2020年12月24日(木)
澪つくしキャスト
沢口靖子、川野太郎、明石家さんま、織本順吉、鷲尾真知子、安藤一夫、浜田晃、鶴田忍、海一生、三ツ矢歌子、内藤武敏、草笛光子
澪つくし あらすじ ネタバレ
かをる(沢口靖子)が無事を祈りながら待っていると、けがをした善吉(安藤一夫)が抱えられて帰ってきました。
後から、惣吉(川野太郎)もかすり傷で帰ってきます。
かをると惣吉は浜へ出かけ、惣吉は騒動の責任を取って警察へ出頭する覚悟を語り、かをるはいつまでも待つ、と答えます。
警察はまずけが人を連行し、惣吉も連れて行きます。
去っていく惣吉を見送り、残されたかをるは自分が後に残った乗組員たちを支えなければ、と決意を固めるのでした。
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
大ごとな展開になりそうですが、かをると共にジッと我慢です。
とねさんの気丈な振る舞いと、おまけが・・・
高神村の村長宅を村人たちが襲撃しました。
かをるは、ひたすら惣吉の無事を祈るしかありません。
そんな中、善吉は、アミちゃんと一夜を共にするどころか・・・
村人たちの襲撃の様子を聞いて、かをるは、この後大変なことになるのではと心配しますが、とねさんは、先行きがどうなるか覚悟をしていて腹を括っています。
そんなとねさんの様子に、かをるドン引きかも。
そこへ惣吉と源さんが、なんとか無事に帰ってきましたが、とねさんは、今後のことをかをると良く話し合うようにと気丈です。
惣吉と源さんは、捕まることを覚悟していますが、惣吉は、漁師たちには、捕まることがないよう気を配っています。
浜で
惣吉は、かをるに、漁師たちの家族の面倒を見るようにと頼みますが、もちろん、かをるは素直に従いますが、どこまで従順なの?と思ってしまうかも。
騒擾罪(そうじょうざい)
漁師たちをかばおうとした惣吉の考えは甘く、警察が吉武家を訪れると、ケガを負っている者を連れて行きます!
惣吉が家に戻ってくると、警察官が惣吉を待っていました!
惣吉は覚悟しているので、落ち着いています。
かをるは、惣吉におとなしく従い、とねさんはしっかりと激励しますが、この子にして、この母!
村長の指図でしょうが、反村長派がしらみつぶしで取り調べを受けることになりました。
そして惣吉は、騒擾罪(そうじょうざい)で連行されますが、惣吉のしっかりした姿に、かをるは自分の置かれた立場を考えます。
重々しい空気になってしまいましたが、まさかなことが・・・
騒擾罪(そうじょうざい)
騒擾罪(そうじょうざい)は、現在では、騒乱罪(そうらんざい)と言われ、多衆が集合して暴行や脅迫を行うことにより公共の平穏を侵害することを言います。
感想
ツエさん
村人たちは、ここぞとばかりに村長宅を襲撃。
大丈夫なのか、かをるでなくても心配になります。
かをるは寝ずに、惣吉の無事を祈っていますが、その隣で、睡魔に襲われているツエさん、人間らしさが良く出ている!
善吉が
タイミングの悪いことに、アミちゃんと一晩過ごすどころか、ケガを負ってしまった善吉。
考えようによっては、アミちゃんと一晩過ごしていたら、後々、何を言われたかわからないので、みんなと戦うことが出来て良かったかも。
それにしてもアミちゃんは、あれから一人でどこへ行ったのだろう?
惣吉は
ケガを負った善吉は不運でしたが、惣吉は、ちょっとした傷程度で良かった。
村長は、うまく逃げてしまいましたが、とねさん「それでいいんだ」
悪いのは村長だとは言え、襲う方が罪が重くなってしまうので、そうなのかもしれませんね。
惣吉の覚悟
他に策があれば良いけれど、いくらこちらが正義だからと言っても、襲撃することで、罪人になってしまいます。
知恵者がいると言っても、襲撃しか方法がなかったことが、ひたすら残念ですが、正義のために仕方がなかったのだと思います。
惣吉が連行されますが、あくまでも毅然とした態度で立派ですが、かをるを見る惣吉の姿が、悲しい。
かをるは、健気に帰りを待つしかありませんが、演歌の世界っぽい・・・
えっ弥太郎?
重苦しい中、かをるは「ヘンな声」を聞きます。
うまく逃げようとして、納屋に隠れていた弥太郎が網にからまっていた!
悪運は良いらしい。
引用元:
|
コメント