2021年1月9日(土)
澪つくしキャスト
沢口靖子、桜田淳子、川野太郎、柴田恭兵、根岸季衣、明石家さんま、高品格、牟田悌三、織本順吉、鷲生功、鷲尾真知子、岡部浩之、津川雅彦
澪つくし あらすじ ネタバレ
かをる(沢口靖子)とツエさん(鷲尾真知子)が惣吉(川野太郎)の裁判の行方を案じていると、弥太郎(明石家さんま)が、久兵衛(津川雅彦)とハマさん(根岸季衣)が再婚するらしい、と伝えに来ました。
信じないとは言いながらも、あり得ない話ではないと思うかをる。和歌山から家出して来て、銚子にいついたハマの息子の紀之(岡部浩之)は、梅木(柴田恭兵)に懐いていてハマも安心していました。
そんな時、突然律子(桜田淳子)が・・・
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
昭和6年1月、高神村騒擾事件の第一回の公判で惣吉は、建造物損壊、住居侵入の罪を問われることになりました。
かをるは、惣吉のことを信じ、あまり重くはとらえていない様子。
そこへ弥太郎が”ロクでもない話し”を振ってきます!
弥太郎はハマさんのことを「入兆は、あの女に乗っ取られます」と言うのです!
すると、勘所の良いかをるは、弥太郎の話を信じませんが・・・
梅木に懐くハマさんの息子
クールなハマさんと違い、ハマさんの息子は、人懐っこいです。
ハマさんの息子は梅木にかまってちゃんですが、梅木は意外と子供好きなのか、相手にして遊びます。
ハマさんの息子は、梅木のことが好きだと、ハマさんはご機嫌かも。
すると梅木は、自分も7つの時に親を亡くし、親戚をたらい回しにされたと身の上話をはじめます。
不景気
入兆では、不景気で醤油を作っても売れないと話をしていますが、大恐慌のころです。
英一郎は、天然醸造にこだわらなくてもと他のことを提案しますが難しい所です。
久兵衛は、たんに伝統を守ろうとするのではなく、厳しい状況が過ぎるのをジッと待とうとしています。
春になれば良くなると言いますが・・・
梅木とハマさんの息子
久兵衛には忠誠を尽くしているのに、何かあると、久兵衛からやり玉にあげられる梅木ですが、ハマさんの息子と一緒に釣りをして憂さ晴らし。
落ち着きのないハマさんの息子に”チョロチョロ遊び回る”こと「くるんずまるんず」と言います。
ハマさんは、自分の息子と遊んでくれる梅木に「嫌われ者の子」と卑下しますが、梅木は、ハマさんのことを「嫌われ者」ではなく、仕事に厳しいだけだと理解して大人です。
ハマさんは子連れなのでと話すと、梅木は、今の日本は失業者があふれて、大学を出ても就職できないから辞めない方が良い・・・あれれ???
昔の話しと思えないところがなんとも、、、
梅木も入兆を辞めたかったと打ち明けると、ハマさんは当然のごとく理由をわかっています!
感想
ハマさん後妻?
ハマさんが、入兆の後妻になると弥太郎が話してきましたが、勝手なことを言われて怖いですねーーー
久兵衛は、ハマさんの息子に、入兆に住んで、ここから学校へ通っても良いとは言っていましたが、「息子にする」とは言っていません!
しかもハマさんに入兆が乗っ取られたと、さもそうであるかのように言われ、ひゃ~怖い!
しかし、かをるは、そんな弥太郎の話を真に受けませんでした!
エライ!
と思っていたのに、弥太郎が、男と女の関係はわからないと、さもありなんな一言で、かをるの気持ちをかき回した!
梅木と遊ぶハマさんの息子
ハマさんの息子は、ほんと人懐っこいですね。
梅木もイヤな顔を見せず、楽しそうに相手にしてやって、良いお兄さん。
そんな様子に、ハマさん、見たこともないような良い表情ですが、梅木に気があるのかな?
梅木は、7つの時に親を亡くして、親戚をたらい回しにされたと、意外な過去を打ち明けます。
それでハマさんの息子にイヤな顔を見せず、遊んでやっているのですね。
ハマさんの様子だと、梅木のことを好きになってしまいそう!
ハマさんは、子持ちの女中が居座るのは、あまり良いことではないと思っているのでしょうが、そんなハマさんに、梅木は色々察しますが、さすがデキる男!
梅木も、入兆を辞めたくなったことがあると打ち明けますが、ハマさんは、当然のごとく、かをるのことだとお察し!
梅木とハマさん、意外な組み合わせだけど、いい感じになっちゃうのかな?
勘違いをはじめてしまったかをる
弥太郎のおかげで、かをるは、ハマさんが入兆の後妻になったと勘違いをはじめてしまった!
そんなかをるに、やさしく問いかける惣吉の思いやりが伝わってくる!
良い感じの夫婦になってきました。
そこへ、忘れたころに律子が帰って来た!
かをるより先に、まさかのご懐妊?
引用元:
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