こんにちは。きゃんでぃです。
はちみつは天然の甘味料で人気ですが、赤ちゃんには、はちみつは毒になるので、与えてはいけないのです。
確かに、マヌカハニーなどは、大人が食べると、免疫力がつくと言われていますが、どうしていけないのか、ちょっとまとめました。
はちみつは赤ちゃんにダメな理由いつから?
たいがい、はちみつの瓶には、「ハチミツは1歳未満の乳児には、食べさせないよう気をつけてください」と注意書きがあります。
天然はちみつは基本的に、加熱などの処理をしていなものが多く、食中毒の原因の一つである「ボツリヌス菌」が含まれている場合があります。
はちみつは赤ちゃんいつから?
1歳未満の乳幼児は、腸内細菌が少なく抵抗力や免疫力が弱いため、ボツリヌス菌が増殖し、乳児ボツリヌス症になってしまう恐れがあります。
はちみつは赤ちゃんに乳児ボツリヌス症状とは?
乳児ボツリヌス症は、食べ物に含まれる毒素による食中毒と異なり、ボツリヌス菌芽胞を1歳未満の乳児が摂取したとき、腸内で菌が発芽し増殖してできた毒素により発症します。
乳児ボツリヌス症の症状は、せきや鼻水、便秘やよだれが多くなる、泣き声が弱い、元気がない、ミルクをあまり飲まない、表情がなくなる、首のすわりが悪い。
筋肉の弛緩で、表情が変わったなどですが、だいたいはちみつを口にしてから、症状が現れるまで3日~30日位と差があります。
腸内で毒素が発生し、けいれんや呼吸不全で死に至ることもありますが、致死率は1~3%と言われています。
多くは、完治するまでには数ヶ月かかります。
これまで国内では、1986年に初めて報告されてから、2012年までに31件の乳児ボツリヌス症が報告されています。
1987年に当時の厚生省が、乳幼児には蜂蜜を食べさせるべきではないと報告し、育児書や母子手帳も書かれているようです。
まとめ
はちみつは確かに健康的ですが、大人が食べられるから平気と言うのは、思い込みだと思った方がいいです。
管理人は、子供のころ、血管が弱かったのか、コーラを飲むたびに、鼻血を出していたので、小学校6年生くらいまで、コーラが怖くて飲めませんでした。
しかも飲めるようになったのは、最初、コーラ味のアメをなめて平気だったので、恐る恐る飲みだしました。
他にも、良く親に言われたのは、ナッツ類は、子供には毒だから、あまり食べ過ぎてはダメと、うるさく言われました。
最近は、大人向けのチョコレートがありますが、個人差はあるでしょうけど、子供には刺激物になるかもしれません。
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