2020年12月1日(火)
澪つくしキャスト
沢口靖子、桜田淳子、川野太郎、寺田農、織本順吉、鷲生功、鷲尾真知子、草笛光子、三ツ矢歌子、内藤武敏、加賀まりこ、津川雅彦
澪つくし あらすじ ネタバレ
挙式の前夜、かをる(沢口靖子)はるいさん(加賀まりこ)と枕を並べて寝ました。
翌日、外川から惣吉(川野太郎)たちの迎えの一行が本銚子へやってきて、かをるはるいさんの元から旅立って行きました。
婚礼の行列が外川へ差し掛かると、律子(桜田淳子)と英一郎(鷲生功)が立っていて、目礼を交わし、見送るのです。
吉武家では、にぎやかに祝宴が執り行われ、一方入兆では、久兵衛(津川雅彦)が律子たちの報告を聞いてしんみりとしています。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
いよいよかをるの挙式が明日に迫っています。
嫁入り前の最後の夜、かをるは、一人残されるるいさんを心配しますが、るいさんは覚悟をしているので、明るく交わします。
独身最後の夜、るいさんに甘えるよりものろけるかも?
挙式
挙式を迎え、祝いの酒が2時間続きます。
勘当した久兵衛は当然、出席しませんが、妹の名取ぎん夫妻がかをるの親代わりで出席しました。
るいさんの配慮で、ツエさんも吉武家へ行くことになります。
花嫁行列
かをるは白無垢姿で人力車に乗り、みんなに大切に守られながら外川まで花嫁行列です。
待ちに待ったかをるの美しい白無垢姿は、見ものでしょうね。
そういえば、この白無垢、「はね駒」で斉藤由貴さんも着た同じものだそうです。
律子や英一郎にとっても、この日は待ち遠しい日だと思います。
「恋のあらすじ」が・・・
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披露宴
和やかに披露宴は行われ、漁労長の源さんが一曲歌い始めます。
そのころ久兵衛は、律子と英一郎からかをるの話を聞いています。
水橋のことがなかったら、結婚を許してくれることはなかったのかもしませんが、律子や英一郎も披露宴に出たかっただろうに、久兵衛に遠慮してか家にいます。
かをるも律子や英一郎の応援がなかったら、結婚までこぎつけなかったかもしれないのに、律子と英一郎は披露宴にはおらず残念。
そしてさらに残念なことが待っていました!
せっかく源さんの美声を聞くことができたと思ったら・・・
感想
やっと結婚式!
やっとかをると惣吉が結婚することになりました!
かをるは日本髪を結ってお酌をしていますが、芸者さんみたいで違和感だけど、最初から角隠しをしているわけじゃないんですね。
昔の結婚式は、いろいろとしきたりが多いのだろうな。
お嫁さんの家で、祝いの酒を飲み、それから外川へ花嫁行列!
るいさんは、かをるが嫁ぐことを喜ぶ反面、寂しさが伝わってきて、こちらもウルッ、、、
そして待ってました!「恋のあらすじ」をバックに花嫁行列!
「おめでとう!」の言葉が出てくる前に、もう大号泣、、、、、
苦労することはわかっていても、お嫁さんを大事に、みんなから祝福をされ、結婚の意味がわかるよう。
そして律子と英一郎が、沿道にいました!!!
律子が美サイレント!で「お・め・で・と・う」
素敵すぎて、また号泣、、、、
久兵衛のこともあってか、花嫁行列にいませんが、そんなことはどうでも良く、かをるの晴れ姿を見られて、二人は満足でしょうね。
粛々と披露宴が始まりますが、ツエさんの動きが何気に俊敏!
源さんの男っぷりが冴えるような、一曲を披露!
そんな中、勘当した久兵衛は、家で律子と英一郎にかをるのことを聞き、寂しいだろうな。
大店の旦那として、娘に盛大な結婚式を挙げてやりたかったと思う。
ちなみに、黒柳徹子さんの事務所の社長である「ビーズの貴公子」と言われている田川啓二さんの明治生まれのおばあさんの嫁入り支度を見ると、当時の豪勢な様子が分かります。
ぐでんぐでんに酔った源さん、久兵衛の妹の村長の旦那に突っかかって残念なことに・・・
とにかく、他に言葉がいらないくらい、感動の涙、涙でした!
引用元:
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