2021年4月5日(月)
あぐりキャスト
田中美里、野村萬斎、松原智恵子、山本晋也、苅谷俊介、若林久弥、梅沢昌代、星由里子、里見浩太朗
あぐり あらすじ ネタバレ
あぐり(田中美里)は披露宴の席で早くもエイスケさん(野村萬斎)と衝突し、結婚は止めると言い出しますが、嬉しそうな母の美佐さん(松原智恵子)の姿を見て、思い直します。
その晩、あぐりがいなくなった、と騒ぎになり、エイスケさんの
父の健太郎(里見浩太朗)、母の光代さん(星由里子)も含め一家総出で探します。
子供の頃のあぐりの騒動を思い出した忠野巡査(阿南健治)の言う通り、木の上で夜空を眺めていました。
木から落ちたあぐりは、腕をけがして
参考:Yahoo!テレビ
前置きレビュー
ドラマスタートからわずか1週間で、お嫁に行くことになったあぐりちゃん。
お嫁に行くまでが長い道のりではなく、ここからが濃~~~い展開になりそうです。
エイスケさんとスピード婚?
お見合い写真などなく、勝手に親同士の口約束で相手を決められ、あぐりちゃんは望月家にお嫁に行くことになりました。
現れたのは、あぐりちゃんが予想していた相手ではなく、民子ちゃんが好意を寄せていた男性!
あぐりちゃんには、悪夢のようです。
しかし、家の事情を考え、母のことを思うと仕方のないことだったのだと思います。
誠実そうな望月夫妻と違い、望月ケイスケは、ちょっと軽薄そうです。
こんな人と一生、人生を共にするのかと思うと、確かに目の前が真っ暗になりそうです。
あぐりちゃんの気持ちをわかってくれそうな人は、残念なことに誰もいないと思われます。
そればかりか、母の美佐さんは、あぐりちゃんが望月家へ嫁いだことは、この上もない喜び!
母の美佐さんは、その喜びと感謝を現そうと・・・
ともかく、この結婚で一番喜んだのは、この美佐さんだと思われる。
あぐりちゃんにとって、何よりの親孝行だと思いたいところですが・・・
初夜にエイスケは一人?
そして式が終わり、初夜です!
心を通い合わすことなく、ついさっきまで他人だった人と、枕を並べて寝ることになります!
いくら恋愛経験のないあぐりちゃんと言えども、人間です。
エイスケは、エイスケで、結婚することに同意した理由を話します。
恋愛結婚や、多少何回か顔を会わせていたなら、また違ったのかもしれません。
甘~~~い夜どころか・・・
とにかく幸いだったのは、望月家の人たちが、ひたすら理解があって良い人だったことです。
感想
うれしそうな美佐さん
15歳で、突然お嫁に行くことになってしまったあぐりちゃん。
これと言った異性関係もなく、結婚への憧れもないままに結婚するなんて、、、、
相手のケイスケさんも、ケロッとした様子。
一体、何を考えて、結婚することに同意したんだろう?
いかにもチャラくて、何も親の決めた相手と結婚なんてしなくて良さそうだけど、そこら辺は従順なようだ。
せっかくの晴れ着も、結婚への喜びや、幸せなどという感情とはほど遠そうなあぐりちゃんには、どうでも良さげ。
美佐さんとしては、もう少しちゃんとした衣装を着せたかっと思うけれど、それもこれも美佐さんの世間知らずなことから、こんな風になってしまった。
美佐さんは、あぐりちゃんの嫁入りに満足したのか一曲歌い出すけれど、超~~~マイペース!
旦那に早く先立たれて、美佐さんが、取り仕切っていかないといけないから、これくらいはっちゃけなかったらやっていけないだろうな。
初夜が
いきなり顔を会わせただけの人と、枕を並べて寝るなんて身売りと変わらないように思える・・・・
甘いささやきや、妻としての誓いなど、とても言えるような感じではなさげ。
ケイスケさんは、ケロッとして結婚さえすれば自由が手に入ると、ひょうひょうとしています。
経済的な苦労はなさそうだけど、こんな落ち着きのなさそうな人と、大丈夫なのだろうか?
マリッジブルー
あぐりちゃんは思い余って、家出をしてしまったけれど、気持ちはわからなくないです。
しかし、行った先は木の上ww
望月家に泥を塗ったようなものなので、美佐さん怒りましたね。
望月家の人たちは良い人だけど、昔の価値観で、望月家の人にしてみたら、相手は県議会議員をやっていた家のお嬢さんなので、腐っても鯛じゃないけれど、強くは出られないのもあるんじゃないかな。
それにしても、エイスケさんはひょうひょうとしたマイペースな人!
あぐりちゃんとお似合いかもね!
引用元:
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