をし、その醤油屋の娘がどんな交際をしているか、関係者は気になっていると淡々話します。
一方的に、かをるとの交際をひかえて欲しいと言われて、惣吉は「約束はできない!会いたい時は会う」
キッパリ言ってくれました!
清次の失礼な態度に、惣吉がかをるの尻を追っかけまわしているようないいがかりをつけられ、挙句に結婚など出来ないと言われ、吉武とねも面白くありません。
「こっちからも願い下げだね!」
草笛光子さん、カッコイイ!
なぶりもの
「なぶりものにされて」と叔父の清次も口の悪い人です。
「慰みもの」ということかな?
ひどいなーと思っていたら惣吉は「惚れた女をなぶりものにできますか?」
キャーカッコイイ!
とねさんもブチ切れて「社長を直々に来させろ!雑魚よんで!」
ひゃ~
利根川丸の若い衆が清次をつまみ出そうとすると、惣吉は「駅までお送りするんだ」
とっても紳士☆
梅木はスキを突かれないような視線を惣吉に投げかけた!
梅木は、久兵衛に防御するべきだと提案しますが、久兵衛にも面白くない展開となりましたね。
惣吉の決断
かをるは月を見ながら惣吉と交わした切ない口づけを思い出します・・・
はぁ~
同じ時、惣吉も浜で月をながめていました。。
惣吉、立ち姿がカッコイイ!
そこへ源さんが現れますが「どうした?若旦那」
織本さん、たった一言発しただけなのに、この存在感!
いい役者さん!!!
「漁師は漁場を間違えちゃいけねえ。巻き網で鯨は釣れねえからな」
惣吉は「俺は鯨を釣りたいんだ」
月をながめながらかをるとの結婚を決意します!
惣吉は納得のいかない源さんに「魚に醤油はつきものだ」
源さん「さすが旦那!うめーこと言うな!」
いい掛け合い。
差し詰めわさびは、律子?
惣吉、いいぞーがんばれー!!!
受難なかをる
安全地帯なかをるの実家で、叔父の清次が惣吉のところへ行ったことを告げると、かをるは驚いて「叔父さんなんてキライ!大キライ!」
自分の知らないところで、勝手なことをしてくれた!
どこにいても居場所のないかをるが不憫。
引用元:
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